【技術力と情熱が融合する】【20卒】村田製作所の総合職の本選考体験記 No.7166（立命館大学/男性）（2019/7/26公開）

電子部品メーカーは競合他社がいくつもあります。京セラ、tdk、日本電産などなど…他にも多くの企業がありますがなぜ村田製作所を選んだのかの明確な理由を考える必要があります。しかし、村田製作所に関しては成長率や、世界トップシェア製品、純利益、様々な面で業界トップの企業であり、理由を考えるのは簡単だと思います。ただ、村田製作所の良い所を言うだけでなく、例えばtdkを選ばなかった理由なども言うといいと思います。ただ村田製作所の良い所を言うだけでは説得力にかけると思います。村田製作所の面接官は理論的に話すことができる学生を評価していると思います。自分の感情ではなく誰もが納得できるようなデータの数値を利用したりするといいと思います。村田製作所は非常に純利益が高い企業なので私はそれを使いました。

私は自分が携わった製品で人々の豊かな生活、文化の発展に貢献したいと思い電子部品メーカーを志望しました。ここ10年でスマートフォンは最も人々に普及し大きな影響を与えました。この背景には電子部品が大きく関わっていると思います。今後は自動車の電動化や自動運転の普及で自動車産業は多くの電子部品が必要になると思います。この業界は常にその時代の最も発展・影響を与える分野に直接的に携わることができ、これは他の業界には無い魅力だと感じ電子部品メーカーを志望しました。
その中でも貴社を志望した理由はコンデンサを始めとする他の企業では真似することの出来ない高い技術力と供給力に大きな魅力を感じ志望しました。これは高い営業利益に繋がり、その利益は会社を大きく成長する上で重要になると思います。さらにインターンシップで上司の方とも気軽に分からないことを質問できる環境や自分の意見を発言しやすい会社全体の雰囲気も感じ、この会社で働きたいと思いました。

学校推薦なためスタンスはわかりません。私自身村田製作所が第一志望だったため、他の選考は全て辞退しました。

村田製作所を第一志望と考えている人は必ず長期のインターンシップに参加して下さい。夏季と冬季の2つで合計200人ほど選ばれます。夏季が無理でも冬季があるので夏季インターンシップで落ちても諦めず頑張ってください。長期インターンシップ参加者と非参加者での内定率は大きく異なります。しかし、村田製作所のインターンシップは倍率が高いと人事部の方からお聞きしたためインターンシップの面接でもそれなりの対策はしておかなければ落ちる可能性もあります。

私は大学入学当初から学部生での就職を考えていたため、大学生活全てにおいて就活を意識して生活していました。アルバイトでは常にビジネスを意識した考えの元、売上アップや新サービスの提案、県で自店の売上1位、個人の接客評価で1位も獲得しました。趣味では体力作りかつ忍耐力強化のために週に一度、必ず自転車で100キロ以上走ることを習慣にしました。大学の部活でも理系の技術を学べる部活に入り、勉強でも成績上位者の給付型奨学生に選ばれました。大学三年間で話のネタに困らないくらいは毎日考えて生活していました。就活でも競合他社との比較のために株主総会の決算短信から10年間の売上と純利益を比較したグラフを作り企業の成長の推移を調べ、さらに村田製作所の建設中の新たな工場を国内と海外全て建設費とライン設備にかかるコストを簡単に概算し調べて短期間でこれ程の投資が出来るほどお金を稼いでいることに気付いていることを企業研究の結果として面接で答えました。多少はこの努力が認められたのでは無いかと思います。

村田製作所は大企業だと思いますが高学歴しか採用しないことは無いと思います。実際に私も内定を頂いています。ただ、インターン生しか見ていないので内定者はどうかは分かりませんが学歴よりも人物的に優れている人を多く採用しているのだと感じました。インターン生のレベルは本当に私とは比べ物にならないほど優秀な人ばかりでした。まあ、コミュニケーション能力もずば抜けて高い人が多いです。自己紹介では必ず皆さん笑いをとっていました。村田製作所の社員さんも本当に優秀な方々ばかりです。村田製作所単体での従業員数が一万人に満たないのに競合他社より高い純利益を上げている会社は伊達ではありません。

特に無いと思います。残りの学生生活を悔いの無いように過ごせば良いと思います。

• 20代の成長環境
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

京セラ株式会社

村田製作所はとてつもなく利益を上げている会社です。多くの学生は売上高に目が行きがちですが売上高よりも純利益に注目してください。売上高を高くするには高い製品を売れば高くなります。しかし、企業は利益を追求する団体です。いかに原価の安いものに付加価値を付けて高く売れるかが重要で、その企業の技術力の証明になります。例えば原価一万円の物を1.1万円で売っても千円の利益ですが原価千円のものを三千円で売れば利益は二千円です。