【交通事故死ゼロを目指す】【23卒】豊田合成の技術系総合職の本選考体験記 No.21487（名古屋大学/男性）（2022/3/24公開）

コロナ禍で初めての会社見学に合わせて、先輩社員と３０分間お話しさせていただく機会があった。

自己PR（200字以内）/研究内容・得意科目（200字以内）/当社に関心を持った理由（200字以内）/希望職種、また入社後必ず達成したいこと、理想とするエンジニア像、ビジネスパーソン像（200字以内）/学生時代にチームワークを発揮して成し遂げたこと／経験（200字以内）/他社の選考状況

採用サイトのマイページから提出

Web

制限が短いので、伝えたいことを端的に書くことを意識した。

先輩に添削していただいた。文字数が少ないので伝えたいことを端的に書くようにした。他社よりもかなり文字数が少ないので、文章力が必要だと思った。

就活会議

オンライン

マッチング面談なので、人柄や専攻のマッチングを見られていると思った。インターンやOBOG訪問で社員さんと話すことが重要になると思う。

温厚な人だなと思った。面接を始める時にアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、かなりやりやすかった。

なし

就活会議、one career

豊田合成の強みと弱みはなんだと思いますか？

私が考える豊田合成の強みは今まで先輩方が築いてきた他社からの信頼だと思います。御社の製品が世界でトップクラスのシェアを誇っているのがその証拠だと思いますし、今後EVが増えていく中で、今までの自動車メーカー以外の企業も自動車を作り始めると言われていますが、そうなった時も御社の製品を使いたい企業は多いと思います。逆に、豊田合成の弱みはB to Bの会社なので知名度が低いことだと思います。しかし、御社はトーキョーモーターショーなどにエアバッグカーのフレスビーを展示したり、ミルクボーイさんとのコラボをするなど、一般の方にも技術力を見せることで興味を持っていただくことをしているので、今後強みにもなるのかなと思います。

自動車以外のSDGsに関するニュースで、異議を唱えたいと思ったニュースと異議

私が自動車以外のSDGsに関するニュースで、異議を唱えたいと思ったニュースは、2050年に海のプラスチックごみの量が世界中の魚の質量を超えるというニュースです。クジラの体内から大量のプラスチックも見つかったそうです。しかし、記事の最後では、プラスチックを燃やした時に出る二酸化炭素が問題という話題に変わっていました。私はそもそもゴミを海に廃棄すること自体が問題だと思いましたが、結局最後には二酸化炭素の排出が問題ということになっていて、このニュースから、意識しないと話の論点がずれていくことは多いと思ったので、自分も話をする時には論点がずれないような話し方を意識しようと思いました。以上が、自動車以外のSDGsに関するニュースで、異議を唱えたいと思ったニュースと異議です。

オンライン

最終面接だったので、ガクチカなどは聞かれなかった。その分、志望動機などを深掘りされたが、やりたいことの熱意を示せば良い反応を示してくれた。

自分の話にうなづいてくれ、やりやすかった。役員の方は少し圧迫気味だったと感じた。しかし、内定通知の電話の際、人事の方に、役員の方が褒めていたと教えてくださったので、熱意を示せば大丈夫だと思う。

なし

就活会議、one career

入社して達成したいこと

御社に入社したら、交通事故死ゼロの社会を実現したいです。私は高校時代に親友が病気で倒れ一年間学校に通えなくなった経験から、いつもそばにいる人がずっとそばにいるとは限らないことを改めて感じさせられました。また、大学生になって自分で車を運転するようになってから自分自身が事故に巻き込まれた経験があり、周りの友達も事故を起こしたと話を聞くことがあります。これらの経験から自動車事故によって誰かが命を落としたり、その周りの人が悲しんだりすることがないような社会を実現したいと考えています。御社はエアバッグの国内シェアトップの会社ですので、御社でエアバッグの開発に携わることでそのような社会を目指したいと思い志望しています。

入社してから5年後、10年後どのようになっていたいか

まず入社して３年間はOJT制度が設けられているとお伺いしたので、先輩のサポートを受けながら、社会人としての知識であったり、エンジニアとしての基礎能力を一通り身につけたいです。大学院に進学せずに学部卒業での就職の道を選んだので、この三年間は特に重要だと考えています。5年後は完全に自立して仕事ができるようになり、海外でも経験を積むことで自分の設計したものが実際に製品化できるエンジニアになっていたいと考えています。10年後はエアバッグ事業の製品を担当するチームのリーダーとして、若手育成にも関わりたいと考えています。教える立場になることで自分に足りないことも見えてくると思うので、教える立場にもなることでさらに成長したエンジニアを目指します。