【差別化の鍵はエピソード】【23卒】豊田合成の技術系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.21487（名古屋大学/男性）（2022/3/24公開）

エアバッグ事業に携わりたかったので、やりたいことがやれるのが決め手となった。

なし

学校推薦で選考を進めていたので、内定をいただいた時点で自分から就活を終えたが、会社からは特に何も言われなかった。

自動車業界を志望するなら、完成車メーカーなのか部品メーカーなのかを理由づけて話せるようになった方が良い。必ずそこは面接官も気になる部分だと思う。また、志望動機も含めて全てに自分なりのエピソードを絡められると他の人との差別化になる。例えば、エアバッグに携わりたい理由として、高校時代に親友が病気で学校に通えなくなり、いつもそばにいてくれる人がこれからもずっといてくれるとは限らないことを感じ、自動車事故で悲しむ人を亡くしたい思いがあっるから、など。

自分の考えがしっかりと固まっていて、また絶対にこの会社で働きたいという強い思いが語られる人が内定者には多いように感じる。いろいろなエピソードを話すことになると思うが、一つ一つの行動になぜそう思ったのかが話せるといいと思う。よくある話だが、「結果的に何をしたか」ではなく、「なぜそれをやろうと思い立ったのか」をしっかりと説明出来る人物が求められているのだと思う。短い時間の中でそれを論理的に伝えられる人は間違いなく内定をいただけると思う。

インターンに参加することで、人事の方に顔を覚えていただいたり、グループワークなどで論理的に話し合うことをたくさん経験しておくと面接がすごくやりやすいと思う。インターン後の先輩社員との座談会への参加状況もかなり見られているので、しっかり参加するように。

内定後は特に何もないが、内定の電話の際、役員の方に代弁してフィードバックをくださった。