- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
企業職種、勤務地、待遇が希望通りだったため。業界は特に絞ってないため、職種で企業選択してインターンシップに参加している。
ホームページではわからない、実際の企業の雰囲気を体感したいと思い参加した。
早期選考にもつながると考えた。続きを読む(全116文字)
【知見活用、効率重視】【21卒】デンソーの冬インターン体験記(理系/技術系総合職)No.10703(金沢大学大学院/男性)(2020/7/20公開)
株式会社デンソーのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 デンソーのレポート
公開日:2020年7月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年2月
- コース
-
- 技術系総合職
- 期間
-
- 10日
投稿者
- 大学
-
- 金沢大学大学院
- 参加先
-
- アイシン・エィ・ダブリュ
- トヨタ自動車
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- ヤマハ発動機
- アイシン
- デンソー
- 本田技術研究所
- 会津オリンパス
- 小松製作所
- 日立Astemo
- オープンアップITエンジニア
- ボッシュ
- AKKODiSコンサルティング
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
初めから興味を持っており、夏季インターンシップにも申し込んでいたが、夏は選考途中で落ちてしまい、この冬季インターンシップはリベンジで受けて参加が叶った。初めから興味を持っていたのは、研究室の先輩が非常に良い会社だと言っていたのが最大の理由。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
夏はSPIテストセンターの点数が足りずに落ちたので、テストセンターの勉強を人一倍した。また他社の選考でもテストセンターを受けて練習した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究への取り組み方に関する質問が多かったことから、「この学生がインターンシップで来たらどう行動してくれるのだろうか」「この学生にはどのような実習テーマが合っているのか」という点が重点的にみられていると感じた。私はそれらの質問を事前に想定し、回答を準備していたので、しっかりと答えることができたので、それが評価されたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
大学の研究において最も苦労したことについて教えてください。
数値熱流体解析の精度を向上させることに苦労しました。定常性の強い簡単な流れ場の場合、解析のやり方さえ分かれば比較的簡単に精度の高い数値解析を行うことができますが、私の研究する非定常性の強い複雑な流れ場の場合は前例がなく、何度も試行錯誤しなければ精度の高い解析結果が得られませんでした。そのため、多くの論文を読み、それを参考にして取り組みました。
自分のどういったスキルがインターンシップで活かせると思いますか。
研究活動で培った課題解決能力が活かせると思います。私が選択したサーマルコースは熱流体が関連する製品を多く扱っているので、私が現在行っている熱流体の研究の知識とその知識をもとに改善策を導くという力が大いに活かせると考えます。また非常に積極的な性格であるため、インターンシップでも主体的に行動することができます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社(刈谷市)
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 愛知の大学生が圧倒的に多く、特に名古屋大学や名古屋工業大学からの参加者が多かった。早慶、MARCH、関関同立といった有名私立大学から参加している学生は少なく、ほとんどが国公立大学の大学院生。
- 参加学生の特徴
- しっかりした雰囲気の学生が多かった印象。グループで意見を交わす場面がある時にも全員が自分の意見をはっきりと言う感じだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
サーマル関連製品の性能評価・改善検討
1週目にやったこと
初日:オリエンテーション、部署配属
2日目:解析により性能評価を行うための実験方法を考案
3日目:実験方法をまとめた資料作成
4日目:工場見学、実験準備、解析依頼
5日目:マッチング面談
2週目にやったこと
6日目:実験
7日目:実験及び解析のデータ整理、データをもとに考察
8日目:発表資料作成
9日目:部長報告(インターンシップ成果発表)
10日目:社内見学、座談会
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
部長+数人の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
仕事を行う上では「社内の知見を活用して効率良く仕事をすることが大事」と教えてもらったことが印象的だった。これはまさに大学の研究における世の中の論文を参考にして研究を進めていくことと似ていて、学生のうちに研究への取り組み方を覚えるのは重要だと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
他社のインターンシップと違って、1テーマにつき、1人しかおらず、社員の方もずっと面倒を見てくれるわけではない。なので、自ら行動しなければ業務が進まないということに苦労した。社員の方に質問しようと思っても、会議でいないということが多かったので、そのあたりを考慮して業務を進めるのが重要だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
学生のうちに研究への取り組み方を覚えるのは重要だと感じたと感じたのが非常に大きかった。これを機に大学での研究への取り組み方も変化し、これまで以上に成果を上げられるようになった。また大学で勉強することに対するモチベーションが向上し、以前より研究が捗るようになった。
参加前に準備しておくべきだったこと
普段から物事を簡潔に伝える能力を身に着けておけばよかったと感じた。長々とした質問は相手の時間を奪ってしまい、良い印象をもたれない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
「1テーマにつき、学生は1人しかおらず、社員の方もずっと面倒を見てくれるわけではない」という点で、非常に新入社員に近い状態で働くことができるため。インターンシップで与えられるテーマももともと必要な業務の中から抜粋したようなテーマで実際の業務に近い。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでも積極的に行動でき、自分の意見をはっきり述べることができたから。実際に自分の述べた意見によってより良い成果が得られた場面もあり、社員の方々もとても評価してくれていた。成果発表も堂々と発表することができ、自分としても納得のいく発表だった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
「快適な車社会を実現したい」という夢を実現できるのは、ここだと確信したから。業務内容も非常に面白く、チームで議論を交わしながら進めていく仕事スタイルも自分に合っていると思った。また社員の方々の仕事ぶりを見て、この素晴らしい方たちと一緒に働きたいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ中にマッチング面談をうけることができ、インターンシップに参加していない学生よりも早く、本選考を進めることができる。またインターンシップでお世話になった方にサポートをお願いできる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後には担当してくださった社員の方からメッセージをもらえる。また本選考の案内も参加していない学生より早い。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
福利厚生が充実した大企業の中で、自分のやりたいこと(製品の設計・開発)ができる企業を志望していた。もともとは医療機器メーカーや建設機械メーカーも魅力的に感じていたが、夏と秋のインターンシップを経て、自分はやはり自動車業界か鉄道業界で働きたいと思い、その2つの業界に絞って考えていた。中でも社風が好きであったトヨタ系列のメーカーを中心に見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップを経て、鉄道業界よりも圧倒的に自動車業界で働きたいという想いが強くなった。それは鉄道業界はメンテナンスなどの維持作業も多いのに対して、次々と新製品の自動車業界は自分のやりたい設計・開発がメインだと分かったからである。そして夏から志望していた憧れの企業のインターンシップに参加し、この企業を第一志望にしようと決意した。
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デンソーの 会社情報
会社名 | 株式会社デンソー |
---|---|
フリガナ | デンソー |
設立日 | 1949年12月 |
資本金 | 1874億円 |
従業員数 | 162,231人 |
売上高 | 7兆1447億3300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林新之助 |
本社所在地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 839万円 |
電話番号 | 0566-25-5511 |
URL | https://www.denso.com/jp/ja/ |
採用URL | https://careers.denso.com/graduate/ |