【斬新なアイデアが鍵】【19卒】デンソーの夏インターン体験記（文系/事務系）No.915（同志社大学/女性）（2018/1/30公開）

合同企業説明会でインターンが早くから始まることを知り参加することにしました。ベンチャー企業ではなく、夏休み前から参加できた点が良かったと思います。インターンに参加するのは、初めてだったので、ESやインターンがどの様なものなのか知りたいというのが目的でした。

インターンシップ選考の内容はESとWEBテストと面接１回でした。WEBテスト対策としてSPI対策BOOKを一通り学習しました。面接の前には、質問リストを作り、回答をまとめておきました。

ライバル部品メーカー会社に負けないための解決施策

1日目にやったこと

1日目は、企業について知識を深めるための講義、社会人になるにあたり働くことに何を重視するのか６人程度のグループでディスカッションをしました。初日は特にグループワークをするわけではありませんでした。それらが終わった後、自由参加で座談会があり、ケータリングを食べながら、社員の方々４名程とお話する機会が設けられていました。

2日目にやったこと

二日目は、グループディスカッションをしました。グループは毎日変わりました。BtoBにおける営業とはどの様なものなのかというテーマで、営業についてのケーススタディをしました。

3日目にやったこと

3日目は、グローバル企業で働くということについて学んだあとに、二日目と同じくグループワークでした。全体的に、どの解決策を選択するかという題に関しては得意でしたが、解決策をゼロから考える題は浮かんでいる班が少ない印象でした。

なし

グループワークで解決策を考えるときに、斬新なアイデアは問題の切り口になるので重要ですが、現実性や根拠がなくては、説得性に欠け、聞いている側の共感を得られないという指摘は納得しました。

１５時から始まり、終わるのは６時頃からだったので、ルーズで体力的にしんどいということはありませんでした。ただ、グループワークは限られた時間内で、答えを出さなくてはいけないので、難しいと感じました。周りの学生を見て、もっと将来のことなど考えなければいけないと感じ、良い影響を受けました。

部品メーカーとして、デンソーは性能の良さや技術を売りにしています。だからこそ社員自体も優秀であることへの意識が高いと感じました。自分の考えを持ち、ぶれないことが必要だと感じました。
インターンシップ会場は、デンソー支社ですが、技術職の人が多く、あまり働いている環境を知ることはできませんでした。その点は残念でしたが、同じ境遇の学生と意見交換が出来た点が参加してよかったことです。

その企業や取引先の会社についての知識があると、グループワークの際に、現実的なプランを出せると思います。

社員の方々たちの印象として、自分の考え方をぶれずに持って、働いているようにお見受けしました。社内では、キャリア転職も多いというお話を伺いました。私は、多くの人と協力しながら、ひとつのものを作っていきたいと考えているので、少し合わないかもしれないと感じました。

インターンシップが直接的に、本採用に関わることはないと、人事の方は強調していました。しかし、特別何か優遇するということは無いかもしれないが、インターンシップ中には、学生のことを当然判断しているとおっしゃっていました。インターンシップに参加することで、本選考の中で、いくつか工程を免除される可能性もあるみたいです。

インターンシップやOBの方々とお話をすることで、会社愛が強いことが感じられました。福利厚生や、女性の子育て支援なども充実しているというお話も伺いましたので、とても良い印象を受けました。インターンシップを通して、出来る人、出来ない人というように判断しているように感じたので、実力主義の会社のようにも感じました。

インターンシップが直接的に、本採用に関わることはないそうです。インターンシップに参加することで、本選考の中で、いくつか工程を免除される可能性もあるという話はインターン生の中で噂になっていました。

メーカーを志望していました。食品メーカーや化粧品メーカーのような消費者向けのメーカーは想像しやすかったのですが、デンソーのような、企業向けのメーカーは普段耳にする機会もあまりないので、逆に知るきっかけが欲しいと思いインターンシップに参加しました。インターンシップを通して、BtoBとBtoCについて考えたいと思いました。

メーカーを志望していましたが、インターンシップを通して、BtoBとBtoCについて理解を深めるきっかけになりました。BtoBへの理解を深めることで、メーカーの中でもBtoCの企業に勤めたいと考えるようになりました。社員の方々も、BtoBならではの、消費者の声に耳を傾けにくいことが問題点であると仰っていました。