【20卒】不二家の冬インターン体験記（文系/営業職）No.7826（立命館大学大学院/男性）（2019/10/21公開）

もともと、食品メーカーに興味を持っていたことが最初のきっかけである。中でも、カントリーマアム等のロングセラーブランドを保有しながら、ケーキ等を販売する洋菓子店も経営していることは独自性が高く、企業研究を深めたいと考えたため。

就活会議等の、情報プラットフォームを通じて通過している学生の特徴やESの傾向などを分析した。やはり、洋菓子事業と菓子事業の二本柱をプッシュしている人が通過している傾向にあると感じた。

エントリーシート → 説明会・セミナー → 最終面接

不二家ならではの志望理由を固めていったのがよかったと思う。ただし、論理を固めるだけでなく、時には感性に訴えかけるようなストーリー展開や自分の経験を交えることも必要。

学生時代力を入れたことについて教えてください。

私は成績上位の奨学金獲得を目標に、勉強に邁進しました。
闇雲に勉強するだけでは上位になれないと考えた私は、自分の私生活で勉強に使える時間を有効活用しようと、質と量の側面から工夫しました。
量的な側面では、時間を有効活用することが必要でした。まず、バイク通学をバス通学に変えて読書の時間に充当しました。しかし、まだ有効活用できると考え、アルバイトの時間を減らし、長期インターンと株式投資で勉強と稼ぎを両立しました。
質的な側面では、優秀な方々の知恵や経験を吸収することが必要だと考えました。読書はもちろんのこと、教授に積極的に自分の仮説をぶつけることを心がけました。
その結果、成績２位になれ、奨学金を得られました。

当社のインターンに参加して何を成し遂げたいですか？

私は貴社のインターンに参加して、お菓子の持つ「人を楽しませる」力を少しでも学びたいと考えています。
お菓子には、人の心を前向きにさせてくれる力があると信じています。人とお菓子を食べながら話すと場が和んだり、疲れて帰宅した後にお菓子を食べることで元気になれたり、そんなパワーが人を前向きにさせてくれるのです。
御社のお菓子は、洋菓子事業と菓子事業の２つに展開しており、洋菓子事業ではケーキなどで特別な時を更に彩ることができ、菓子事業では日常のあらゆるシーンにお菓子が溶け込み、毎日に小さな幸せを届けられます。
そんな、御社だからこそ、「人に楽しんでもらう」お菓子の力を学べると考えました。

企業説明/新商品のお菓子を考えようというワーク/社員座談会

1日目にやったこと

分離礼などのマナー研修、企業説明会、お菓子の新商品を提案するワーク、社員座談会。
お菓子の新商品提案ワークの途中にお昼休憩があり、休憩時間中も常にアイデアを練っていました。

マーケティング部の若手社員/人事部

不二家のお菓子を頂いておりました

グループワークの中で、全員をまとめながらも出しゃばり過ぎず意見も引き出しており、非常に素晴らしいワークスタイルだと褒めていただけました。いつも迷いながらワークを進めていましたが、自分の自信につながりました。

インターン本番で大変だったことは、お菓子の新商品提案ワークです。お昼休憩の時間を除けば2時間程度で手書きのプレゼンシートへの記入まで進めて、発表しなければならなかったです。
チームメンバーも６人と多かったので、全体をまとめながら短時間で結論を固めるのは大変でした。