【鉄の力で未来を創る】【18卒】ＪＦＥスチールの技術職の本選考体験記 No.3319（京都大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

大学の専攻が材料工学だったこともあり、何度もリクルーターの方が学内での企業説明会を開催してくださったので、それにほぼ毎回参加させていただいた。もちろん企業の採用HPやパンフレットには目を通したが、勤務実態や1日のスケジュールなど入ってみないとわからないような部分に関しては、実際に働いておられる社員の方から直接聞いた話によって仕入れた情報がほとんどだった。また、実際に製鉄所の見学をさせていただいたり、懇親会で社員の方々の素の雰囲気に触れることで、仮に入社できた場合、自分がその中でやっていけるのかを具体的にイメージすることができた。転勤の頻度や職種の配置換えなどについて疑問を明確にできていなかったので、せっかくの聞く機会を無駄にしてしまったことが悔やまれる。

大学で材料工学を専攻している私にとって、あらゆる産業の基盤を支える「鉄」という材料は非常になじみの深いものでした。説明会に来られていた社員の方の、「鉄が変われば世界が変わる」という言葉が非常に印象的でした。自分の仕事によって社会に大きな影響を与えることができる事実に心がときめいたのを覚えています。また、実際に製鉄所を見学させていただいた際にそのスケールの大きさや、働いておられる方の熱意を間近で体感することができたため、このような環境に自分も飛び込みたいと感じました。他にも同じ業界の会社の説明を聞かせていただき機会はあったのですが、最終的には御社の熱い雰囲気が決め手となり、御社を第一志望として志願することといたしました。

面接の段階で第一志望だと嘘をついてしまったので、内々定後すぐに推薦書の提出を求められた。志望度のより高い会社の選考が控えていたため辞退せざるを得なかった。

鉄鋼業界はどの会社も事業内容は似たり寄ったりです。最終的には自分がどの会社に一番なじめそうかという点を重視してみるとよいかもしれません。そのためにはやはり、採用HPやパンフレットとを眺めるだけでは不十分で実際に説明会に参加したり、余裕があれば工場見学などにも参加してみることをお勧めします。製鉄所ごとに雰囲気が若干異なるという話も聞いたことがあるので、志望度が高いのであれば可能な限り多くの拠点の見学に参加した方が良いです。入社後の配属希望の際にも役立つと思います。

しっかりと自分の研究内容を話すことができるかが最重要事項だと思います。
志望理由は確認程度の軽い扱いだったので、あまり重要視されていないように感じました。
会社や業界に関する知識だけを蓄えて、肝心の研究が全く進んでないような人は必ず面接でそこを見抜かれてしまうと思います。

最終面接は殆ど形だけだったように感じる。
一緒に受けていた友人の話を聞くと、自分よりも採用に至るまでの面接回数が多かった。
自分は説明会なの℃イベントに積極的に参加していたのでもしかすると選考ルートを一部スキップさせてもらえたのかもしれない。

内々定をすぐに辞退することとなったため、特になかった。