22卒 インターンES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
今までで最も力を入れて取り組んだこと、または最も成果を上げた経験を教えてください。500文字以内
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A.
人数が半減したゼミを再興し、9か月後に学会報告で優秀賞獲得に導いたことだ。このゼミでは最初の一ヶ月で前ゼミ長含む6人が脱退したことで、人数が半減し一人ひとりがキャパシティを超えたタスクに押しつぶされてチームとして機能不全に陥った。ゼミ員と話し合った結果、その背景には、各々ができることの不明確さと責任感の欠如があった。しかし、選考を突破して加入したゼミだからこそ仲間と最後までやり切りたいと考え、ゼミ長に立候補し、ゼミの再興と学年末に報告する1年間のプロジェクト(PJ)の完遂を目指した。そこで、残った6人でPJを進めるにあたり、教授と先輩に相談し、1ヶ月間のミニワークを行うことにした。その際、①ゼミ員間の相互理解と責任感を生むこと②PJ進行のイメージ共有することを目指した。元々のPJに早く手を付けるべきといった反対もあったが、説得するのではなく納得してもらうことでミニワークを実施できた。この結果ゼミは機能し始め、PJも軌道に乗り、PDCAを回し続けることで、9か月後の学会報告での優秀賞獲得に導けた。 続きを読む
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Q.
回答した事業(都市再生事業)でUR都市機構に期待することは何ですか。 必須 500文字以内
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A.
民間デベロッパーだけでは成しえない計画に貴構が参画し、それを実現していくことだ。貴構の特徴は、国の政策実施機関としての公共性の高い立場にある。そのため、利益にとらわれず中立性・公共性を重視した事業ができる。特に行政とビジョンを共有し、多くの権利者の意見を調整しながら期間の長期化が見込まれる事業は、貴構が参画することで円滑に進むようになる点も大きな強みだろう。今回の仕事体験で対象となる虎ノ門エリアやうめきたエリアも貴構の存在無しには、実現に至らなかったといえる。上記のような今後の日本における少子高齢化や東京一極集中、ニューノーマル時代などの社会問題に対応できる都市を創り出していくには、貴構の都市再生事業が必須であり、期待することである。また私は宇都宮出身であり、地方都市の現状とその再開発を見つめてきた。宇都宮という比較的首都圏に近く、50万人規模の人口を抱える都市でさえ苦しい中で、他の地方都市はどうなってしまうのかという不安に駆られることもある。大手の民間デベロッパーが進出しにくい地方にも目を向けることは、貴構にしかできないことであり、期待することである。 続きを読む