1次面接
【学生の人数】8人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】社長/人事部長/役員/役員【面接の雰囲気】圧迫ではありませんでしたが、1日で全ての選考を終わらせるスケジュールの中で最後の行程である面接だったため、学生も面接官の方も疲労を感じている様子がとてもよくわかる状態でした。私のグループは面接の順番が最後だったため特にそれがよくわかりました。学生の人数が多いことと、時間が限られていることにより、質問は特に掘り下げられることもなく面接は終わりましたが、答えにくい雰囲気ではありました。志望動機も聞かれませんでした。【本日の選考には30人近くの学生が参加していますが、これだけは他の人に負けないというものを教えてください。】私は学生委員会に所属しており、大学の学生や教職員のために日々活動を行ってきました。その活動の中で、企画を行いますが、時には参加者が少ないような企画も行いました。その企画は学生の健康意識を高めようという趣旨のものでしたが、学生の参加意欲を見いだせずそのような結果となりました。しかし、学生の健康意識を高める必要があることは事実です。私はこのような結果の伴わなかったことでも、常に前向きに向きあい、取り組んできました。本来、結果を出すことは重要ですが、前向きな姿勢は強みです。この質問のように7人の学生とともに面接を受けている状態で30人の中で負けないものと聞かれると自信を失いがちになると思いますが、内容の真偽は特に関係ないと思いますので、自信を持って発言した方がいいと思います。【好きなスポーツはなんですか。】私はスポーツ全般が得意ではないのですが、卓球が好きだったので卓球と答えました。しかし、社長は野球やマラソンなどを好む方のようです。社長の好みの関係もあるとは思いますが、社内のスポーツ活動も盛んであるため何かのスポーツクラブに入ることは念頭に置いておいた方がいいと思います。単にどのスポーツが好きか答えるだけではなく、そのスポーツがなぜ好きか、そのスポーツにどのような思い入れがあるかも答えれるとよかったと思いますが、周囲の疲労感を感じてしまうと自己アピールはし辛いかもしれません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】スポーツマンが好まれているように感じました。社員の方との座談会も設けて頂けましたが、その座談会にいらっしゃった社員の方もそのような方ばかりでした。説明会の際にも、社内のスポーツが盛んなことや、マラソン大会に社長も社員も参加することは全面的に押されており、面接の際の質問も踏まえ、そのような印象を持ちました。スポーツに関して苦手意識のある方は厳しい一面もあるかもしれません。
続きを読む