
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~2000字)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*
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A.
私の強みと合致するのは、「挑戦」「逆算」「執念」「No.1」である。受験勉強でこれらの強みを発揮し第一志望の大学に合格した。高校一年生の時に、現在所属する大学のオープンキャンパスに参加した。そこで話した先輩方が、学問に対して真剣に向き合う様子に憧れ、その大学に入学したいと思うようになった。しかし出身高校から志望大学に入学する生徒は少なく、周囲からも合格は難しいと助言を受けた。それでも私は「受験するからには難易度が高くとも自分が心から憧れる大学に入学したい」という意思を持ち、挑戦を決めた。合格するには、現時点での学力と合格に必要な学力のギャップを把握し、受験当日までの限られた時間の中で、計画的かつ効率的に勉強することが必要だと考えた。この「逆算」を行うため、高校一年生の時点で志望大学の全教科の過去問を解き、当時の自分の学力と合格に必要な学力とのギャップを認識した。その時は手も足も出ず、基礎的な知識が足りないことを認識したため、「高校一年生のうちに基礎を固め、高校二年生では応用的な学力をつけ、高校三年生では過去問を中心に大学の問題に合わせた個別の対策を行う」という計画を立てた。高校一年生のうちに、基礎的な知識を身につけるためには、学習習慣を定着させ、勉強時間や勉強量を増やすことが必要だと考えた。そこで、自らを勉強せざるを得ない状況に追い込むため、高校の先生に「毎朝、自分で英文を和訳したものを添削してほしい」と頼み込み、高校三年間、毎朝欠かさず早朝に登校し添削指導を受けた。また高校二年生になり、基礎的な学力が身に付き自信が付くと、合格するためには学内では常にトップの成績を維持することが必要だと考え、学校のテストで一位を取ることを目標とし、ほぼ全てのテストでそれを達成した。そして高校三年時には、合格を確実なものとするため、各教科20年分の志望大学の過去問を解き、間違えた問題を徹底的に復習した。さらに問題を解く際の時間配分を練り、それを過去問で実践した。以上のような取り組みにより、晴れて志望大学に合格することが出来た。このように私は、困難な目標に対しても果敢に「挑戦」し、「No.1」にこだわりつつ、「逆算」に基づいて立てた計画を「執念」を持って着実に実行することで、確実に目標を達成することが出来る。 続きを読む
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Q.
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~2000字)
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A.
30年後、世界の人々にもっとも必要とされるのは、「生活のあらゆる場面で、人々の行動の最適化を提案する」サービスだと考える。私の想定する30年後の世界では、あらゆる情報がデジタル化され、今以上に多くの情報に容易にアクセスできるようになる。また、テクノロジーの発達により、遠隔でのコミュニケーションがより高い精度で当たり前に行われるようになり、イベントに参加することのハードルも大きく下がるであろう。さらに、生活のあらゆる場面でDX化が進み、利便性や効率性が向上することによって、仕事や家事などの負担が減り、自由時間も増える。このように、人々は日常生活のあらゆる場面で、今よりもはるかに幅広い選択肢の中から実際に取る行動を選べるようになる。そこで問題となるのが、どのように取るべき行動の選択を行うのかということである。あまりにも多い情報や選択肢を手にした人々は、その選別に苦しみ、途方に暮れるような事態に陥るのではないか。そのようにして、本来人々を豊かにするはずの情報や知識の共有の発達が、ストレスの原因となり、人々の幸福度は下がるのではないか。そこで私は、貴社において、AIや蓄積された個人の行動情報を活用し、人々に寄り添い、その人にとって最適化された行動を提案するサービスの創出に挑戦したい。 続きを読む