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伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社 報酬UP

【提案力と感謝の融合】【21卒】伊藤忠アーバンコミュニティの総合職の本選考体験記 No.8951(獨協大学/男性)(2020/7/17公開)

伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

まず企業研究ではプロパティマネジメント業界でどのような立ち位置であるのか、最大手であるザイマックスや三菱地所プロパティマネジメント、三井不動産ビルマネジメントなどに比べてどのような強みがあるのか調べた。また実際にインターンシップに参加していたのでそこで感じたことや社員の方にお話を聞き、参考になりそうなことやアピールした方が良いことなどを聞いていたので、そのようなことを自分なりの工夫して準備した。また伊藤忠アーバンコミュニティは伊藤忠商事の子会社であり、そのようなことの強みなどを面接で言えるように準備した。また伊藤忠アーバンコミュニティはマンションに強い会社であるため、そのような会社のオフィスビルを志望する理由なども明確化しておくと良い。

志望動機

私が伊藤忠アーバンコミュニティを志望する理由は提案力と感謝を大切にしていること、この2つがどの企業よりも優れていると感じたからです。まず1つ目の提案力に関して、御社はプロパティマネジメントとビルマネジメントの両方を行なっていることからワンストップでお客様の問題に対して解決策を提案でき、またマンションなど様々な物件を管理した実績があるため、提案の幅が広く迅速に的確な提案が行えるという点に魅力を感じました。2つ目の感謝を大切にしているというのはインターンシップで社員の方とお話しさせていただき、社員同士が積極的に友好関係を深め、感謝しあえる会社であるとおっしゃっており、そのような点に魅力を感じました。このようなことから私は御社を志望しております。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生3 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく明るく礼儀正しく受け答えをすることを心がけていた。また他の学生が面接慣れしておらず、他社との比較から選ばれたのかもしれない。

面接の雰囲気

第一印象は少し怖い感じの人だと思ったが面接を進めていくうちに穏やかな非tであると感じ、楽しく面接することができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ不動産業界を志望しているか

私がこの業界を志望するのはビルの価値向上を通してそのビルに関わるテナント様やオーナー様に寄り添い、満足してもらいたいからです。私は小さいころからオフィスビルのような大型の建物を見ることが好きでそういったビルに関わる仕事がしたいと思っております。その中でもプロパティマネジメントは建物のハード面だけではなくソフト面から建物の価値向上のためにアプローチすることができるため興味を持ちました。また私は現在接客業のアルバイトをしておりお客様に感謝されることにとてもやりがいを感じております。このことから私は自身が好きなオフィスビルを管理運営することでビルを利用するお客様に寄り添うことができるこの業界を志望しております。

なぜこの会社を志望したか

建物のプロとして様々のことに挑戦しビルのテナント様やオーナー様に満足してもらいたいからです。私は建物を管理するだけではなく、価値を向上させることがお客様への満足に繋がると考えております。私はバドミントン部で部長を務め、部員が楽しくバドミントンができるように部内で紅白戦を行うなど新しい取り組みを行った経験から、普段の業務に合わせて新しいことに取り組み満足を得ることにやりがいを感じます。そこで貴社は建物管理をPMとBMの両方を行うことができることやグループ力を活かして様々なサービスに挑戦していることから他にはない付加価値を生み出せる会社であり、そういった点に魅力を感じました。以上のことから私は貴社を志望しております。

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
部長職の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2次面接ということもあり、他の学生よりも優れていることを話すように心がけた。また個人面接ということもあり簡潔に話すことよりもエピソードを加えながら具体的に話したのがよかったのかもしれない。

面接の雰囲気

一人はかなり厳かな雰囲気でかなり怖かったがもう一人が穏やかな方で面接の雰囲気としてはそこそこ和やかではあったと思う。

2次面接で聞かれた質問と回答

学生時代力を入れたこと

私が学生時代に最も力を入れた事は体育会バドミントン部で部長を務めたことです。私の所属する部活には約40名在籍しており経験者だけでなく初心者も在籍していました。そのため部員間で実力差があることから全員が同じように練習することが難しく分かれて練習することが基本でした。そのことから部活の目標であるリーグ戦4部昇格を部員全員が共有できてないという問題がありました。そこで私は部活に一体感を生み出すために経験者に交代で初心者の指導をさせる練習や全員でできる練習を多く取り入れるなど経験者と初心者が一緒に練習する時間を増やしました。また経験者の練習時間の確保のために自主練の時間を作り配慮等も行い、部活としての競技力向上にも取り組みました。その結果、部活内に一体感が生まれ部活の目標を全員が共有できるようになり練習をスムーズに行えるようになりました。また練習の効率が良くなったことからリーグ戦では前年より良い5部優勝を果たすことができ一歩目標へ近づくことが出来ました。この経験から私は個人として成長することだけではなくチームとして成長することの大切さとそれに伴う難しさを学ぶことができました。この経験を活かして貴社のプロパティマネジメントという業務でもビルに関わる多くの方との信頼関係の構築し、よりよい環境づくりができるように努めていきたいです。

働く上で大切にしたい考え方

私は「信頼関係」、「日々成長できる」この2つを働くうえで大切にしたいです。1つ目は仕事をするということは常に他人と関わっていくので信頼を得ること、また周りを信頼できることが何よりも大切だと考えております。またお客様とも信頼関係を築き親密な関係になることでお客様のニーズを引き出し、ビルの価値向上にも繋げていきたいです。2つ目の成長とは私は信頼には常に実績が伴っていると考えているため、毎日目的をもって業務を行うことで成長していき周りからの信頼を得ていきたいです。私は大学の部活でもこの考え方を大切にして活動しており、この考えをもとに日々努力してまいりました。今後働くうえでもこの2つを大切にしていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
役員の方
通知方法
直接
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社意欲を伝えることに注力した。他の企業と比較してどういった点が優れているのかを頭に入れ、それを自分の言葉で伝えることができ、それが評価されたと感じている。

面接の雰囲気

最初は正直人数が多くて圧倒された。またWEB面接であったこともあり相手の表情を理解するのに苦労した。

最終面接で聞かれた質問と回答

今まで経験した挫折とそれを乗り越えた方法

私が今までにした挫折した経験は大学受験で失敗した経験です。私は志望する大学に合格することができず浪人を決断しました。両親には反対されましたが費用の一部を自分で負担するという条件で許しをいただき浪人をしました。そこで私はなぜ現役時代に失敗したかという原因を追究し、それがやみくもに勉強していたことによる効率の悪さであったと気づきました。そこで私は効率よく勉強するためにスマートフォンの学習アプリを活用し、あらかじめ一年間の勉強スケジュールを立てそれに沿って行いました。その結果、現役時代に合格できなかった大学に合格することができました。この経験から課題を把握し計画に沿って進めていくことの大切さを学びました。

自己PR(ESに書いたもの以外で)

私はチームのために努力できる人間です。私は大学でバドミントン部に所属し部長を務めておりました。部活には経験者だけでなく初心者も在籍しており全員が同じように練習することが難しく分かれて練習していました。そのことから部活の目標であるリーグ戦 4 部昇格を全員が共有できていませんでした。そこで私は部活に一体感を生み出すために経験者に初心者の指導をさせ全員でできる練習を多く取り入れました。その結果部内に一体感が生まれ目標を全員が共有でき、リーグ戦でも5 部優勝を果たし一歩目標へ近づくことが出来ました。この経験から私はチームのために努力でき、それを貴社のプロパティマネジメントという業務においても活かしていきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定承諾者が揃うまでと言われた。なので特に期間は設けられていなかったが他の選考が残っているのに突然もうそろったと言われたときはびっくりした。

内定に必要なことは何だと思うか

不動産業界でもプロパティマネジメントという業務は関係者が多くかなり複雑です。またこの企業もマンションに力を入れているため、競合と比べて規模が小さいと思います(受託面積業界11位なので小さくはないです)。ですので本気でプロパティマネジメントをやりたいのであれば他の企業の滑り止め感覚で受けた方がいいかもしれない。またこの企業はプロパティマネジメント業務に関して大きな特徴がなく、志望動機を書くのに苦戦するかもしれないが業界研究や業界本などを調べることで理解できると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

業界への志望度に尽きると思います。志望していればしっかり一貫した内容の話ができるのでやりたい仕事であるのなら、業界研究を怠っていなければ内定はもらえると思います。また自分に自信を持っていればどの企業でもそれなりに選考は進めると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接で落ちてる人が多いという印象がありました。人事の方もおっしゃっていたのですが最終は役員の方複数名なので緊張してしまう方が多いようです。私も少し動揺はしましたが笑顔を欠かさずに応対していたのでなんとかなりました。ちなみにインターンは参加した方がいいかもです。

内定後、社員や人事からのフォロー

面談はしたが正直そこまで手厚いフォローはないのであまり期待しない方がいいかもしれない。

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伊藤忠アーバンコミュニティの 会社情報

基本データ
会社名 伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社
フリガナ イトウチュウアーバンコミュニティ
設立日 2000年10月
資本金 3億1000万円
従業員数 2,762人
※2021年3月末時点
売上高 3463億7692万円
※2020年度売上高
決算月 3月
代表者 深城 浩二
本社所在地 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町1番4号
電話番号 03-3662-5905
URL https://www.itc-uc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1569724

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