【22卒】ソフトブレーンの冬インターン体験記（文系/ビジネス職）No.13722（立命館大学/女性）（2021/4/14公開）

グループディスカッションの際に関わった程度。初めてのグループディスカッションだった為その時は周りの自主性に少し圧倒されたが、後々考えるとレベルは高いものではなかった。

私は就職活動自体を始めるのが遅く、わかりにくいコンサルタントの業務理解やグループディスカッションの経験などを積むことができてよかったと感じた。さらに、IT企業への就職に対する自分の理解を深めるきっかけにもなったので、今後のためになったと感じた。

事前に企業研究を行なって挑んだが、必要なかったと感じた。ワークの内容もそこまで濃いものではなかったので事前準備は必要ないと思う。

ワークはあくまでも各職種に必要なスキルやマインドを考えるものであり、実際の業務を体験できるものではなかったからだ。説明会の時に業務内容の説明はあったが、それを体験できるようなワークがあれば想像できたのではないかと感じたので、少し残念だった。

インターンシップの後にすぐに選考に進みたければ進むことができるので、早い段階から内定を目指すことは可能だと感じた。また、ITに興味がある学生ばかりという印象を受けなかったので、ITについての知識や経験がない学生でもチャンスは十分にあると感じた。

志望度は上がりも下がりもしなかった。各職種に必要なスキルは理解したが、それはこの企業特有のものではなくあくまでも職種単位で必要なスキルだったので、特にこの企業にこだわりが出ることはなかった。また、自社の商品を売ってコンサルを行うという企業だが、そのやり方は自分には合ってないように感じたため。

インターンシップの後に希望者はすぐに選考に参加できるので、解禁前に早く内定が欲しい人にとっては持ってこいだと感じた。インターンシップのワークで学んだ必要なスキルについては選考での自己PRでもうまく使えると感じた。

インターンシップ自体がオンラインだったということもあり、懇親会や社員さんとの関わりの機会などはなかった。

インターンシップ参加前はコンサル業界でベンチャー企業を見ていた中で、ITには興味がなかったが参加してみた。実際にITに関してはワークでも触れられなかったので、ITへの自分の興味の有無や適性を図ることは不可能だったが、それを今一度図るためにも今後はIT企業にも就職活動の視野を広げてみようと思うきっかけになった。

ベンチャー企業だったので若手から比較的大きい仕事を任せてもらえたりする環境があるとイメージしていたが、全くその通りだった。ワークの中で実際の若手社員が大きな結果を出した例が出てきたり、説明会でも若手の裁量権について説明されていた。自身の成長につながる環境で働きたいという気持ちがあるので、ベンチャー企業が向いていると感じた。