- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【数字のストーリー、見えた】【20卒】三菱UFJモルガン・スタンレー証券の夏インターン体験記(文系/投資銀行部門)No.5952(早稲田大学/女性)(2019/7/8公開)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のレポート
公開日:2019年7月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- トヨタ自動車
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- セールスフォース・ジャパン
- ライオン
- 三井住友信託銀行
- ソニーグループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 内定先
-
- シスコシステムズ合同会社
- 入社予定
-
- シスコシステムズ合同会社
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
8月にやっと就活を始めたので募集がまだ間に合う企業を探していた。業界へのこだわりもなくとりあえず有名そうな企業を漁っていたところこのインターンにたどり着いた。応募の一番の決め手は5日間に渡るインターンで選考要素が強いという点だった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
金融業界、投資銀行について理解ができていなかったので面接前には業界研究、企業研究を行った。あとは初めてのインターン選考だったので面接の受け答えなども事前に準備しておいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手現場社員(カバレッジ/不明)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
初めての面接だったので、相手の目を見て笑顔でハキハキと話すという基本的なことに気を付けた。途中質問にうまく答えられない場面もあったため、事前にもっと下準備をしていくべきだったがそれでも通ったので基本的なコミュニケーション力を一番見られていたと感じた。もっと証券会社の役割や業務についても理解していればよりよい評価を得られたと思う。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
私が学生時代力をいれたことは留学です。留学の中でも授業内のグループワークに一番力を入れました。私のグループは私以外全員国籍が同じで、少しばかりの疎外感を感じてしまいなかなかグループになじめませんでした。この困難を解決するために私は2つの取り組みをしました。1つ目にとにかく積極的に声をかけ続けて、自分の思いや考えを伝える努力をすることです。2つ目に話に耳を傾け相手を知ろうという努力する姿勢を見せることです。これらの取り組みにより徐々にグループの輪にはいることができ、最後の発表では10チーム中3位を収めることが出来ました。
あなたの就活の軸は何ですか。
私の就活の軸は3つあります。1つ目に将来的にも必要とされる専門性のある知識やスキルを身につけることができる。2つ目に海外業務や英語でのやりとりを通してグローバルに働くことができる環境がある。3つ目に社会全体に与えるインパクトの大きさです。これらの軸を踏まえたところ金融業界のなかでも投資銀行部門に強く惹かれました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大手町の本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶が多かった印象。ほかには東大、上智、地方国立大学の学生がいた。
- 参加学生の特徴
- 投資銀行や外資系コンサルを志望している意識が高くてガツガツした学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ローソンへM&Aを提案せよ
前半にやったこと
インターンシップ1日目は座学中心だった。ひたすら投資銀行部門の業務一つ一つを説明される。私はなかなか付いていけないと感じる場面もあった。2日目からはグループワークが主体となり進んでいった。情報収集→提案する企業の選定がゴール。
後半にやったこと
3日目、4日目、5日目は情報収集→ロジック詰めとバリエーション→パワポ作成→発表準備といった流れだった。最終日に社員さんの前で発表した。その後には多くの社員さんを交えた懇親会が開かれた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
M&A部門の社員(部長レベルだったかもしれない)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
数字の意味を理解するようにというフィードバックが印象的だった。ワーク中は財務諸表を読んだり株価の推移を調べたり、数字を扱うことが多かったのだがこれらの数字が何を表しているのか分析することでストーリーが見えてくるということを学べた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
初めてのインターンであったことに加え投資銀行部門ということで正直ついていけないと思う節があった。毎日インターン後も家でいろいろと調べ物をしたりパワポを作成しなければならなかったし、周りの優秀な学生に圧倒されワーク中になかなか自分の意見を押し出すことができなかったりした。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
業界を知るという意味では参加して本当に良かったと思う。残念ながら自分には合わない仕事のやり方、職場環境だと思ってしまったがこれもその後の就職活動で業界を絞るのに大いに役立った。あと、このインターンに参加したおかげで周囲の学生から良い影響を受けることができ自分の就活に対する意識が上がったことも大きなプラスとなった。
参加前に準備しておくべきだったこと
周囲は皆コンサルや投資銀行のインターンに慣れている学生ばかりであったので、もっと他の証券会社やコンサルのインターンに参加して慣れておけばよかったと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際の業務に近いワークをしてみてかなり苦労したので自分には合わないかもしれないと思った。また、ガツガツした学生が多く選考要素も若干強いインターンだったので雰囲気も終始ピリピリしていて居心地の悪さを感じてしまった。あとは社員さんに話を聞いていても仕事がキツイと感じる場面はあると強調されたため自分がやっていけるのか不安に思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでのワークを通してどうしても業務に対して興味を持てないと感じそもそも志望度が上がらなかったのでそんな状態で選考を受けても内定はもらえないと思った。あとはストレス耐性のなさを自分でも自覚していたのでその自信のなさが面接を受けるなかで露呈してしまい落ちると悟った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は2つある。1つ目は純粋に投資銀行部門の業務内容に興味を持てず、面白さを見いだせなかったから。2つ目は他の投資銀行に比べ穏やかな社員さんが多いと言えども特有のピリピリとした空気を感じてしまいそれが自分に合わないのではないかと思ったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでは業務内容の理解に加え、社員さんと交流する機会も多いのでESや面接のネタが増えることは間違いないと思う。また5日間にわたり一人の社員さんが付きっきりでワークの進捗を見てくれていたのでその評価が高ければ選考において有利に働くこともあると思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後はインターンシップ時に付いたメンターさんからたまに電話が来て就活状況について聞かれたり、社員座談会・懇親会といったイベントが開かれたりした。本選考を受けていないので優遇があったのか定かではないが噂ではインターン参加者の一部は早期ルートに乗っていたらしい。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターン参加前は特にこれといって志望していた業界や企業があったわけではないが、うっすらと外資系メーカーに対する憧れを抱いていた。例えばユニリーバ、P&G、ネスレといった企業のインターンや選考に応募していた。とりあえず業界を広く見たかったのでリクルート、三菱地所、楽天などのインターンにも応募しようと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップを通して業界自体の雰囲気や集まる人材の特性からして外資系金融やコンサルはとりあえず自分には向かないのではないかと感じたので、志望業界からは外してしまった。しかし、業務の規模の大きさや影響力、専門性の高さといった面には大きな魅力を感じたのでその後の企業選びにおいては評価基準となった。
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の 会社情報
会社名 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーショウケン |
設立日 | 1948年3月 |
資本金 | 405億円 |
従業員数 | 5,681人 |
売上高 | 2901億7300万円 |
代表者 | 小林真 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
電話番号 | 03-6213-8500 |
URL | https://www.sc.mufg.jp/ |
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