21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
SEを志望する理由
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A.
私は多くの人の当たり前を支えたいという軸と、新しいことを吸収し続けるというモットーがあります。IT業界やSEに興味を持った理由は、この二点に合致すると考えたためです。今や何をするにもIT技術は欠かせなく、今後もまだ見ぬ進化をし続ける分野であると感じています。国際金融論を扱うゼミやアルバイトでのレジ業務を通して決済の多様化・キャッシュレス化等に触れる場面がとても多く、これらに欠かせないものはIT技術であり、今後さらに重要性が増していくと考えています。新しい技術が誕生し続ける未来に向けて、自分がその根幹を担うことで、社会の当たり前を長きに渡って支えていけるのではないかという思いが芽生えました。 IT技術と人、社会を繋ぐSEとして、世の中の当たり前を、作っていく側として社会に貢献したいと思い、志望しました。保険とITという双方の知識を身に付け、ユーザーやエンドユーザーの当たり前の便利を追求し続けたいと思います。 続きを読む
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Q.
挫折、失敗経験とそれを乗り越えたエピソード
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A.
自分の実力に満足してしまっていたことによる挫折を味わいました。3歳からエレクトーンを習っており、10歳のときに同じ教室の4人で発表会にでることになりました。金賞目指して自分のメインパートだけを必死に練習していましたが、数週間前に課題曲が急に変更になり、年下の初心者生徒がメインパートに選ばれ、子供ながらに「取られた」と感じ、悔しい思いをしました。その生徒は入って1年もたっていませんでしたが、毎日違う曲を弾いて技術を上げていたらしく、すぐ対応できたそうです。それに対し、自分はどこかおごりがあって、自信のある曲ばかり弾いて、新しい曲に挑戦してきませんでした。 もちろん本番は切り替えて自分のパートは責任を持ってやりきりましたが、それ以降、自分の実力に甘んじず努力し続けるようになりました。それがきっかけで自分の中に新しいことを吸収する癖がついたように思います。 新しいIT技術が次々と社会に登場し続けるIT業界では、その度に皆にスタートラインに立ち、学び続けるのが大事だと思います。常に知識を吸収する姿勢を業務の中でも大切にしていきます。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミについて(250字以内)
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A.
ゼミで国際金融論を専攻しています。留学生も含めてディベートを行い、世界経済の変化についてリアルタイムに学んでいます。また、12月には証券ゼミナール大会に参加し、非上場企業の資金調達について、6人で共同論文を執筆しました。短い期限の中で論文を完成させるために、各々の役割の細分化を意識して行いました。この経験から、現状と目標を俯瞰する力が培われたと思います。皆の意見や知識を一つに落とし込むのはとても大変でしたが、チームで0から作り上げる達成感を得ることができました。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字以内)
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A.
私は、組織の課題を自分事として捉え、チームの成長のために地道なことも惜しまず取り組みます。高校時代には、水泳部のマネージャーを努めました。入部した当初は、部全体としてモチベーションが低く、各々のタイムの伸びも停滞していました。そこで私は、皆のモチベーションが下方硬直的なのは、部員各々の成長が目に見えないからではないかと考えました。そこで、雑用係としてマネージャー業を全うするだけでなく成長に貢献したいという想いから、新たな工夫を始めました。部員一人一人のタイムや泳ぎの特徴などを記録する「水泳部ノート」を作り、タイムの推移をグラフにして可視化を図りました。これにより、部員から、成果や課題が見えてやる気が出たと言って頂くなど、部の雰囲気は徐々に改善され、このノートは後輩にも受け継がれました。社会に出てからも、このように当事者意識を持ち、縁の下の力持ちとしてチームや会社の成長に寄与していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと(400字以内)
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A.
最も打ち込んだことは、食品ベンチャーでの長期インターンです。商材やブランドとしての知名度が低いことで、売上が安定しないことが課題でした。そこで、ファン獲得のために提案させて頂いたインスタグラムでのマーケティング運営のチームリーダーを任せて頂きました。しかし、私自身もメンバーもマーケティングの知識は無く、「買いたくなる」コンテンツ作りはとても大きな挑戦でした。私は、運営リーダーとして、チーム内で挙がる様々な意見をまとめる調整役を担いました。その中では、お客様の視点を大事にした意思決定を常に心がけ、皆が納得できるコンテンツ作りに励みました。結果として、ファンを徐々に増やすことができ、売上も大幅に向上しました。この貴重な経験を通し、調整役としてのリーダーシップが培われました。このような力を活かし、将来はメンバーの中心としてプロジェクトを前に進めていきたいです。 続きを読む