
23卒 本選考ES
システムエンジニア
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Q.
自己PRをお書きください
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A.
私の強みは、「相手の立場になって考え、問題を適切に把握し、解決する力」です。中学時代の部長経験で、この力を培いました。これを活かし、2つの取組で成果をあげました。 1つ目はアルバイトでの後輩育成です。私が働く○○は調理と接客の両立の難しさが課題でした。そこで自身の経験をもとに効率的な動き方を指導しました。その結果、新人研修の期間を1週間短縮することに成功しました。 2つ目は部活動での会計業務です。私が所属する○○部では休部者の多さが課題でした。私は自身の経験から「活動量に対して部費が高い」ことが原因ではないかと考え、部の年間支出入額から部員一人当たりの負担額を算出しました。その結果、部の支出額に対して部員からの徴収が余分だったことが分かり、部費の引き下げに成功しました。このような強みは貴社において、チームワークの向上と顧客に寄り添った提案をすることに活かせると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについてお書きください
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A.
ゼミ活動で地元水産企業のリブランディングに注力し、プロモーション担当として価格訴求に頼らない購買促進に成功しました。 「セール品しか売れない」という問題を解決するために、マーケティングを学ぶゼミ仲間4人とリブランディングに取り組みました。 社員の方と毎週2時間以上のミーティングを重ね、お客様50人にもヒアリングを行ったところ、会社としては商品にこだわりをもってつくっている一方で、お客様にはその魅力が伝わっていないことが分かりました。そのため、付加価値を伝えて価格競争から脱却する必要があると感じました。 そこで、商品の魅力を訴求するPOPを製作し、購入時の購買促進につなげようと考えました。クリエイティブ的な経験はなかったため、親交がある広告代理店の方にアポイントを取り、写真撮影からデザインまでポイントを教えてもらいながら制作しました。 それを設置した結果、購買率が1.2倍になり、お客様からも「品質とこだわりに魅力を感じ購入した」というお声をいただけたことから、価格訴求に頼らない購買促進に成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたの挫折経験と、それをどのように乗り越えたのかをお書きください
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A.
中学3年次の部活動で、部員と意見が衝突してしまったことです。私が所属していた吹奏楽部は、毎年コンクールに出場していました。当時部長であった私は、コンクールでの金賞受賞を目標に厳しい練習メニューを掲げていました。しかしその結果、同級生の部員から不満がではじめ、チームワークの低下が演奏に顕著に表れるようになりました。原因を知る為に部員一人ひとりと話し合うと、「高校受験との両立が不安だ」という声が挙がりました。私はそこで、「相手の立場になって考えることではじめて気づく問題点がある」ということを実感しました。意見の衝突を経験してからは練習メニューを見直し、それぞれの苦手分野に特化した合理的なスケジュール調整を行いました。その結果、部のチームワークと個々のスキルが向上し、コンクールで金賞を受賞することができました。この経験から、私は常に相手の立場になって考え、行動するようにしています。 続きを読む