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日本信号株式会社 報酬UP

【19卒】日本信号の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5906(青山学院大学大学院/男性)(2018/11/20公開)

日本信号株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日本信号株式会社のレポート

公開日:2018年11月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 青山学院大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • リコー

選考フロー

企業研究

まず、業界内での会社の位置付けについて調べました。その中で競合他社を含めて企業ごとの特徴を調べ挙げながら比較を行いました。その後は、直近の営業の伸び率や今後の事業の展望についてまとめ上げました。そうする事で、その会社で自分のしたい仕事がよく分かるようになり、面接でもうまく相手にやりたい事を伝えられる大きな要因になったと思います。これらの情報は説明会や実際に働いている社員に聞く事、ネットの情報を集める事で理解が深まると思います。他にもエントリーシートの執筆にも役立つと思います。あとは、商品の開発力やそこにかける会社の資金を調べるなどして競合他社との比較を行い、自分自身が本当に入りたい会社なのかを決め、実際に受けることとしました。

志望動機

私が御社を志望した理由としては、製品の開発に携わることで人々の生活の安全安心を守り、人々の生活をより快適にしたいと考えるからです。御社は逆走防止対策設備システムや世界初の遅延証明書自動発行システムを提供することで、人々の生活の安心安全を守り、またお客様やエンドユーザーが快適な生活を実現しているところに魅力を感じました。そのような御社で新たな製品の開発に挑戦することで社会に貢献したいと考えます。中でも、MEMS事業のセンサーの開発に携わりたいと考えます。御社のセンサーは夜間も使えるアクティブセンサであり、太陽光の外乱光に強い事から、駅構内案内ロボットに使用されています。私自身は自動車の自動化の分野に興味があり、この技術を応用し、自動運転の実現により交通事故を減らすことで、人々の生活の安全安心を守ることで人々の生活を豊かにしていきたいと思い、志望しました。

筆記試験 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

小論文の試験がありました。予め、テーマは決まっていましたので、そのテーマをもとに事前準備をしました。

筆記試験の内容・科目

私の専門分野を日本信号でどう生かすか。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/課長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

アルバイトをなぜはじめたのか?など、アルバイトで頑張った事以外にはじめたきっかけなどを深堀されましたが、予め自己分析を行なっていたので、明確に答えられたこと評価されたと思います。

面接の雰囲気

堅苦しい中での面接でした。非常に緊張感があったと思います。特にアイスブレイクもなく、初めから志望動機を答えるなどの面接でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生実験のアルバイトをはじめた理由について教えて

私は学生実験の補佐をしています。その学生実験は私自身過去に受講した授業です。当時の学生実験では、実験しているときに、淡々とした作業のように考察しないまま実験している人が一定数いた事を覚えていました。これは、その人たちにとって実験の時間も無駄だし、その人自身の力にもならないと感じました。そのような人たちに少しでも有意義な時間を過ごしてもらいたいと思いました。その中で、試験監督者のアルバイトを先輩から紹介され、はじめました。試験監督者は大学生から年配の方と年齢層が広く、色々な人と話す機会があります。そのような環境で働くことで色々な人のそれぞれの考え方を知れると思ったので、はじめました。今でも続けております。

なぜ今の大学を選んだの?なぜその学科にしたの?

地元の大学だと知り合いが多いです。したがって、多くの人の様々な考え方に触れることができないと考えました。特に現大学だと全国各地から学生が集まるため、より多くの人に出会うことができ、それぞれの考え方を知ることで自分の成長につなげられると考えました。そのため、現大学に在学しております。また電気学科を選んだ理由としましては、当時、受験期に現大学のオープンキャンパスに参加しまして、その際に案内していただいた教授から、「電気はこれからの時代の根幹を担うと思うから、勉強して損はないと思うよ。」というお言葉を頂き、勉強してみたいと思うようになったからです。また電気の分野は機械や化学科などと深い関わりを持った分野ですので、様々な分野への可能性を秘めている事から選びました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

研究内容の深堀に対しても自己分析をきっちりと行なっており、研究の過程から何を培ったのか。その経験はその会社で何に活かすことができるのか。まで考えてお話することができたので、その点が大きく評価されたと感じました。

面接の雰囲気

1次面接同様にかた苦しい雰囲気の中で面接が始まりました。研究内容の深堀とやりたいことは何か?がメインに聞かれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが生きていく上で一番大切にしていることを含めて自己PRしてください。

私の強みは問題の原因を分析し、改善に向け努力できることです。学生実験のTAのアルバイトをしていたのですが、考察不足により8割の学生が再レポートになるという問題がありました。これを解決するため、学生の実験の取り組み方を観察したところ、淡々と作業のように行っていました。そこで私は、実験が進むごとに考察する時間をとることで実験内容の定着に努めました。この結果、再レポートの数は2割未満にすることができました。また私が生きていく上で大切にしている事は人と協力することです。人は一人では生活できず、誰かと協力することが必要だと思っています。私は研究生活において、困っている仲間がいたら相談に乗り、逆に自分が困ったら相談するようにして課題をクリアしてきました。このように人と協力し合うことにより、新しいアイディアや改善案を出すことができ、物事を初めて進められると考えるからです。

学生時代に打ち込んでいた事を教えてください。

研究に打ち込みました。電波式センサは用いられるアンテナの不要な方向への電波放射によって、障害物の位置を誤検知する問題が懸念されています。アンテナを平面状に配列し、電流の大きさと位相を制御することにより、不要な電波放射を抑えるアンテナを開発しました。その中で上述したアンテナが求められていました。そこで全体を見通すことで解決すべき課題を明確にし、課題に対しそれぞれ期日を決め計画を立てました。その理由として、自分が今何をするべきなのかがわかり、課題を着実に解決していくことで最終目標を確実にクリアできると考えたからです。このように上述したアンテナを開発した経験から、目標に向かって確実に物事を進められる力を培うことができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後にお電話を頂き6月前まで待っていただくことができるとのこと。場合によっては6月以降まで待ってくれるそうです。

内定に必要なことは何だと思いますか?

企業ごとの特徴を調べるために説明会への参加は必須です。また小論文という珍しい形式のテストもありましたので、対策ができるのならした方が良いかと思います。面接は研究に関する深堀がありましたので、自己分析を密にこなすこと。また質問に対しては、明るくハッキリとした口調で答えることがいいと思います。志望動機やその会社でやりたいことまで考えられていると内定までの道のりは大きく近づくと思います。また、学歴は問わずかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自己分析と企業研究をしっかりと行い、面接時に話したい事を明確にわかりやすく伝えられた事は大きな要因だったと思います。特に同業他社との違いについてのお話は大きく評価されました。内定者に共通していたことは皆さん伝える力を持っているなと感じたので、伝える力があると尚良いかもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

小論文がとにかく他企業にもあまり例を見ないので、対策があるといいと思います。そのため、
早いうちから対策する事をお勧めします。また確認はしていないのですが、ESの締切日が早かったと思うので、予めサイトを見て調べた方がいいと思います。

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日本信号の 会社情報

基本データ
会社名 日本信号株式会社
フリガナ ニホンシンゴウ
設立日 1928年12月
資本金 100億円
従業員数 2,987人
売上高 854億5600万円
決算月 3月
代表者 塚本英彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 42.9歳
平均給与 747万円
電話番号 03-3217-7200
URL https://www.signal.co.jp/
NOKIZAL ID: 1137869

日本信号の 選考対策

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