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日本電気通信システム株式会社 報酬UP

【19卒】日本電気通信システムのエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.4970(青山学院大学大学院/男性)(2018/9/5公開)

日本電気通信システム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日本電気通信システム株式会社のレポート

公開日:2018年9月5日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 青山学院大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • リコー

選考フロー

企業研究

まずは、自社セミナーに参加しました。そこでは自社に関する情報をお話されていました。また併せて先輩社員にお話を伺う機会があります。そこでは、入社後の研修内容・キャリアの流れ・プライベートに関する質問をし、入社後のイメージをしやすくしました。また面接の際に自社セミナーは参加されたか?当社をどのようなキッカケで応募したのか?聞かれたので、参加することを強くお勧めします。先輩社員のお話を伺う事で仕事内容を想像し、理解することを心がけました。また、パンフレットも頂く事が出来ますので、ホームページと共に参考にしました。本年度は、説明会が一度きりでしたので、特別な企業研究は出来ませんでした。OB訪問は必要ないのではないかと感じました。

志望動機

私がこの業界を志望する理由は、日常生活に身近な通信を通じて、「人々の生活を支えたい」という想いがあるからです。 また通信はあらゆる業界と繋がることで無限に新しいサービスの可能性に魅力を感じました。そして情報通信技術、その中 でも特にIoTの分野に興味があり、そのプロとして社会基盤を支えたいと思い、貴社を志望しました。より便利な社会を目指す上で、ヒトが直接介在しないIoTは欠かせないと考えております。その中で、貴社はIoT Technology優秀賞受賞という 高い実績があり、長年培ったNECグループとしての幅広い分野でのノウハウも有しております。私は貴社でそれらの知識を 学び、IoTを始めとした新しい分野で活かしていくことで、社会に貢献したいと考えています。また車載システムについて興味があることも合わせてお話しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容/自己PR/学生時代に最も打ち込んだこと/志望動機

ES対策で行ったこと

学業で頑張ったこと・学業以外で頑張ったこと・研究内容・志望動機など他社でもテーマとなりやすい内容を400字程度で考えました。その上で、起業に合わせたESを記入しました。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPI(巷で青本と呼ばれる教本)を用いて繰り返し解きました。苦手なところは更に復習を繰り返しました。

WEBテストの内容・科目

SPI(言語・非言語)

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/技術者
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄が良く伝わったとアドバイスをされました。そのため、ありのままの自分を正直にお話した点が高く評価されたのではないかと思います。

面接の雰囲気

温厚な方々で、はじめに最近気になる時事や他社選考、今日はどこから来たのか等についてのお話など、緊張をほぐしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みについて教えてください。

私は、現状から課題を抽出する「分析力」を備えた人間です。具体的な出来事として、スターバックスコーヒーでのアルバイトリーダーが挙げられます。珈琲豆の売上がエリア内で最も低い事を知り、私は珈琲豆の売上の底上げを担う事を決めました。売上低迷の原因を分析し、従業員一人一人の接客に自信の無さが伺えたため、「珈琲豆に関する知識が乏しい」と分析しました。その対策として珈琲豆の勉強会を行いました。しかし、勉強のみで従業員の興味を惹き付ける事が出来ず、参加率が悪く終わりました。そこで勉強だけでなく試飲会を行い、直接珈琲に触れる機会を作り実行しました。その後、従業員の声として楽しい等の声が挙がり、次第に参加率は上昇しました。結果として、従業員一人一人が自信を持って接客を行うことが可能となり、月間で珈琲豆の売上エリア内上位に食い込む事が出来ました。この経験から、現状から課題を抽出する「分析力」を培いました。

学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください。

学生時代に最も打ち込んだことは研究です。私はGPSを利用した次世代航空機着陸誘導システムで用いるアンテナの最適位置の解析手法の研究をしています。この研究は国立研究開発法人の方と共同研究です。先方は海外出張なども多く、多忙な中での共同研究でした。私は先方とのやり取りを充実させるため、知識の習得に励み、報告書やプレゼン資料に対して毎回 推敲を重ね、一目で概要が掴める程の簡潔さを心掛けました。研究に躓き、計画通りに進まない場合には、計画を練り直し、先輩や同期に相談し、原因の究明と改善を粘り強く続けました。その御蔭か、既存の解析手法だけでなく、自らプログラムしたものを併用するという私の提案手法を採用いただきました。その結果、従来手法と比較し解析精度を向上すること に成功しました。自らの目標達成は、周囲の惜しみないアドバイスがあったこその結果であり、人に対して配慮することの大切さを学びました。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/技術者/技術者
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

あなたの課題に対しての取り組む姿勢はうちでも活躍できると思うとアドバイスを受けました。そのため、課題に対しての取り組み方について相手にわかりやすく伝えることで内定が近づくのでは無いかと感じました。

面接の雰囲気

一次面接同様に、たわいの無い雑談から始まりました。そのため、緊張をほぐしてくれます。その後は、技術者の方から研究内容について繰り返し深掘りをされました。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究に対しての携わり方について教えてください。併せて本研究テーマを選んだ理由について

ま本研究に携わるにあたり、企業の方と共同で研究をしています。また、先輩と後輩、そして私の3名でそれぞれテーマを持ち、研究しています。その中で、私の研究が躓けば、先輩にサポートを頂き、後輩からの意見をもらう事で、課題解決してきました。また先輩や後輩に対しても、考えた事は意見をし、後輩をしっかりとサポートする事で互いに課題を解決しています。そして、分からないことは先方を訪ねる事で理解を深めています。そのため、私は積極的に周りに声をかけ、時には同期や教授などに相談する事で研究に携わっています。共同研究に携わる事で自身の弱みである人前での発表を克服するため、発表の機会を増やしたかったからです。そのため本研究テーマを選びました。

あなたの強みをどのように活かすのか教えてください。

私の強みは気づいたことは必ず意見をし、改善に向けて議論し合うことを心がけていることです。お互いに気づいたことはしっかりと意見をし、コミュニケーションを取りながら作業に取り掛からないと、誤ったまま仕事を進めてしまうなどの会社に対する損失が発生してしまうと思います。そのため、私が研究を通じて培った、周囲と協調性を持って目標を達成していく力がそのまま活かせると思います。私は研究活動の中で、先輩と後輩それぞれの研究目標を達成するため、お互いに些細な点でも気づいたことは意見する事を大切にしてきました。御社での仕事においてもどんな些細な気づきでも必ず意見する事を大切にし、御社の社員として活躍していけると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後、内定受諾意思について確認の電話が来ました。その際、第一志望が他にありましたので、その選考が終わる6月まで待って頂く事ができました。その後1ヶ月に一度、就活状況に関する連絡が来ました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

まず、この企業は説明会が一度(日程は複数から選べる)しかありません。そのため、説明会で、ある程度会社について理解ができる場合は、説明会のみの参加でいいと思います。しかし、理解が足りないと感じれば、OB訪問はするべきです。選考を受ける中で、弊社についてのイメージや仕事内容を理解しているか?等問われたため。また志望動機についても、入社後、自身がどのような立場で仕事に携わりたいのかなど、仕事に対する考え方についても聞かれますので、自己分析を怠らないことを強くお勧めします。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

私が内定を貰えたと思う理由は、人柄の部分を素直に相手に正直にお話をする事ができたからだと思います。そこに加えて、入社後の自分をイメージし、その姿を相手に分かりやすく伝えられた事が内定に直結したと思います。またでない人は企業研究が足りず、入社後にやりたい事が明確になっていなかったからではないかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

こちらの企業は、全国に各事業所が散らばっています。そのため、名古屋で働くことになっても良いか?等と聞かれるので、理由も含めて考えておいたほうがいいです。また電話が良くかかってくるので常時マナーモードは解除した方が良いです。最後に、説明会は一度きりしか参加できないので、必ず話は良く聞くようにした方がいいです。

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日本電気通信システムの 会社情報

基本データ
会社名 日本電気通信システム株式会社
フリガナ ニッポンデンキツウシンシステム
設立日 1980年1月
資本金 10億円
従業員数 2,421人
売上高 682億6900万円
決算月 3月
代表者 源和憲
本社所在地 〒108-0073 東京都港区三田1丁目4番28号
電話番号 03-5232-6300
URL https://www.ncos.co.jp/
NOKIZAL ID: 1574515

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