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日本無線株式会社 報酬UP

【未来を支える電波革命】【19卒】日本無線の技術職の本選考体験記 No.4978(青山学院大学大学院/男性)(2018/9/6公開)

日本無線株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2019卒日本無線株式会社のレポート

公開日:2018年9月6日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 青山学院大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • リコー

選考フロー

企業研究

競合他社を含めて、他社と何が違うのかを具体的に説明できることを心がけました。また、入社後のキャリアプランについても明確に話せるようにOB訪問や説明会を通じて、考えました。この会社は「挑戦」をキーワードにしている会社ですので、自身がこれまで挑戦して来た事柄について3つほど考えておくと、面接官も食いついて来ていい雰囲気の中で面接ができると思います。また理系の方であれば、研究内容についての説明を求められます。更に実験器具等の原理原則についての筆記試験もありましたので、勉強も怠ってはなりません。また企業研究を行う上で、有益だったサイトは会社独自のホームページです。そこにこれまでこの会社が挑戦して来た事例が載っているので興味のある分野は調べておくといいと思ました。

志望動機

私はこれまでの研究において将来的に人々の生活に役立つような研究をしており、それがモチベーションとなっていました。そのため、私には、自らの手によって作り出した製品を通じて人々の生活を支えたいという思いがあります。近年、社会の情報化が進み、通信機器の価値が高まっており、人々を支えるメインデバイスになってきていると感じました。従って、通信機器の開発に携わることで私の思いを実現できると考えました。そこで私はこれまで電波工学について勉強をして来ましたので、その知識が活かせると感じました。また、御社は高い技術力を有しており、安心・安全な製品を生み出しつづけていることから、御社でなら通信機器を通じて人々の生活を支えることができると確信し、志望致しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

得意な科目、またはゼミ・専攻等の研究課題・内容を教えてください/当社は現在、「変化への挑戦」に取り組んでいます。そこで、あなたが現在挑戦していること、または過去に挑戦したことを教えてください。

ES対策で行ったこと

学業で頑張ったこと・学業以外で頑張ったこと・研究内容・自己PRについては予め、400字以内で考えていました。その上で企業のESテーマに合わせた内容に書き換えていくことを対策として行っていました。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

会社独自のWEBテストでしたので、対策のしようがありませんでした。

WEBテストの内容・科目

文章題を読み、あなたが主人公ならどのような行動に出るか。選択肢を選んでいく内容でした。

1次面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事/技術者/技術者
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究内容を明確にお話できた事と各事業や仕事内容についてしっかりと理解している事が選考通過に直結したと思います。

面接の雰囲気

どこから来たのか?などのアイスブレイクから始まります。人事の方は優しかったです。しかし、技術の方は質問の答えに対する深掘りをして来ました。

1次面接で聞かれた質問と回答

具体的に何がやりたいのか/自身の専攻内容がどのように活かせるか

オートモーティブ事業です。その中でも、車載レーダーの開発に興味があります。現在、ADASや自動運転等の車載システムが注目されており、今後ますます発展し人々を支える中核を担っていくと考えています。車載システムにはレーダーが必要不可欠であり、私が研究生活で培ってきた電波の知識が活かせると考えたため、車載レーダーの開発に携わりたいと考えています。車載システムの実現には、車載にレーダーを始めとした多くの電子機器を搭載することになります。そうすると、機器から生じる不要なノイズによって周辺機器に悪影響を及ぼす可能性があります。そこで、私が研究している超薄型電波吸収体を活用することで、機器から生じるノイズを低減し、安心・安全な車載システムの実現に貢献することができると考えています。

学生時代頑張ったことを教えてください

私が最も力を注いだことは、大学で行っている研究です。近年、スマートフォンやタブレット端末が生活の中に急速に普及していることから、無線通信分野に興味を持ち、電波環境を専門に取り扱う研究室に所属しました。その中で、生活に密着した高速道路上のETCゲートにおける電波環境に着目した私は、その環境を検査するための「新たなアンテナの設計」を目的として、高速道路総合技術研究所と共同研究を行いました。共同研究を進める過程で、定期的に打ち合わせを行っているのですが、お互いの要求を主張して最終的な妥結点を探すことに苦労しました。また、企業側に対して難しい専門用語を使わず、技術者としての要求や研究成果をわかりやすく伝える必要がありました。そこで私は、読み返せば内容を理解できるように、発表内容を何度も推敲して明確に表しました。さらに、初めて内容を聞く友達や家族相手に発表練習を行い、簡単な言葉で話すことを心掛けました。その結果、研究の効率が格段に改善され、これまでに学会発表4件、国際会議1件と成果を残すことが出来ました。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事/技術者/技術者
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

頑張って来た事から学んだことについて会社でどのように活かしていくかについて深掘りされました。その点について自分の考えをはっきり述べる事ができました。そこが大きく評価されたと感じました。

面接の雰囲気

一次面接とは違い役員クラスの方との面接であったので緊張感のある雰囲気の中での面接でした。特にアイスブレイクもありませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

学業以外で頑張った事

バスケットボールチームを立ち上げ、結束力を高めたことです。学内外でバスケットボールを通して知り合った人々と創設したため、初めての試合ではお互いに遠慮し合ったプレーが多く見られました。このままではチームとしてまとまらないと考え、私はチームの方針を「一丸となって試合に臨む」ことと明確化し、全員が「お互いに信頼し合える」環境づくりに取り組みました。その中で最も困難だったことは、面識の少ないメンバー同士のコミュニケーションです。具体策として、誰よりも早く練習場所に行き、誰よりも多くメンバー同士の会話の間に入ることで、メンバー間のコミュニケーションを深めました。その結果、チームの雰囲気や結束力が向上し、お互いの人柄を理解し合うようになりました。さらに試合では各々を応援するようになり、協力し合うプレーが増えました。

長所と短所を教えて欲しい

私の長所は物事を深く考え、計画的に行動する事です。これまで、人前で発表する機会というものはほとんどなく、私としても得意な方でもありませんでした。しかし、計画的に、3つの研究テーマを進めることで、他の人よりも発表する機会を多く作ることができました。そのため、自分の能力を向上するためのチャンスが得られ、多くの学会に自ら参加してきました。逆に短所は深く考えすぎる事です。例えば何か失敗したときに原因を考え過ぎて、やることに手を付けられない時があります。これに関しては、反省することは反省して、気持ちを切り替えた上で、その失敗を次に活かして行動するように意識しています。御社においても、現在の長所は仕事に直接活かし、短所については今後も意識しながら行動していく事で克服していきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

三日後に電話で連絡がきた。通常は1週間しか待ってくれないらしいが、6月上旬まで待ってくれるとのこと。

内定に必要なことは何だと思うか

この会社を志望するのであれば、競合他社との違いを深く考える事が重要です。また、挑戦をテーマにしている会社ですので、自身がこれまで何に挑戦してきたのかを見つめ直し、自身の言葉で面接官に分かりやすく伝える事が大事であると思います。またOB訪問は私自身、していないのでする必要性は無いかと思います。英語力についても聞かれます。TOEICなど実績を示せるものがあれば用意しておくことをオススメします。また、人によっては技術諮問も簡単にありますので対策は必要かもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人と出ない人の違いは入社後にどのような仕事に就きたいか、その後のキャリアプランをどのように描いているかで変わってくると思います。その中で、どのような挑戦をしたいのか聞かれたので、そういった質問に明確に簡潔に答えられると内定がもらえるのでは無いかと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

研究内容についてこれでもかと言うほどに深掘りをしてきます。そのため、素人にでもわかるような研究内容の説明と原理原則の理解が求められると思います。また研究に対しての質問も多くあります。説明会に参加しないとESの用紙がもらえないので、説明会の参加は必須です。ESを出した順に選考を行うそうなので、志望度が高い場合は早くに参加するべきです。

内定後、社員や人事からのフォロー

最終的には人事から選考状況を聞かれ、長野事業所の見学を勧められる。選考結果は二週間以内に連絡すると言われました。

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日本無線の 会社情報

基本データ
会社名 日本無線株式会社
フリガナ ニホンムセン
設立日 1915年12月
資本金 147億400万円
従業員数 5,728人
売上高 777億2200万円
代表者 小洗健
本社所在地 〒181-0002 東京都三鷹市牟礼6丁目21番11号
平均年齢 44.3歳
平均給与 726万円
電話番号 0422-45-9183
URL https://www.jrc.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131016

日本無線の 選考対策

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