【グローバルに挑戦！】【23卒】日産自動車の総合職の本選考体験記 No.24656（非公開/男性）（2022/4/23公開）

日産自動車への志望動機（200文字）、選択した職務を志望する動機や自身の専門性、経験をどのように生かすことができるのかをご記入ください（300文字）、研究内容についてお伺いします。
(1)研究テーマ名称（タイトル）(2)上記研究テーマの要約と研究の背景についてご記入ください。（200字以内）(3)ご自身の研究への取り組みについてご記入ください（200字以内）、自身の強みについてエピソードをまじえて教えてください（200字以内）、自身の弱みについてエピソードをまじえて教えてください（200字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

他社と比較して短い文章で伝える必要があるため、最も伝えるべき点はどこにあるのかよく考えた。

就活サイトで過去のESを参考にして文章を作成し、端的に必要な情報を伝えられるよう意識して改善を繰り返した。

就活会議、ONE CAREER

対策本を2周した。繰り返えし勉強することが一番効果的な対策だと思う。

玉手箱：言語、非言語、英語、性格

合計で1時間程度だったと思う。

対策本

入室して面接、終了後に退出

リーダーシップ経験に関しての深堀で、具体的なエピソードや失敗談を交えつつ、説得力のある説明ができたことが評価されたと考える。

緊張をほぐすためにアイスブレイクのような雑談をして下さった。圧迫面接とは無縁な優しい雰囲気である。人間性やリーダーシップ経験に注目している様子であった。

なし

なし

あなたが思うリーダーシップとは。

私が思うリーダーシップとは、一人ひとりがそれぞれの得意分野で周りをリードしていける環境を整えることだと考えています。1人のリーダーが指示を出し、それに従うだけのチームは仮にそのリーダーが不在になった場合にとても弱く、行動できない組織になると思います。そのため、それぞれの得意な領域を主に担当する人がその領域を取りまとめる環境を整え、加えて、自分以外の領域も手伝うような習慣を定着させることで、皆が幅広い領域に知見がある状況を作り、最終的に誰かがいなくなってしまった場合でも対応できる強いチームを構成することが本当の意味のリーダーシップだと考えています。実際に、先ほどお話した○○でも、このようなチーム作りを意識し、取り組んでいました。

オンライン会議が普及した今、なぜ海外に駐在してみたいと考えるのか。

私は、実際に海外に住むことで、その地域での車の使われ方や求められる機能などについて視野を広げることができると考え、長期での海外出張を経験してみたいと考えています。海外の方との会議のみであればオンライン会議という形で効率よく行うことが望ましいと考えますが、駐在することによって得られるメリットも多くあると予想しています。例えば、発展途上国では日本に住むだけでは想像もできない使用のされ方がしているのではないか、温暖湿潤な気候以外の地域では求められる機能が異なるのではないか等、様々な課題発見と視野の広がりにつながると考え、海外出張を希望してます。また、よりダイバーシティを感じ、世界中のことを想うことができるエンジニアに成長できると考えています。

入室して面接開始、終了後に退出

志望度の高さをアピールできたことが評価されたと感じた。また、どのような環境であっても適応できるとアピールできたことが良かったと感じた。

穏やかな雰囲気で圧迫面接とは無縁である。こちらの希望部署などについても質問されたのでマッチングの意味もあったと思う。

なし

なし

もし仮に志望する部署でない部署に配属された場合どうするか。

仮に志望する部署以外に配属された場合でも、自身の知識の幅を広げることに繋がると考え、頑張り抜けると思います。私は現在、電動化技術開発を希望していますが、その他の領域に興味・関心が無いわけではなく、むしろ幅広い知識を身に付け、将来的には自動車開発を主導できるようになりたいと考えています。そのため、まずは配属された部署で多くのことを学び、視野や知識の幅を広げていきたいと考えています。また、配属される部署は私の適性を考慮してくださった上で決定されると思うので、まずは与えられた環境で一生懸命頑張り、成長していきたいです。そして、その領域で成果をだし、上司の方に希望を出すなど行動を起こすことで、現在第一志望としている領域にも挑戦できるようにしたいと考えています。

これまで苦手だと感じた人の特徴とそれに対する対応。

私は、自分の意見を無理矢理通そうとする人が苦手だと感じていました。これまで、多くの仲間の意見を聞き、より良いアイデアを導き出すことがより良い議論の形だと感じてきました。チームの中には自分から意見を発信することを控えているが独特で素晴らしい意見を持っている方も多くいると思っています。だからこそ、主張のできる人間が自身の意見を押し通すだけでなく、チーム全体の意見をヒアリングし、それらをまとめ上げることが大切だと考えています。私はこの場面で、意見の衝突が起きることを覚悟して、周囲の意見にも耳を傾けていこうと話合い、相手に納得していただくことができました。この経験から、苦手だと感じる人にも自分の考えを伝え、徹底的に話し合うことで理解しあえることを学びました。