- Q. 志望動機
- A.
大和証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒大和証券株式会社のレポート
公開日:2019年4月9日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学
- インターン
-
- 大樹生命保険
- アフラック保険サービス
- ゆうちょ銀行
- 第一生命ホールディングス
- 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
- 明治安田生命保険相互会社
- あいおいニッセイ同和損害保険
- 野村證券
- 三菱UFJ信託銀行
- ライオン
- 三井住友信託銀行
- 損害保険ジャパン
- 三井住友海上火災保険
- 内定先
-
- アフラック保険サービス
- 農林中央金庫
- 大和証券
- 第一生命ホールディングス
- 明治安田生命保険相互会社
- SMBC信託銀行
- 入社予定
-
- 農林中央金庫
選考フロー
企業研究
他の証券会社(特に野村證券)との違いを具体的かつ簡潔に説明できるようにすること。自分の場合は、社員の魅力についてはもちろん話していたが、それだけではなく野村證券と比べても研修制度がしっかりしていて、会社が社員の挑戦をしっかりと後押ししてくれるような雰囲気があると感じたことを志望理由のメインにしていた。主に企業研究の情報源は、説明会で配られるパンフレットを使っていた。パンフレットはかなり充実しているので、ESに書くことができることが多くある。また、OB訪問は二人したが、正直面接に使えそうなことは得られなかった。情報解禁後に会社側から社員をかなり何人も紹介してもらえるので、OB訪問はしなくても問題ないと思う。
志望動機
証券業界を志望している理由は、日本の経済を支える社会的意義の高さを感じたからです。学生時代にゼミで資産形成に関する知識を学んだ際に「貯蓄から投資へ」と日本がシフトしていく必要性を感じました。証券業界はこの流れを推進することができる業界であり、日本の経済をより豊かにできる可能性を持っていると考えました。なかでも御社を志望する理由は二点あります。一つ目は働かれている社員の魅力です。OB訪問や説明会などでお会いさせていただいた社員は皆熱意を持って働いており、このような方々と共に働きたいと感じました。また、二つ目は研修制度がしっかりと整っているためです。働かれている社員の方々も研修制度に助けられたと話している方が多く、このような環境下で成長していきたいと思いました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと/当社および選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプラン/証券営業という仕事の醍醐味、やりがいや難しさをどのようにお考えですか
ES対策で行ったこと
証券業界に関する基本的な知識は理解するようにしていた。そのうえで証券会社それぞれの特徴を整理するようにしていた。また、サークルの先輩などに添削もしてもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明(中堅社員)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接なので、基本的な質問に対して簡潔に答えられているかだけを見られていると思う。大和証券を志望する理由を簡潔に答える必要がある。
面接の雰囲気
一次面接から、わりと年上の面接官だったので驚いた。第一印象は温厚な人で、全く厳かな雰囲気では無かった。基本的な質問が多かった。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ野村證券よりも大和証券を選んだのか
私は野村證券の4日間のインターンシップに参加しました。野村證券は働いている社員の熱意が非常に強く、お客様第一の精神も大事にしており、その点では魅力的でした。しかし、実際に社員の方から話を聞いてみると、多くの社員が実質放置されているような状況で、研修なども整っていないというリアルな声を多く聞きました。
一方で大和証券で働かれている社員の方は、「最初は証券のことが分からず不安な部分も大きかったが、研修制度がとにかくしっかりしていて、そのおかげで今があると思う」という話をされている方が多かったです。このように会社が社員をしっかりバックアップしてくれる体制がある方が、最終的に自分自身の成長につながるだろうと考え、大和証券により魅力を感じています。
リテールでどのような働き方がしたいか/会社に入ってからしばらくしたらどのようになりたいか
「人間性を通じてお客様の役に立つことができる」仕事がしたいと考えています。大学時代に三年間続けたコールセンターのアルバイトにおいて、お客様と真剣に向き合う会話を心掛けたことで、多くのお客様から感謝の言葉をいただきました。その際に喜びを感じたため、比較的リスクの高い商品を扱うなかで信頼関係の構築が不可欠であり、人間性が試される証券業界のリテール部門で、お客様の期待を超えるような働き方ができればと考えています。また、入社してからはリテール部門で経験や知識を積み、その後は商品開発に携わりたいと考えています。今まさに「貯蓄から投資へ」の時代を迎える中で、人々が自然に資産形成をしたいと感じるような商品を作りたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
証券営業に対する覚悟がしっかりしていた点が評価されたと感じる。大変だからこそ、やりがいを感じるという言い方が一番評価が良いと思う。
面接の雰囲気
言われなければ最終面接だと分からないくらい、普通の面接だった。面接が始まる前にさらっとアイスブレイクがあり、特に緊張することも無かった。ただ、部屋はわりと厳かな感じだった。
最終面接で聞かれた質問と回答
証券営業は大変だけどやっていけるか
はい。証券営業が大変だと言うことは何度も言われましたが、それを超えるやりがいがあると思っています。証券営業の醍醐味は、「自分自身の人間性を通してお客様との信頼関係を0から作り上げることができるところ」にあると私は考えています。形がなく、リスク性も比較的高い商品を扱う証券営業では、知識はもちろんですが、お客様との信頼関係を構築できなければ絶対に成り立たない仕事だと考えています。一方でその信頼関係はお客様と日々コミュニケーションを重ねていきながら少しずつ構築していくものです。そのため成果が求められながらも、成果を先に求めてはいけない部分に難しさがあると思います。だからこそ自分自身の人間性をお客様に気に入ってもらい信頼関係を0から構築できた時、さらに成果も伴った際はどの仕事よりもやりがいがあると考えているので、証券営業に全力を注ぎたいです。
他の証券会社で、これは良いなという取り組みをしていたところを教えてください
みずほ証券が行っていた、「リテール営業プラネットブース」という仕組みは一番面白いと感じ、銀証連携の強みが最も活かされていると感じました。みずほ銀行と同じ店舗に設置されているリテール営業プラネットブースという窓口を通じて、様々なお客様(特に金融に詳しくない方など)に証券会社、証券投資をより身近に感じていただける可能性を感じました。普段銀行に訪れるお客様の中には、「証券投資は難しくてよく分からないけど、資産形成に取り組んでみたい、投資してみたい」といった不安やニーズを抱えている方が多くいると思います。そうしたなかで、自然と証券投資を始めてもらうきっかけが、このプラネットブースにはあると感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
すぐに就活をやめるように指示された。内定を断る電話をした際には、最終面接の面接官にかなり怒られた。特に気にする必要は無い。
内定に必要なことは何だと思うか
証券業界の中でも、野村證券で働く人と大和証券で働く人はかなりカラーが異なる。そのためこの差を明確に伝えられた方が、志望度が高いと見なしてもらえると思う。また、意外と答えにくい質問も聞かれる。周りの就活生もおそらく簡単には答えることができていないと思うので、慌てずに自分の思うことを話せば良い。また、リクルーター面談が5月中に何度かあるが、絶対に評価されているので気を抜かないこと。リクルーター面談で評価が良いと6月以降の面接ステップが楽になるようです。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分自身が考えていることを自信を持って話せば内定はもらえると思う。証券営業はストレスフルな業務だと思うので、話しているときに不安そうな雰囲気を出していると、この人に任せて大丈夫かと面接官も感じるだろう。間違ってても良いから自信を持って話せば良い。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接でも普通に落とされると思う。質問も答えづらいものがあり、少しだけ焦った。あとは他の企業の選考状況を何度も聞かれる。絶対に受かりたい人は、この会社に内定をもらったらすぐに就職活動をやめると行った方が絶対に良い。6月以降に面接が始まるので、6月より前に一社内定をもらえていると安心して受けることができると思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後すぐに内々定者専用のメールに入れさせられる。
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大和証券の 会社情報
会社名 | 大和証券株式会社 |
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フリガナ | ダイワショウケン |
設立日 | 1999年4月 |
資本金 | 1000億円 |
従業員数 | 5,194人 |
売上高 | 4073億3700万円 |
代表者 | 荻野明彦 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 1092万2000円 |
電話番号 | 03-5555-2111 |
URL | https://www.daiwa.jp/ |
採用URL | https://www.daiwa-grp-recruit.jp/ |