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【食品業界を牽引】【21卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のコンサルタントの本選考体験記 No.11269(東京農工大学大学院/女性)(2021/1/27公開)

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のレポート

公開日:2021年1月27日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 最終面接
職種
  • コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

企業研究は会社のホームページや最初の選考で配られる資料を用いて行いました。他の企業でも言えることですが、仕事内容についてしっかりと理解しておく必要があると思います。面接において、業務内容はどのように把握しているかと聞かれたため、具体的になにをするのか、どのような過程で仕事をするのかについて把握しておくのが良いと思います。コンサルティングを行うがなぜM&A等の金融領域に絞った案件を担当したいのかについて聞かれたので、きちんと理由を明確に説明できるようにしておく必要があったと思います。また、私自身は聞かれていませんが、同じ日に面接を受けた学生さんが印象に残っているM&Aを教えてくださいと言われたと言っていたので、最近のM&Aについて調べておくと良いと思います。

志望動機

御社において食品メーカーが発展していくのに大きな影響を与える仕事をすることがしたいと考えているからです。当初食品メーカー志望でしたが、就職活動を進めるにつれて、日本の食品メーカーのどれか一つに入社しそこで会社の発展に寄与するのではなく、食品業界全体の発展に寄与したいと思うようになりました。日本の食品メーカーを発展させるには各企業に対しその企業に合った適切な戦略を提示することが重要だと考えるようになりました。御社はすでに、食品メーカーのM&Aを成功に導いた業績があり、そんな御社で自分自身を生成長させていくことで、日本の食品業界全体の発展というとても大きな目標を達成できるのではないかと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代に最も打ち込んだこと。/自己PR

ES対策で行ったこと

エントリーシートに記入後、ほかの人に内容を確認してもらい分かりにくいところがないか確認してもらいました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書で一通り問題の解き方について確認しました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年01月
形式
学生5 面接官不明
時間
120分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

M&Aの例が示され、そのM&Aは一方の企業にとって有益であったかどうか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全体としていかに議論を正しく進めていたかが見られていたように思います。他の学生の意見を確認したり、全体の議論の方向性を確認することに努めました。
グループディスカッションの前に会社に関しての説明会がありましたが、そこでは特に評価されていないのではないかと思います。

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

かなり緊張感があり、面接官の質問の中には鋭いものもあったが、最後まで自分自身の言葉で説明するように心がけたことだと思います。

面接の雰囲気

アイスブレイク等はなくすぐに自己紹介をするように言われ、その後面接が始まったこともあり、かなり緊張感がありました。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRに書いてある経験について詳しく説明してください。

私は、問題が生じた際に客観的な情報収集と分析を行い、多角的なアプローチを図り解決できます。アルバイト先で、勤務に関する報告書作成の企画リーダーに任命され、メンバーが記入した書類データに基づき、傾向分析を行う必要がありました。しかし、書類の提出が不完全で、分析に支障が出た事がありました。問題解決のために、私は他のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、なおかつ改善策について議論しました。原因として、「提出義務を知らない」「記入方法が分かりにくい」等が見えたため、まずは記入と提出の義務の声掛けをすると共に、記入書類のフォーマットを分かりやすく変更し、記入方法に関しても改めて全メンバーに説明しました。その結果、全メンバーから書類提出があり、正確なデータの分析も可能となった為、無事に報告書を作成できました。この経験を生かして、どんな問題に対しても、冷静に分析を行い解決していきたいと思います。

学生時代に最も打ち込んだことを教えてください。

現在、学会で発表することを目標に修士論文の研究に力を入れています。行っている研究を多くの方に知ってもらい、多様な意見を得たいと思い、学会発表への参加を決めました。納得できる学会発表を行うためには、データが足りないと感じ、追加実験を行うことにしました。
しかし、大学院の講義にも出席しなければならず、実験に充てられる時間に限りがあるため、綿密な実験計画を立てることにしました。一度に扱うサンプル数を多くするとサンプルの取り違えや、反応時間の差が生じてしまい、正確なデータが得られない可能性が高くなるため、一度に扱うサンプル数は最小限に抑え、複数回に分けて行うことで、3か月で3000サンプルの実験を行う計画を立て、実行しました。綿密な実験計画を立てたことで、順調に実験を進めることができています。一見困難に見える問題でも、計画を立て地道に進めていくことで、納得のいく結果を得られることを学びました。

最終面接 落選

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であり、なおかつ時期が他社の選考と比べて早いため、入社の熱意を示すことが重要であったと思います。
また、一次面接終了後、いったん他の学生さんと控室で待つように言われ、合格者のみそのまま最終面接に進むため、切り替えが重要になってくるかと思います。

面接の雰囲気

面接官の雰囲気はかなり穏やかで、面接の前にアイスブレイクを挟んでくれたのでリラックスすることができました。

最終面接で聞かれた質問と回答

かなり忙しい仕事だけどやり通せますか。

現在、大学院で研究を行っており、実験の都合に合わせた生活を行っているので問題ないと考えています。学部生のころも大学院に進学してからも、生物を扱った研究をしています。そのため、すべての実験を生物の培養状態にあわせて行う必要があります。実験の計画を立てる際も生物の培養リズムを優先して行う実験を決めるようにしています。そのため、実験の内容によっては深夜に実験を行うことになったり、24時間連続して実験を行うこともありました。しかし、その実験を行う目的がはっきりしているため、そのような実験を行うことも苦ではありませんでした。このような経験があるため、社会人になってからも仕事が忙しくてもしっかり成果を出していけると考えています。

この会社で働いていて大変だと思ったことはありますか。(逆質問)

面接の最後に逆質問の時間があったため、面接官の方に逆質問の前の質問で上記のように忙しいことは平気か尋ねられたため、忙しいと感じたことや大変だと思った経験はあるか聞きました。面接官の方は仕事での忙しさは気にならないとおっしゃっていました。また、仕事に関係することで大変だと感じたことはなく、むしろやりがいを感じる場面の方が多いとおっしゃっていました。仕事の内容に直接関係していることではないですが、仕事でアメリカに出張しているときにテロに巻き込まれてしまい仕事ができなかったことがあり、その時は途方に暮れたと言っていましたが、それも仕事をしていたからこそできる経験で大変だったと感じることはないとおっしゃっていました。

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デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フリガナ デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー
設立日 2001年6月
資本金 3億円
従業員数 572人
代表者 烏野仁
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-6213-3800
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/dtfa/deloitte-tohmatsu-financial-advisory.html
NOKIZAL ID: 1576202

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