- Q. 志望動機
- A.
株式会社シグマクシス・ホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社シグマクシス・ホールディングスのレポート
公開日:2021年1月19日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- コンサルタント職
投稿者
選考フロー
企業研究
他のコンサルティングファームと比較してどこに魅力を感じているのか説明できると良いと思います。私は、会社の経営理念や求める人物像についてはホームページ等で確認していましたが、この企業における部門や関わってきたプロジェクト等についてはあまり調べていなかったのですが、選考において新しくプロジェクトを企画することになった場合どのようなプロジェクトを考えるかという質問がありました。私が面接で提案した内容は今までなかったことだったので特に問題はありませんでしたが、新しいプロジェクトを提案できるようにこれまでこの企業が携わってきたプロジェクトについて調べておくと考えやすくてよかったのではないかと思いました。
志望動機
現在まだ将来やりたいことが明確になっていません。そこでまず私はやりたいことを見つけるために視野を広くすることと、やりたいことに挑戦できるように最大限成長することが重要だと考えています。御社はアグリゲーション力が高く、社内社外問わず、さまざまな分野の仕事に携わる方とコミュニケーションを取り協力し合い業務を行っていると伺っています。そんな御社であれば、さまざまな分野に触れることができ視野を広くすることができると考えています。また、仕事の基本となる思考力をつけることもできると考えています。以上のように私が求める視野を広くすることと最大限成長するという二つのことが御社ではできると考えているため、御社を志望しています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PRについて
ES対策で行ったこと
他社のエントリーの際に使ったものを再度自分なりに訂正しました。また、文字数制限がなかったので読みやすい分量になるよう意識しました。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生4 面接官不明
- 時間
- 100分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
幼稚園の入園希望者かを選抜する方法について考える
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ディスカッション中に出た意見をまとめ議論を進めることができるかという点については見られていると感じましたし、ディスカッションの後に一人一人質疑応答の形で内容について確認されるのでその時の受け答えも重要だと思います。GDの前に各自論理アセスメントテスト(60分)を受けましたが、それに関してはどこまで評価に入っているのかわかりません。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
提案した案に関しては、考えが及んでいなかった点が多かったが指摘されたことに対して最後まで諦めずに直そうとしたことが評価されたように思います。
面接の雰囲気
雰囲気は穏やかでした。ケース問題に対する質問に関して内容は的確でしたが、質問の聞き方は優しかったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
新規プロジェクトを企画するとしてどのようなものにするか。
まずテーマの候補が5つ与えられ(このテーマはケース問題が出題される前に興味のある分野を挙げるよう言われ、そ自分で挙げた分野がそのままテーマの候補になります)その中から自分でテーマを決め、そのテーマに沿ったプロジェクトを企画するように言われました。考える時間を10分ほど与えられ、その後考えた内容について発表しました。また定量的な観点を入れて欲しいと言われたため、それを考慮して発表を行いました。私は、テーマとしてペットを選び、飼い主が死んでしまった後にペットの面倒を見という保険を提案しました。定量的な観点として見込める顧客の数やかかるコスト、最終的な利益を計算し、具体的に数字を提示して示しました。
見込める利益の計算が間違っていると思うので直してほしい、より利益を上げる方法はないのかと聞かれました。
見込める利益の計算が間違っているのではないかという指摘に関しては、顧客の数の計算で設定が現実的でないという指摘をもらったので、それを踏まえて再度計算しなおしまし、より現実的だと考えられる値を具体的に提示しました。また、現実に保険会社に今のプロジェクトを提案しても受け入れてもらえないため、より利益が得られるようにする案を考えるように言われたので、その場で思いついた案をいくつか提示し、その案に対してもおおよその見込める利益について話しました。最初にプロジェクトを提案した時とは異なり、これらの質問に対して考える時間はほとんど与えられなかったため、すぐに計算しなおしたり、代案を考える必要がありました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 執行役・ディレクター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の過去や考えについてなぜそうだったのか、なぜそう思うのかについて自分の言葉で伝えられるかどうかを見られていたように感じました。
面接の雰囲気
常に穏やかでした。
前回までの選考の感想で自信がなかった旨を伝えると、前回の面接官の評価について少し教えてくれ、励ましてくれました。
2次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをするように言われ、その後内容についていくつか確認されました。
私は、問題が生じた際に客観的な情報収集と分析を行い、多角的なアプローチを図り解決できます。アルバイト先で、勤務に関する報告書作成の企画リーダーに任命され、メンバーが記入した書類データに基づき、傾向分析を行いました。しかし、書類の提出が不完全で、分析に支障が出た事がありました。問題解決のために、私は他のメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、なおかつ改善策について議論しました。原因として、「提出義務を知らない」「記入方法が分かりにくい」等が見えたため、まずは記入と提出の義務の声掛けをすると共に、記入書類のフォーマットを分かりやすく変更し、記入方法に関しても改めて全メンバーに説明しました。その結果、全メンバーから書類提出があり、データの分析も可能となった為、無事に報告書を作成できました。この経験を生かして、どんな問題に対しても、冷静に分析を行い解決していきたいです。
現在専攻で学んでいる内容と研究内容について、またなぜその研究内容を選んだのか。
現在私は、大学院で主に微生物学、分子生物学について学んでいます。また、モデル生物を用いて、環境の状況に応じた生物間におけるコミュニケーション機構とそのコミュニケーションで調節される代謝についての研究を行っています。また、この研究内容を選んだ理由としては、学部生の時にモデル生物を扱った研究を行い、実験や勉強を進めていく中でそのモデル生物そのものの代謝に関してより理解したいと思うようになったからです。学部生の時には、モデル生物を扱った実験をすることで、そこで得られたスキルや知識などの経験はさまざまな分野の実験に応用することができるため、就職の際も分野へつなげていくことができる点が良いと思い、その研究を行うことを決めました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接に関しては、今までの選考で気になったことについての確認のみで特に何かが評価されたとは思わなかった。
面接の雰囲気
ほとんど最終的な確認だけの面接であったように感じました。面接官の方は優しく、雰囲気は終始穏やかでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
これまでの選考についてどう感じたか。
御社の選考はグループディスカッション1回と1対1の面接が3回あり、他社の選考と比べると選考の回数や時間が多く、しっかりと学生の人柄を理解しようとしてくれているように感じました。また、どの選考においても社員さんはこちらの話に真摯に耳を傾けてくださり、面接というよりは会話の延長のような感じで話すことができたため、とても話しやすかったです。また、ケース問題を出題された際に上手く答えられず戸惑ってしまったときは担当の面接官の方は励ましてくれました。このように御社の選考を通して、御社がコミュニケーションを取ることを重視していること、また、社員さんに対してしっかり向き合ってくれることを再確認することができました。
このような状況であればA,Bどちらの行動を選択するかどうか聞かれました。
最終面接を受ける前に、Webで適正検査を受けたため、その結果を基に気になる部分について質問されているのではないかと感じました。具体的な質問としては”仕事の最中に行き詰った際に、すぐに人に相談するか自分一人で解決するよう努めるかどっちか”と聞かれました。その質問に関しては、”どちらか片方であると明確断言することはできませんが、すぐには人に聞かずまずは調べ解決できる方法がないか探しますが、それでも無理だと判断した場合にはすぐに人に助けを求めると思います”と答えました。また、”物事をコツコツやるか一気にやってしまうか”という質問もあり、その質問に対しては”基本的にはコツコツやり進めていくことが多いです”と答えました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後には拘束はありませんでした。気が済むまで続けていいと言ってくれていました。他社の選考状況について聞かれる程度でした。
内定に必要なことは何だと思うか
どこのコンサルティングファームであっても同じかもしれませんが、この企業では特にコミュニケーションを取ることが重視されていたように思います。また、面接は会話ベースが多く、面接の回数も時間も多いため、変に取り繕おうとせず自然体で臨んだ方が良い評価を得られるのではないかと思います。また、グループディスカッションにおいても他の学生さんの意見を聞き、上手く全体としてまとまるようにした方がいのではないかと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
他の内定者と会うことができなかったので、内定者の傾向についてはわかりませんが、グループディスカッションで一緒だった学生さんの雰囲気等も踏まえると、他のコンサルティングファームと比較して、論理的思考力はさほど求められていないと感じましたが、他人といかにコミュニケーションを取り、一緒に仕事をしていけるかという部分はかなり見られているのではないかと感じました。他人と楽しんでコミュニケーションを取れる人が評価されるのかなと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
特に注意する点はないと思います。私は、グループディスカッションが鬼門だと聞いていましたが、内定後にフィードバックの際には、議論の内容をきちんと整理することができていたという評価だけだっったので、そこまで見られているわけではないと思いました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後には特にフォローはありませんでした。
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シグマクシス・ホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社シグマクシス・ホールディングス |
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フリガナ | シグマクシスホールディングス |
設立日 | 2013年12月 |
資本金 | 28億2400万円 |
従業員数 | 715人 |
売上高 | 224億1000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 太田 寛 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番28号 |
平均年齢 | 34.7歳 |
電話番号 | 03-6430-3400 |
URL | https://www.sigmaxyz.com/ja/index.html |