就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
日本IBM株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

日本IBM株式会社 報酬UP

【21卒】日本IBMのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.11250 (2021/1/19公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2021年1月19日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

この会社の企業研究としては、ホームページで経営理念、現在行っているプロジェクトについて確認しました。他のコンサルティングファームの選考にも参加していたため、他の企業との違い、なぜこの会社なのかについて聞かれた時に答えられるような内容を探すようにしました。仕事内容に関しても具体的に調べることで入社後の相違がないことを示すことができるため業務内容の理解に務めました。業務内容に関してはシステムエンジニアのような業務やプログラミング等の業務が他のコンサルタントと比較して多いため、面接時にそのような業務内容だが問題ないか、認識がずれていないか何度も確認されました。そのため、調べておくと問題ことを強くアピールすることができると思います。

志望動機

私は貴社の一員として、お客様や社会に対しIT技術を理解してもらいながらデジタルトランスフォーメーションを進めていくことで、今の日本のビジネス構造を変えていきたいと考えています。
情報化が進むと同時に高齢化が進む日本において、様々な分野で時間短縮や簡便化などの効率化が必要とされており、それにはAIをはじめとするIT技術が不可欠となっています。しかし、世の中には人間がAIに支配される未来を題材にする映画や小説等が多く存在し、実際に人々は”人間がAIに仕事を奪われる”などAI技術の発展に漠然とした不安を感じているように思われます。昨今IT技術は目覚ましい発展を遂げていますが、それを導入する側である人々にためらいや誤解があっては、本来の良さを十分に発揮することができません。そんな中、貴社のWatsonに対する拡張知能という解釈や広報活動に触れ、感銘を受けました。私は貴社でのコンサルタントとしての業務を通して、IT技術についてお客様や社会に正しく理解してもらうことで、人々のIT技術に対する不信感をなくし、さらなるIT技術の普及及び発展やビジネストランスフォーメーションに寄与したいと考えています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

興味のある分野を選択した理由を記述してください。/IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。/IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。具体的に記述してください。/IBMではグローバルチームの一員として、すべての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる経験について記述してください。

ES対策で行ったこと

会社のホームページを調べ業務内容、今までの業績について理解し、その内容について触れるようにしました。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

対策が難しいと聞いていたので特に行いませんでした。

WEBテストの内容・科目

パズル

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生4 面接官不明
時間
70分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

ある中学校において、生徒の問題解決力低下を解決することを依頼される

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

正確にはわかりませんが、FBにおいて議論を構造化しようとしていた点が評価されました。議論をまとめたり、議論が上手く進むような働きかけをすることが大事なのではないかと思います。

最終面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機や過去の経験について、面接官が納得できるような話の内容、構成、話し方ができるように準備しておくのが良いと思います。また、最終面接では通常の面接の前に軽いプレゼンを行うことを求められたので、発表の準備をすることと内容について細かく整理しておくと良いと思います。

面接の雰囲気

終始和やかでした。オンラインだったため、タイムラグが発生してしまうこともあったが大きな問題はありませんでした。どちらの面接官の方も優しく、厳しい質問もありませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

現在の専攻と全く異なる職種を選んだのはなぜか。

大学及び大学院では生物学を専攻していましたが、研究においてITに触れることがありその重要性を感じたからです。生物学に関する実験においても、データを整理、分析することが求められ、ITを活用することで研究を大きく進められることに気が付きました。また、アルバイト先で企画のリーダーとして問題解決に取り組んだ経験からコンサルタントの仕事に興味を持つようになったからです。アルバイト先で問題が生じた際に、他の学生と議論し問題を解決することができました。この経験からクライアントの抱える問題に気付き、解決策を提示するコンサルタントの仕事に興味を持つようになりました。IT技術への関心、またアルバイト先での問題解決の経験から御社のコンサルタントが適していると思い志望しました。

コンサルタントという仕事に対してどういうイメージを持っているか。

御社のコンサルタントは、システムエンジニアのような業務、他社のコンサルタントのような業務、プログラミング等など多岐にわたると認識しています。また、他社のコンサルタントと比較してプログラミング等の業務が多いことについては自分自身にとってとても良いことだと考えています。今後どの業種においてもIT技術は避けて通ることができないと考えており、むしろ今よりさらに必要とされるのではないかと考えています。私は今までIT技術について触れてこなかったため、業務を通してITへの理解を深めていきたいと思います。IT技術に関する知識、スキルを得ることで、御社のコンサルタントとしてクライアントの発展に対して最大限の力を発揮することができると思います・

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後の就活に関して拘束はありませんでした。むしろ他社と迷っていることを伝えると相談に乗ってくれました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

私が受けていた他の企業(コンサルティングファーム)と比較するとエントリーシート通過後の選考過程が2回しかなくとても少ないです。そのため、限られた時間内でいかに自分自身の思っていることを伝えられるかが大事になってくると思います。特に志望動機に関しては、他の企業ではなくなぜこの会社なのかについて自信をもって発言することが大事だと思います。あとは選考時期によるかもしれませんが、選考結果の連絡が遅くても次の選考の準備をしておくことが重要だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

選考のすべての過程がオンラインになってしまい、他の学生さんと話す機会がほとんどなかったため、明確に述べることはできません。内定者に関しては、積極的に行動する人が多い印象ですが、そうでない方もいるため必ずしも積極的である必要はないように思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

特にはありませんが、エントリーシート通過後の選考過程が2回しかなく限られており、GDの合格通知から最終面接まで一週間もなかったため、最終面接で行われるプレゼンへの準備に時間がなく大変でした。選考時期によるかもしれませんが、他社の選考日程を考慮した上で準備を進めると良いと思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

アクセンチュア株式会社

迷った会社と比較して日本IBM株式会社に入社を決めた理由

回答期限ぎりぎりまでどちらの企業にするか迷いましたが、最終的には私が接してきた社員さんと自分自身が合うか合わないかで決めました。どちらの企業も迷っていることを伝えると社員さんとの面談を設けてくれました。もともと仕事内容や働き方を決める基準として考えてきましたが、どちらの企業ともその二点はアサインされるプロジェクトによると言われました。そこで接した社員さんの対応や考え方を比較してより自分の価値観に近いと思う方を選びました。、

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

日本IBM株式会社の選考体験記

IT・通信 (ソフトウェア)の他の選考体験記を見る

日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 6493億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。