【内面を見抜く面接】【23卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のジュニアアナリストの最終面接詳細 体験記No.20083（非公開/非公開）（2022/1/7公開）

一階の受付にて、入館カードをもらい受付へ。面接が終わり次第、終わった人から帰宅。

投資銀行部門との競合業界であることを踏まえると、なぜ投資銀行ではないのかを正しい業務理解に基づきながら行うことが評価されたと思います。また、対面での面接なんでマナーに気をつけました。

緊張感があり張り詰めていた。しかし、口調等は優しく、「この面接で君の内面について知りたい」とあったので気が楽であった。

なし

なし

日本が良くなるために、国家・私企業どちらかの視点を選んで施策を教えて。

国家の視点から、原子力発電の積極的利用という政策を推奨したいと考えています。電力における現状の問題は、2030年までに大幅な消費電力量の減少が前提とされながらカーボンニュートラルの実現を目指していることです。なぜ、大幅な消費電力量の減少が発生するのかや、またどうやって消費電力量を減少させるのかという問いに対して回答はありません。従って、消費電力量の減少は難しく、電力供給をカーボンニュートラルな方法で増やしていくことが必要だと考えています。そこで、私は原子力発電の積極的利用を推奨しています。もちろん、放射線廃棄物の問題はあると思われますが、海洋放出を現状行っていることを踏まえますと、過度に利用しない限りは、可能なのではないかと思っています。

ファイナンシャルアドバイザリーサービスと投資銀行業務との違いって何ですか

前者になく後者にあるものは、デットやエクイティと行った資金調達手段だと考えております。証券会社では、投資家と発行体を結びつけることで資金調達をさせることが可能です。従って、提案できるM&Aの規模も大きくなる傾向にあるのではないかと考えています。一方で、前者にしかないものについては、企業がM&Aを行ったのちにPMIに携われることだと考えています。企業がM&Aをする目的は、M&Aの後に経営を改善していくことだと考えています。そのためにもPMIに携わり、業務・経営・意識の３つの要素を統合して、クライアント企業にとってM&Aの最も大きな意義を持たせることは私が社会人となってやりたいことだと考えております。