【FAS業界への挑戦、一歩踏み出せ】【23卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のジュニアアナリストの内定者のアドバイス詳細 体験記No.20083（非公開/非公開）（2022/1/7公開）

投資銀行業界の方が、収入面では良いと思ったから。

課題は、オフィスの使用方法や財務についての書籍での勉強、また内定者懇親会が一回ほどあった。

役員の方は「いろいろな業界を見てきてほしい。その上で一番だったらうちにおいで。うちに来たら必ず面白い業務ができるよ」と発言してたため、就活の継続には寛容であった。

FAS業界を志望するのであれば、なぜFASなのかを突き詰めて考える必要があると思う。友人が受けたところ、「コンサルティング業界に行った方が良いのでは？」という質問に対して当意即妙な返答ができずに、落ちてしまったような人もいた。また、グループディスカッションでの活躍も必須である。GDで低評価を受けていると、その後の面接ではケース面接や圧迫面接がある。そのため、GDで論理的にアイデアを構築し周囲をまとめ上げながら一つの結論に至るような役割を担うべきである。

なぜFASなのかを詰めきれていない人には内定はでず、また志望動機は確固としていれば比較的に内定は出やすいのではないかと考える。面接で一貫して問われるのは、志望動機とその深掘りである。当該質問に対して過去の自分の経験に基づきながらロジカルに説明できるようになる必要があるだろう。

グループディスカッションでの評価が大きな鍵を握っている。当該GDで低評価を受けている学生は２次面接で厳しい対応をされていたイメージである。また、最終選考で対面面接時に、テーブル上にケース面接の準備が置いてあったために、最終面接においてもケース面接の対策はするべきである。

役員の方の連絡先をいただき、「このアドレスにいつでも連絡してね」と言われた。