【挑戦と共創の未来】【23卒】三菱自動車工業の事務系総合職の本選考体験記 No.27851（非公開/男性）（2022/5/25公開）

学生時代に力を入れた取り組みのテーマを教えてください（２つ）/各取り組みのテーマにおいて、あなたがどのような取り組みをしていたのか「目標設定」、「最も苦労したこと」、「成果」の観点を交え、教えてください。（200字以内）/三菱自動車で将来実現したいこと、志は何ですか？（200字以内）

採用サイトのマイページから提出しました。

Webで入力しました。

各設問200字程度だったため、要点を抑えた端的でわかりやすい文章を心掛けました。「挑戦」を大事にされている企業さんなので、学生時代に頑張ったことを記入する際には、チャレンジングな経験を記入しました。

他の自動車メーカーの選考も並行して受けていたので、特に志望動機の部分は「他社との違い・なぜ三菱自動車なのか」が分かりやすく伝わるように意識していました。

就活会議やキャンパスキャリアの２２卒の先輩方の選考体験記やESを参考にさせていただきました。

SPIの対策本を使って、非言語の問題の演習を行っていました。

企業オリジナル：言語、非言語、長文読解、性格

各科目20問程度で、制限時間は20分でした。性格検査とモチベーション検査は30分ほどでした。非言語問題と長文読解は制限時間は35分でした。

2023最新版　史上最強SPI＆テストセンター超実践問題集

人事の方がいらっしゃるミーティングルームで時間になるまで待機し、面接開始時間になったら面接用のルームに入室し、面接が始まりました。面接の時間は３０分程度でした。

ゼミや部活動でのリーダーシップを発揮したエピソードや、周囲の人との関わり方を評価して頂けたと思います。

和やかな雰囲気で行われました。志望動機や将来のキャリアプランに関する質問の他に、「挑戦の楽しさって何だと思う？」や「○○君にとっての仲間の定義って何かな？」といった抽象度の高い質問もされました。しっかりと話を聞いて下さる面接官の方だったので、落ち着いて自分の考えをお伝えすることが出来ました。

なし

就活会議やキャンパスキャリアの22卒の先輩方の過去の選考体験談を参考にさせていただきました。

挑戦することの楽しさって何だと思う？

私は挑戦することの楽しさは、挑戦を通じて今まで知らなかった自分の新たな一面や、周囲の人のことに気づくことが出来る点にあると思います。具体的には、英語学習の意欲が低下した際に、好きな洋楽の歌詞の和訳や、家族や友人を巻き込んだオンライン自習会の企画・運営などの施策を行い、何とか英語学習を継続しようとした経験が挙げられます。「TOEICスコア○○点取得する」という目標達成に向けて、工夫を凝らして学習を継続させようとする粘り強さや、「面白そうじゃん！自習会参加させて！」と協力してくれる周囲の仲間の存在に改めて気づくことが出来ました。挑戦することは自己成長だけでなく、自分や周囲の人たちの意外な一面を知ることが出来るチャンスにもなるということを学びました。

今の研究室での活動を行う上で大変なことって何かありますか？

実験の運営に苦労しました。今回の実験は、研究室配属後の初実験だったため、実験器具の扱いやデータ処理等、分からないことが多かったです。「自分達３年生に任された実験だからこそ、自分から学びに行くべきだ」と考えた私は、先輩や先生方に疑問点について積極的に質問しました。ただ、実験への参加意欲があまり高くない同期もおり、実験の序盤は私一人で実験を行っていました。私だけだとデータ分析や資料作成に時間がかかり、なかなか思うように進まず、個人での活動に限界を感じました。そこで同期にも協力を依頼すると、その同期は協力したくない訳ではなく、実は自分が何をすればいいのかが分かっていないだけでした。彼が自分よりもエクセル操作が上手いことに気づいたので、彼には実験データのまとめとグラフ作成を依頼しました。データ処理速度が上がり、グラフ資料も見やすくなり、考察しやすくなりました。実験の運営を通して、個々の力を合わせるとより大きな成果が出ることを知りました。（深掘り質問）研究室のメンバーの中ではどういった役割でしたか？（回答）同期３人の中ではまとめ役、実験は３年生がメインのものだったため、主体的に動きました。

人事の方がいらっしゃるミーティングルームで時間になるまで待機し、面接開始時間になったら面接用のルームに入室し、面接が始まりました。面接の時間は３０分程度でした。

挑戦に対する姿勢を評価したと電話で伝えられました。ゼミ活動や部活動を通じて周囲の人と協力しながら目標達成をめざしたエピソードも高評価でした。海外への短期留学の話も興味を持って聞いていただけていたので、海外志向が強いということをアピールできたことも評価された点だと思います。一方的に話すスピーチではなく、面接官の方との会話のキャッチボールを行うように注意しました。

和やかな雰囲気で行われました。志望動機や将来のキャリアプランに関する質問だけでなく、大学でのゼミ活動や海外経験に関する質問がありました。しっかりと話を聞いて下さる面接官の方だったので、落ち着いて自分の考えをお伝えすることが出来たと思います。また面接終盤には面接官の方から三菱自動車で働くことの魅力についてもご自身の経験も踏まえてお話して頂きました。学生を見下すことなく、対等な一人の人間として向き合ってくださりました。

挑戦に対する姿勢を評価したと電話で伝えられました。ゼミ活動や部活動を通じて周囲の人と協力しながら目標達成をめざしたエピソードも高評価でした。

就活会議やキャンパスキャリアの22卒の先輩方の過去の選考体験談を参考にさせていただきました。

○○君はどんな人ですか？自分の考えでもいいし、他の人から言われたことでも良いよ。

自分が他の誰かの役に立てることに幸せを感じられる人だと思っています。中学時代に自分の席の近くにいた同級生の一人が、「誰か、ハサミ持ってない？」と周囲に尋ねていました。偶然、私はハサミを持っていたので、快くその子にハサミを貸しました。するとその際に、貸した同級生に言われた「ありがとう」と言われました。その一言が嬉しくて仕方がなかった私は、それ以来、未だにホッチキスや糊などの様々な文房具を筆箱に入れて持ち歩いています。自分が誰かの役に立っていると実感している時が、一番私自身が生き生きしている瞬間です。
（深掘り質問）弱みとかありますか？（回答）大勢の人前や初対面の方とお話をする際に、緊張で顔の表情が硬くなりがちなところです。

EVを進めていく上で、軽のEVは適切なの？という声もあるけど、どう思う？

色んな意見があるとは思いますが、私個人としては軽自動車とEVの親和性は高いと考えています。なぜなら、軽自動車は街乗り用に使う方が多いからです。街乗り用だと走行距離はそれほど長くならないと思います。また、軽自動車は重量が軽いためバッテリーを小さくすることが出来ます。EVのネックと言われている価格の高さは大きなバッテリーに由来しているため、バッテリーの小さな軽のEVであれば価格を下げることも可能です。その為、軽自動車のような使い勝手のよいクルマからEVの普及を徐々に進めていくのが理想的だろうと私は考えています。
（深掘り質問）その他に三菱自動車の取り組みで興味を持っているものはありますか？（回答）ゴジェックさん（インドネシア）と商用EV（ミニキャブ・ミーブ）で３月中に実証実験を行うというニュースを見かけました。充電環境や効率的な配送経路のデータを収集、現地の気候でEV電池が性能を発揮するのかを調査するという事で、私自身も関心を持っております。

他社に内定が決まったため。