20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 長岡技術科学大学大学院 | 男性
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Q.
学業で取り組んだ内容についてご記入下さい。(200字)
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A.
学業では主に研究に取り組んでおります。人口減少、IT技術の進歩といった背景から産業用ロボットの需要は増加傾向にあります。なかでも労働人口の減少は職人が活躍する日本にとって大きな課題です。そこで私は職人技をロボットで再現する際の要となる高速力制御について研究しています。本研究は研究会や国際学会においても評価されており、本技術を用いた世界シェア一位のロボットを開発することを目標に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
趣味・特技についてご記入下さい。(50字)
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A.
私の趣味は写真撮影です。主に風景を撮影しており、毎年大晦日には友人と登山し日の出を撮影しております。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入下さい。(400字)
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A.
私は自ら開発した技術によって新しい社会を創りたいと思い、志望しました。私は、産業用ロボットは労働人口の減少という課題に対する解決策であり、産業用ロボットによって製品の生産、さらに世界中の人々の生活を変えられると考えます。その中でも貴社はロボット制御の根幹を成すモータの高い制御技術を持ち、世界一・世界初を目指す貴社の目標に共感しました。そのため、貴社で自身の自ら課題を見つけ、解決に挑むチャレンジ精神を活かし、私の目標である新しい社会の創造を達成したいと考えました。また、学部4年次に4か月間の実務訓練を貴社の小倉の開研で行わせて頂いた際、社員の方々が頻繁に海外に出張に行かれるグローバルな環境や、自分の行いたい事が出来る自らが主体性を持った環境を知り、この様な環境で自身を成長させたいと思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたことを1つ教えて下さい。(600字)
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A.
私が一番苦労したことは高専ロボコンのロボット製作です。高専ロボコンとは、毎年変わるお題をクリアするロボットを作成し、他高専と競い合う競技大会の事です。私は3年生まで天文部の部長を務めていた為ロボコンには携わっておりませんでしたが、ロボコンのリーダーから誘われた為、部長を引き継ぎ回路班のリーダーを務める事になりました。回路班とはロボットのモータを制御する回路を作る班です。ロボコンプロジェクトで直面した大きな問題に設計指針と制御プログラムがありました。回路班は当初機械設計に関わりませんでした。その結果、完成した図面には非常に多くのモータが搭載されていました。無線操縦では制御出来るモータに上限があるため、現状では動かすことができません。よって私は一度機械設計のメンバーを集め、達成すべき目標は何かについて整理を行いながらロボットを再設計し、この問題を解決しました。次に問題となったのは制御プログラムです。当時私はプログラミングが出来ず、またチーム内にもプログラミングに長けた人材がいませんでした。そこで私は友人を介してその分野に長けた同級生を紹介してもらい、プログラムを教えて頂きました。結果、動作させるプログラムを作成する事が出来、ロボットを動かす事が出来ました。これらより、周囲との連携・調整によってチームを成功に導けるリーダーシップ力や異分野間での知識の融合・情報の共有の重要性を学びました。 続きを読む