20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
志望動機をご記入ください。
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A.
私の夢は「日本の産業基盤を支える」ことです。その上で、貴社を志望する理由は二つあります。一つ目は、貴社のモノづくりへのこだわりに感動したからです。恥ずかしながら私は就職活動を通して、貴社の名前を耳にしました。貴社のYouTubeチャンネルを初めて拝見したとき、私は驚愕いたしました。貴社の製品の技術力の高さに驚くと共に、「徹底的なモノづくりへのこだわり」に感動したからです。私は、さまざまな世界一・世界初の革新的な技術・製品の開発にこだわりつづける貴社のモノづくりを支えたいです。二つ目は、貴社が世界に与える影響力の大きさに魅力を感じるからです。貴社が持つ独自の技術から生み出される「インバータ」や「産業用ロボット」は、社会の様々な場所でその価値を発揮しています。貴社が100年以上に渡り培ってきた技術や知見を学ばせていただき、貴社の更なる発展に貢献することで、私の夢が叶えられると考えたので、貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたことを1つ教えて下さい。
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A.
私は大学1年の春に、新しくできたクラスのメンバーを巻き込んで「友情」と「12万円」を生み出しました。私の所属する中国語クラスでは、1年次の6月に、学園祭で模擬店を出すことになりました。当時は入学して間もない頃ということもあって、クラス内の融和がまだ進んでいませんでした。私は当初、みんなで模擬店の準備をすることで、クラスの親睦が深めると考えていました。しかし企画が進行するにつれ、メンバーの準備参加率が低下していきました。そのせいで、模擬店の準備も計画通りに進みませんでした。メンバーが準備をサボるようになった原因が、「目的意識のなさ」と「いまだに一部の学生がクラスに馴染めていない点」にあるということに、友人との会話の中で気付きました。そこで私は、クラス内で具体的な売上目標を掲げると共に、目標達成した場合の一人当たりの報酬を計算して伝えました。また、自らメンバーと積極的に会話をすることで、メンバー同士の架け橋になることを心掛けました。その結果、クラス内で目標を達成しようという雰囲気になり、メンバーの信頼関係が深まりました。実際に学園祭では目標を大きく上回る12万円の利益を出し、一人当たり4000円の報酬を生み出すことができました。その結果、学園祭に出店した30ある模擬店のなかで、最優秀店として表彰されました。しかし「12万円」よりも、この経験によって育まれた「友情」にこそ価値があると私は考えています。 続きを読む
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Q.
これまでで一番苦労したこと、それをいかに乗り越えたのかを教えて下さい。
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A.
私が一番苦労したことは、学生時代、テーマパークでアルバイトをしていたときの経験です。「○○」に所属している私は、「○○」という小規模なショーの運営を担当しています。適切なショーの運営を行っていくには、「時間管理」が強く求められます。少しでもショーが遅れてしまうと、他のプログラムに影響を及ぼす恐れがあるからです。私は時間管理には十分気を使っているつもりでした。しかしある日、私の判断ミスにより、ショー予定時間を5分近くオーバーしてしまいました。幸い、他のプログラムに影響はなかったのですが、周りに多大なご迷惑をかけてしまいました。私は関係各位にお詫び申し上げると共に、このままではいけないと強く危機感を持って、具体的な再発防止策に取り組みました。自己分析や先輩に相談などをした結果、判断ミスは、「情報収集不足」が大きな原因だという結論に至りました。そこで私は、「常に情報収集を欠かさない」ことを意識するようにしました。具体的には、関係者と情報共有する時間をとるようにしたり、パーク内の混雑状況や天候情報を常に注視したりすることを心掛けました。その結果、判断ミスを格段に減らすことができました。また、情報収集への意識から、今まで見落としていた部分にも気が付けるようになりました。 続きを読む