22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望動機をご記入ください。(400)
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A.
ものづくりを支え、世界中の生活における豊かさを生み出したいからだ。モノは生活発展の基盤となるが、私はその製造現場における課題を感じてきた。地元で過疎地域の〇〇では、人手不足により技術の伝承が絶たれて工場が閉鎖する状況を見た。一方世界では人口は増加してモノの需要が増え、またその製造が複雑化している現状を知った。以上を踏まえ、工場の自動化によりモノづくりを根底から支えることで社会基盤の向上に貢献したいと強く感じている。特に貴社は創業以来、最新技術に挑み続けることで工場のあり方を革新し、地球規模の課題にまでアプローチしている。さらにデータを駆使し、工場全体の最適化を図ることで、製造業におけるあらゆる経営課題の包括的解決を1社で担える体制の構築に挑戦しており、本質的な生活の快適さを追求できると考えた。持ち前の調整力を活かして社内環境を整え、ものづくりを下支えすることで未来の工場の創造に貢献したい。 続きを読む
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Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたことを1つ教えて下さい。(600)
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A.
所属するサークルにおいて、主催している英語出張授業の満足度を向上させたことだ。当時は直近数年間、満足度が低下しており、アンケートの結果からその原因が10年間変更していなかった教材であると分かっていたため、チームで教材の改善を行っていた。しかし作業に消極的なメンバーがいたため、私は〇人のチーム全体の士気向上に力を入れて取り組んだ。教材改善で授業の満足度向上を目指すことが活動目的に適うと考えたからだ。また、全員が個性を発揮してこそ内容が洗練されると考えていたためでもあった。私が行ったことは2点ある。1点目に、私が誰よりも行動した。煩雑な作業を進んで行い、自分の熱意を示して信頼を得ることを意識した。2点目に、隙間時間を活用して個々と話す機会を最大限に増やして対話した。その際、個々の活動目的を確認し、目的意識を持った行動を促した。また、行動特性を見極めた。個々に合った声かけを行い、チームの一員としての必要性を伝えた。タスクの振り分けに繋げ、当事者意識を持てるようにした。その結果、次第に自らの意思で参加する人が増えた。全員で熱意を持って取り組めたことで、個々の意見を取り入れた教材が完成し、満足度向上を達成できた。自身がまず情熱を持って行動すること、そして全員に真摯に向き合い目的意識や当事者意識を持って活動に取り組める環境作りを行うことで周囲を巻き込むことができると学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでで一番苦労したこと、それをいかに乗り越えたのかを教えて下さい。(600)
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A.
弁論大会の企画を行うサークルでの会議の出席率を上げることだ。私は会議運営に携わっていたのだが、当初はその参加率が50%であった。固定メンバーのみの出席が続き、欠席者に出席を促すだけでは改善しなかった。また、欠席者が多いことは主体的に会議に参加していたメンバーのモチベーションを低下させた。欠席者に対する悪口が聞かれ、雰囲気が悪化した。私はメンバーの活動に対する潜在的な熱意を引き出せれば改善すると考えた。仲間全員が、サークルの活動目標に一度は共感して入会しているため、出席しやすい環境作りによって活気を取り戻せると感じたからだ。そのため、自らが主体となりながら会議運営メンバーと共に参加率改善に挑んだ。私は会議場所が決められていて融通が利かないこと、また欠席者へのフォローが全くないことが忙しい大学生の参加率を下げる原因だと考えた。そこで会議場所を臨機応変に設定できるように提案し、参加者に応じて毎回決めるようにした。また、欠席者用に議事録を付けて共有し、後日個別にフォローを行うようにした。その結果、参加しやすい環境になり出席者が徐々に増加した。私たちの働きかけが、会議に出席していた固定メンバーも伝播し、徐々にみんなでフォローをしあえるようになった。活動の原点に立ち返ったうえで潜在的熱意を引き出す行動によって乗り越えられると学んだ。 続きを読む