22卒 本選考ES
総合職 事務職
22卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
これまでで一番苦労したことと、それをいかに乗り越えたか(600字)
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A.
大学1年次に受講した英語の授業についていけなかったことです。私は教授の英語が聞き取ることができず、授業で何が行われているかわからない状態でした。また毎授業行われるディスカッションでは留学経験者や帰国子女の学生を中心に活発な議論が行われる中、私は英語ですぐに発言することが難しく一言も話すことができませんでした。そこで厳しい授業だからこそ英語力が向上する絶好の機会だと捉え、課題であるスピーキングとリスニングに重点を置き、授業に積極的に参加しました。スピーキング対策では授業外でも自分の意見を英語で考える習慣をつけ、ディスカッションでは必ず最初に発言することを徹底しました。リスニング対策では、すべてを聞き取ろうとするのではなく、大事なポイントに焦点を当て集中して聞き、メモを取るようにしました。また教授の話だけでなく、ディスカッション中に学生が発言した内容もすべてメモを取り、大事なポイントを聞きとる練習を行いました。約1カ月後には授業の内容を聞き取ることができるようになり、周りの学生と同様に授業を理解することができるようになりました。また約1年後には英語ですぐに自分の考えを発言できるようになり、教授からも英語の向上と積極的な姿勢を認められました。この経験から一つでも多く学び成長しようとする姿勢と成長のため必要な行動を自ら考え、実行する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでで周囲を巻き込んで成し遂げたこと(600字)
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A.
留学先の授業で現地学生2人と発表課題に取り組み、7グループ中1番の評価を教授からもらったことです。初回の発表では教授から「グループでまとまりがない」「準備不足」と指摘されました。原因はグループ全体で計画を立てず準備を進めていたこと、各々の担当部分を共有せず個々で準備をしていたことだと考えました。私は勉強面で現地学生2人に支えられていたため、次回は私が発表準備の取り組み方を改善することでグループに貢献したいと考え、二つのことを行いました。一つ目は発表の目標を決め、そこから逆算して発表までの工程を洗い出しグループ全体の計画を立てたことです。二つ目は各々の進歩状況や困っている点を共有し、それに応じて各集まりで話し合う目的や時間を明確にして準備を進めたことです。結果目標に向けてグループが一丸となって協力して準備を進めることができ、発表内容に対しても活発な議論が行われるようになりました。教授からは準備不足を感じず前回よりも発表の精度が上がったと言われました。また担当した部分だけでなく全体の発表内容に対して各々の考えを取り入れた発表にしたため、メンバー全員が積極的に取り組んだことが伝わったと教授から評価されました。この経験からグループでの取り組みには目標を共有すること、一人一人の主体的な行動が重要だと学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機(400字)
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A.
私はものづくりを通して、幅広く人々の暮らしや産業の発展を支えたいと考え、志望しました。マレーシアでの留学経験から、日本との経済格差や環境の違いを実感したことで、日本での生活が当たり前でないと痛感しました。そこで生活に必要不可欠なものや産業の基盤となるものを通して、世界全体の発展や当たり前の暮らしに貢献したいと考えました。貴社は製品を通して、品質と生産効率の向上、環境負荷の低減や再生可能エネルギーの普及に貢献し、世界中のものづくりやその先の人々の暮らしを幅広く支えていると考えます。入社した際は、営業として顧客と信頼関係を築き、顧客のニーズを汲みとった提案をすることで、社内外の発展に貢献できるよう働きたいと考えます。その際「相手の立場になって考え、主体的に行動する」私の強みや異なる価値観をもった人々と協力した経験で得た柔軟性を活かすことができると考えます。 続きを読む
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Q.
研究内容(200字)
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A.
地域研究ゼミで「サテライトオフィス誘致による地域活性化」についてグループ研究を行いました。誘致政策が盛んである徳島県美波町に焦点を当て、地方進出を検討する都心部の企業と自治体をつなぎ誘致支援を行っている民間企業にインタビューを行いました。進出を狙う企業と自治体ではニーズが異なることから、互いのニーズを汲み取りすり合わせを行う仲介役が、誘致といった地域活性化に重要だと結論を出しました。 続きを読む