【21卒】セールスフォース・ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.8040（慶應義塾大学/女性）（2020/1/30公開）

IT業界という時代の最先端を行く会社のスピード感を感じ取れた。また、働きやすい会社としていつも上位に名を連ねるセールスフォースの、風通しの良さや社員の方々の雰囲気など、働きやすいといわれる理由が肌で感じられた。外資企業ならではのフラットさや実力主義という風潮も理解できた。

セールスフォースのサービス内容、事例について理解を深めていくこと。また、セールスフォースが社会のIT業界のどの位置にいるのかという点を理解しておくと質問をしたりする際に他の企業と比較した問いなどが出来ると思う。

フラットな文化、社員同士言いたいことを言い合える風通しの良さなど、自分が会社に求める風潮に合っていると感じたため。実際の社員の方に昼食中に質問などもでき、働くイメージがつかめたうえ、キャリアパスについても質問する機会をいただけたので、自分がこの会社に入って成長しているイメージが出来た。

ESのみで参加できるインターンであり、なおかつ日程もいくつか開催していたため、本選考に影響はほぼ出ないと感じたため。また、インターンの最初に人事の方も、本選考とこのインターンは全く関りがないとおっしゃっていたため、本当に関係ないのだと思う。

外資ITに魅力を感じることが出来たから。今まで全く見ていなかった業界だったのでとてもいい経験になった就活サイトの社員口コミで高評価を獲得する理由も肌で感じることが出来、こんな会社で働けたらいいいなと素直に感じることが出来た。ただ、部署によって内容による面白さが違う気がしたので、企業の魅力は上がったが、事業内容についてはもう一度調べようと感じた。

インターンの最初に人事の方が、本選考とこのインターンは全く関わりがないとおっしゃっていたため。インターン自体もESのみで選考されるので敷居が低く、企業理解としてのインターンだと感じた。

特に個別のフォローはなかったようだが、インターン後に懇親会が行われ、人事部長の方と話したり、選考について質問したりできる。

成長環境、ワークライフバランスなどから外資メーカーを志望していた。また、成長環境という意味でコンサルティングファームも志望していた。外資ITはあまり見ておらず、セールスフォースが初めての接触であった。また、これらの就活の軸とは別に高校生のころから憧れていたディベロッパーも検討していた。前者と後者で軸や志望理由が全く異なるので、どちらかに絞ろうかとおもっていた。

外資ITへの理解が深まったと同時に、自社の商品、サービスをもとに仕事をすることについて考えるようになった。メーカーにも言えることだが、自社の商品ありきのビジネスなので、商品が一番大事でその次に人、というビジネスモデルが自分に合うかを考えるきっかけとなった。これをきっかけにコンサルティングファームへの志望度が上がったが、セールスフォース自体の志望度も上がった。