- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 今までIT業界のエンジニアのみに焦点を当てて業界を見てきたが、デジタルマーケティングについて興味を持ち、ソフトウェアエンジニアを募集していたため、応募した。国内最大手の総合広告代理店である電通グループのデジタルに特化した会社ということからこの会社に決めた。続きを読む(全128文字)
【未来を変えるデジタル革命】【21卒】アクセンチュアの冬インターン体験記(文系/和魂偉才塾 ビジネスコンサルタント職)No.8114(慶應義塾大学/女性)(2020/1/30公開)
アクセンチュア株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 アクセンチュアのレポート
公開日:2020年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年10月
- コース
-
- 和魂偉才塾 ビジネスコンサルタント職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
外資コンサルティングファームを中心に就職活動を行っていたので、自身のコンサルタントとしての適性を知るとともに、アクセンチュアらしさを自身の目で見極めるため。またアクセンチュアはITを強みとしているため、ITの知識についての理解も深められたらと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
普段から論理的思考で物事と向き合うことを意識していた。インターンシップの選考ではグループディスカッション、一次面接と論理的思考を問われる場面が多く、コンサルとしても必要なスキルなので日常生活からこの思考を大切にした。また先輩方の体験記を見て、それぞれの選考のイメージと内容を十分に理解した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
あなたが文部科学省の役員であるとして、これからの初等教育に新たに導入するべき科目は何か
進め方・雰囲気・気をつけたこと
ディスカッションの流れを作る発言をすることを心掛けた。5W1Hを用いて6人の共通の前提を図ろうとしたり、話している内容が逸れてきてしまったら一旦皆で何を話しているかなどを確認したりしようとした。また、みんなの意見を尊重し、理解した上でそれを包括するような案を出せるかも意識した。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- シニアマネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身をきちんと理解し、面接官が聞きたがっていることに対し自分なりの回答をできたことを評価されたと感じた。話したいことはあるかと聞かれ、自身のアピールポイントだと感じ長所を話したが、合わせて短所を話すことも忘れなかった。
面接で聞かれた質問と回答
アクセンチュアの和魂偉才塾ビジネスコンサルタント職を志望した理由を教えて下さい。
コンサルタントを志望して就職活動を行う中で、三日間コンサルタントとして取り組むことが出来る環境に身を投じ、自身のコンサルタントとしての適性を見極めたいから。また、私は文学部に所属しており、普段ビジネスや社会の最新動向について学んだりする機会がないので、アクセンチュアのITを強みとしたコンサルティングについて理解を深め、今の日本企業を支えるビジネスモデルについて理解したいから。
何か話したいことはありますか。
長所を話したいと申し出た。私の長所は困難への挑戦を厭わないことだ。どちらか選択する機会があったら必ず難しい方を選択する。今の自分には大変なことも、身を投じたら必ず自分の成長につながるとポジティブに捉えられる。また、自身の2つ目の長所として客観性があげられる。自分の今の立ち位置、将来目指している姿を常に念頭に置きながら自分に何が足りないかを常に考えている。一つ目の長所ともつながるが、ここで困難な方を選択するのは将来像に向かっての積極的なアプローチだ。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- みなとみらいオフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶、院生の割合が多いように感じたが、MARCHより低いといわれている層の大学の人もいたし、女子大の人もいたので学歴は見ていないと思った。
- 参加学生の特徴
- 文系理系半分ずつくらいの割合だったような気がする。物事をはっきり言う学生が多く、社交的ではない学生はほとんど見られなかった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日本の大学を世界の大学ランキング100位以内にするためのデジタルを用いた施策を考案せよ
1日目にやったこと
会社説明、ロジカルシンキング、デザインシンキングの基礎知識の講義をメンターのシニアマネージャーの方々やプリンシパルから受け、午後にテーマ発表、チームでの議論を始めた。
2日目にやったこと
プレゼンに向けた模擬提案を午後に一度行った。その提案をもとに、二日目の午前まで行ってきた議論の進め方の再構築、見直しを行い、本提案に向けて議論、また資料も作り始めた。
3日目にやったこと
午前は午後の本提案(発表)に向けて最終調整を行った。午後にマネージングディレクター、メンターの方々、他のチーム、人事の前での発表があり、各チームへのフィードバックと優勝チームが発表された。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
シニアマネージャー数人、マネージングディレクター
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターからの個人フィードバックの時に、リーダーをやりたいであろう人間だと思ったんだけどなんで前に出ないの?と言われたこと。ちゃんと意見を言える人だと思うから、アクセンチュアの企業文化にのっとって思ったことは全部伝えた方がいいよとアドバイスしていただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
議論がなかなか軌道に乗らず、案を考える前の問題点の特定に時間がかかってしまった。担当した大学の元の順位が800位台だったので、そこから100位にあげるとなるといきなり100位ではなく何度か段階を踏まなければ現実的ではなかったので、そこのスパンや計画を立てるのも苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルは顧客にソリューションを提供してお金をもらう仕事なので、その顧客にとって最良策ではないと思っていても、顧客がそれを望まなければ引いてしまうというように諦めを伴う仕事かと思っていた。しかし、顧客にとって正しいことはたとえきつい口調になったとしても口論になったとしてもきちんと顧客に意見する、というメンターのお話を聞き、アクセンチュアが顧客のことを本当に真剣に考え真摯に向き合っているということを知ることが出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
論理的思考力に関する書籍などを読んでおくと、基礎知識を学ぶ際にスムーズに頭に入ってくるように感じた。また費用対効果の算出の仕方など、プレゼンの際に合わせて発表すると尚良いことへの知識もあるといいと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に三日間、社員の方とチームのメンバーと議論して一つの結論を作り上げてみて、自分の立ち回りや役割が実際に働くときにも生かせると感じたため。また、メンターの方に一緒に働きたいと思ったと言っていただいたため、コンサルタントとしての働き方、空気に馴染めていたと確信した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
メンターとの個人フィードバックの時間に、メンターの方に一緒に働きたいと思ったとおっしゃっていただいたため。確信は持てなかったが、実際に評価して下さっていることが伝わってきた。また、二日目のフィードバックでいただいた反省点を三日目までに改善する姿勢を見せ、メンターの方にも評価していただいたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
コンサルティングの仕事を実際に行い、働くイメージがわき魅力を感じたから。三日間かなりハードではあったが、知識やスキルが身についてこのような提案を実際にクライアントにすることが出来る環境を想像し、この企業で成長したいと感じた。社員の方々の雰囲気も魅力的だった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの最初に人事の方から、このインターンで評価された人は本選考で優遇フローに乗れるという案内をされたため。メンターの社員の方とも、個人フィードバックでかいしゃの志望度や実際に働くとしたら、という話をしたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで評価された人は本選考で優遇フローに乗れるが、その案内がきて本選考のエントリーシートを出すまでの期間で、私を優遇フローに乗せてくださったメンターの方から電話をいただいた。本選考に向けての激励や質問など受け手下さり励みになった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資メーカーを志望しており、夏頃からコンサルティングファームを見始めた。企業や業界というより、実力主義、フラットな文化を持つ環境で働きたいという軸があったので外資系を中心に見ていた。コンサルティングファームに関しては、ITを強みとしたファームを中心にみていた 。またそれとは別の枠で、高校生のころから憧れていたディベロッパーも見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティングファームへの志望度が上がった。もともと外資メーカーと接触し、企業文化や風潮はとても魅力的だが自社の商材に縛られた範疇で仕事をすることが自分にとってあっているかと思っていた。コンサルティングファームへの志望度が上がり、顧客に対するソリューションを提供できること、人が商材の仕事がやりたいと思い、その後外資コンサルを中心に見た。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |