
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください。(600文字以内)
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A.
強みは「相手の視座に立った問題解決力」だ。この強みは個別指導の塾講師として、68名の生徒を担当した際に発揮した。自身の指導により、成長した生徒の喜ぶ姿が大きな達成感に繋がった。私はある日、同じ説明内容でも担当する生徒によって成長効果が異なる事に気が付き、【個々の弱点に合わせた講義】を行った。以下では2名の生徒を例に紹介する。まず、1人目の【数学の成績を15点から60点】にしたいという生徒は、生真面目だが、学習定着度の低い所に弱みがあった。私はその原因が「毎週の講義内容を記憶できず、知識が蓄積されない事」にあると考え、生徒の直向きな一面を活かして2点の施策を打った。まず、講義の残り10分間で、その日に行った講義の復習を完了させる事。次に基礎問題の回転率を上げ、テスト前に最低2周をする事。結果『生徒の記憶に残す講義』に成功し、半年で62点を得点、現在では70点以上を保っている。他にも、【学習レベルは高いが、解けない問題があると手が止まってしまう生徒】には「タイマーを用いた時間管理や、「なぜ」「どうして」の部分を掘り下げて伝える解説」を行った。結果、時間配分や回答の優先順位を意識するようになり、学年首位の成果を得た。このように3年間で68名の生徒を担当し、68通りの指導法で生徒と向き合った。顧客の視座に立って課題を捉え、状況に応じたアイディアを絞り出す事で問解を決できる。 続きを読む
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Q.
キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に教えてください。(500文字以内)
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A.
私は貴社で、1人でも多くの消費者に「健康」と「笑顔」を届けたい。その為に、「世界の常識を揺るがすような販売戦略」を考案したい。この想いの原点は、母の持病を食生活の見直しにより改善した経験にある。この経験から、食へのこだわりが、誰かの一生を「笑顔」に変える力を持つということを学んだ。だからこそ、「食」を通じて消費者の「健康」と「笑顔」を支える仕事に挑戦したいという想いに至った。中でも、顧客の抱える悩みやニーズを敏感に捉え、新価値の創造に挑戦したい。この挑戦を貴社で行いたい最大の理由は貴社の「消費者本位」の販売戦略に強く共感したからだ。特にアメリカでの市場拡大の際、現地の味を活かした「しょうゆ」を提案した貴社の柔軟性のある戦略に感銘を受けた。私は自分本位ではなく、消費者が「純粋に必要としているもの」を高品質で提供したい。自身の目標達成に向け、まずは消費者の動向や先輩社員の方々の背中を観察させて頂き、世の中に求められる「しょうゆ」の価値を模索していく。その後、強みである相手の視座に立った問題解決力で、顧客のニーズ、貴社の伝統、革新性の3つを満たす価値を創造し世界中の食卓に「笑顔」を届けたい。 続きを読む
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Q.
あなたを表す5つの要素、及びそれぞれの要素が占める割合(5つの要素合計で100%)を教えてください。合わせて、その理由を教えてください。(各100文字以内)
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A.
勤勉さ 35 継続することで成果を掴む人間だからだ。高校3年間では、毎日学習計画を練り「苦手」を「できる」に変えてきた。苦手な理系科目にも継続して向き合う事で克服し、成績最優秀者として○○〇賞を獲得した。 統率力 20 周囲の想いを汲み取ったリーダーシップを得意とするからだ。組織の求心力が低下したゼミナール活動では、ゼミ生に一から聞き込みを行い、その想いをゼミ活動に反映させる事で組織の結束力を高めた。 ムードメーカー 20 人の想い・場の空気に敏感であるため、チームの雰囲気を人一倍大切にするからだ。○○部では、逆境で挫けそうな時こそ「前向きな言葉」と「粘り強いプレー」で周囲を奮い立たせ、○○大会ベスト8に導いた。 傾聴力 25 相手の話に心を傾け、その価値観を受容できるからだ。塾講師の経験では、勉強に苦手意識を持った生徒に対して、間違いを否定するのではなく「どうしてそう考えたのか」を聞き出し常に相手の価値観を尊重してきた。 観察力 20 周囲を観察することで、常に新しい気づきを獲得してきたからだ。小学時代には、毎日「雲」を観察し、細かな変化から法則性を見つけ出す事で「天気予報」を行っていた。物事の性質や特徴を掴んで思考する人間だ。 続きを読む
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Q.
日本国内において、しょうゆの付加価値を高めるため、及び、しょうゆの販売量を伸ばすための、あなたならではのアイデア・方策を教えてください。また、なぜそのアイデア・方策であれば伸ばすことができるのか、理由も教えてください。 1.しょうゆの付加価値を高めるためのアイデア・方策(150文字以内)
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A.
『楽しさ』と『顧客好みのおいしさ』の提供で醤油の付加価値を高める。【ロケット型鉛筆】のような3段の容器に、3種類の出汁で製造された醤油をそれぞれ配置する。顧客の味覚や料理に合わせて、自宅で手軽に醤油のブレンドを楽しむことを可能とする。しょうゆの潜在的なおいしさに『新しい味を発見する楽しさ』を加える。 続きを読む
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Q.
2.しょうゆの販売量を伸ばすためのアイデア・方策(150文字以内)
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A.
海外にターゲット層を拡大する事で販売量の増加を仮定する。異なる食文化圏に醤油を定着させ、家庭用調味料化を図る事で長期的な販売量増加を見込む。具体的には、「既存の食文化」に「変幻自在な醤油」を掛け合わせる。各食文化圏の味覚を、醤油を用いて再現することで普及し、グローバル調味料として販売量を拡大させる。 続きを読む