22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 香川大学大学院 | 女性
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Q.
在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に
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A.
「効率よく実験を行う事」を念頭に研究に力を入れて取り組みました。 研究を行う中で、今まで蓄積されてきた先輩方の実験データを十分に活用できていないという課題がありました。私はこの課題を解決できれば私だけでなく研究室の全員がより効率よく実験を進めることができるようになると捉えました。そこで私は、「今までの先輩の実験データをExcelでデータベース化」さらに「自分たちの実験データをデータベースに記録する仕組みの創出」を行いました。前者では、過去20年分以上の先輩の論文を読み返し、必要な実験条件や結果をExcelにまとめました。後者では、作成したデータベースを今後も後輩らが使いやすいようにするために、後輩と協力しながら自分たちの実験データを記録する仕組みを作りました。 以上のことにより、似たような実験結果がこれまでになかったか探す時間と労力を削減することができました。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に
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A.
家庭教師として様々な性格・特徴を持つ生徒一人一人に合った指導ができるように、指導の仕方やコミュニケーションの取り方を変えて取り組むことに力を入れました。例えば、ある生徒は引っ込み思案で、生徒の方から質問されることがほとんどありませんでした。私は生徒が主体的に質問できるようになった方がよいと考えました。そこで、授業の最初に雑談を行い、発言しやすい雰囲気づくりを心掛けました。一方、別の生徒は負けず嫌いな性格をしていたことから、私自身の成績を引き合いに出し、私をライバルだと思って勉強に取り組んでもらうようにしました。その結果、30点以上点数を上げ、志望校に合格しました。合格の報告を受けた時の笑顔を見て、人を笑顔にする仕事に非常にやりがいを感じました。 家庭教師を通して状況に応じて判断し、臨機応変に対応する力を磨くことができました。 続きを読む
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Q.
周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて
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A.
サークルで企画した収穫体験教室で定員を超える参加者を集め、企画を成功へ導きました。 この企画は、子供たちに農業について興味、関心を持ってもらうためのものです。しかし、参加者を募集すると、定員20人に対し応募者は7人でした。応募してくださる保護者の方に企画の存在自体を十分に周知できていないことに原因があると考えました。そこで、チラシを近隣の4つの小学校に配布を依頼することにしました。配布を依頼する際は校長先生に電話でアポイントを取り、企画趣旨を伝える時間をいただきました。アポイントから小学校訪問までやってみると仕事量が多く苦労しました。そこで、周りのメンバーに対して、自分がやってみた上でつかんだコツを伝えることで協力を得ました。その結果、定員を超える24人の応募を集めることに成功しました。 この経験から、課題に対して根本的な原因を発見する力、他者の協力を得る巻き込み力を身につけました。 続きを読む
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Q.
エステーで挑戦してみたいことや興味ある仕事
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A.
生活する中で感じているちょっとしたイライラを解消できる製品の開発に挑戦したいです。貴社は排便後の臭いを消臭する「消臭力 DEOX」や素手感覚で使える「手を汚さず素手感覚」など生活のちょっとしたイライラを解消する画期的な製品を生み出してきました。私自身も日々の生活に目を向け、潜在的なイライラを解消するための、新たな価値を創造する役割を担いたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄や個性を表すキャッチコピー
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A.
ポジティブなゼネラリスト 続きを読む
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Q.
そのキャッチコピーを付けた理由
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A.
ポジティブ:私は実験がうまくいかない時でも、解決策は必ずあるとポジティブに信じ、結果が出るまで取り組み続けるからです。実験が成功した時は、やはり解決策はあると信じて実験を続けて良かったと感じました。 ゼネラリスト:私は様々なことに興味を持ち、幅広く学ぶことで、ひとつの枠に収まらない考え方ができるゼネラリストを目指しているからです。そのため学生時代は、自身の専攻以外の科目も積極的に履修しました。 続きを読む