
23卒 本選考ES
総合職技術系
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Q.
あなたがマツダで実現したい夢は何ですか? マツダは「2030-40年のありたい姿」として、「同じ夢を持つ仲間と共に、限界を突破することを通して、マツダに関わる全ての人々が、生き生きと感じ、マツダとのつながりに誇りや愛着を感じていただける会社になること」を目指しています(中期経営方針)。 あなたが、マツダのメンバーとして、このありたい姿の為に考えた夢と、何故その夢を実現しようと思ったのかを教えてください。
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A.
私の夢は、クルマと自然が共存できる未来にするために、車の製造に関わるCO2排出量をゼロにすることです。私は一目でわかる「生命感」溢れる優れたデザインや「人馬一体」を目指し、機能性を追求していくことで「走る歓び」を提供している貴社のクルマ作りに魅力を感じています。また、私は自然に囲まれて育ったことから、その自然を未来に残していきたいと考えています。しかし、私は貴社のプラント技術部のインターンシップに参加した際に、車の製造や企業活動のためのエネルギー供給が環境負荷の大きい石炭火力発電に依存していることを知りました。そこで夢の実現のために車の製造に関わるCO2を削減する必要があると考えます。従って私はよりクリーンなエネルギー供給やインフラ業務に携わることで、貴社の魅力あるクルマ作りを支え、クルマと自然が共存できる未来・貴社の「ありたい姿」の実現に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究の概要(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。 研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。
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A.
私はがんの革新的診断技術開発に関する研究に取り組んでいます。世界の新規がん患者数は年間約1750万人、死亡者数は約880万人に達し、年々増加している傾向にあります。しかし現行診断方法では早期発見が困難なこと、患者に苦痛を与えてしまうことなど課題が多いのが現状です。その現状を踏まえて、患者に苦痛を与えない尿から、がん由来の成分を特定することで早期発見を可能にすることを研究目的としています。研究内容は健常者とがん患者の尿中成分を分析し、比較することでがん由来の成分を特定します。現在がん由来の成分を数種類見つけ出すことに成功しています。しかし実用化に向けて、がん初期段階の患者においても早期発見に効果的な診断方法であるのか、明らかにすることが課題であると考えています。今後はがんのステージと成分濃度の関係を調べていくことで課題解決を目指します。 続きを読む
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Q.
コロナ禍での学生生活は、色々とご不自由な点も多かったと思います。 そうした状況に於いて、あなたが学生時代の活動(研究、部活動、アルバイト等)の中で、最も力を注いだことについて教えてください。結果や過程だけでなく、活動を通じて得たこと、動機、大切にしていた考え方(ポリシー)、コロナ禍において苦労したこと/工夫したことも記載ください。
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A.
私が学生生活で最も力を注いだことはサークル活動です。幼少期からサッカーを続けていた私は、大学でもサッカーを続けたいと思い、サッカーサークルに入りました。 そのサークルでは、100人のメンバーを束ねるサークル長として活動しました。私はサークル長として「全学年が楽しむことのできる団体」を作ることを目指しました。しかし、コロナ禍ではサッカーサークルのような所属人数の多いサークルは活動を行うこと自体困難な状況でした。この状況を改善するために2つのことを行いました。1つ目は「学年ごとの活動提案」、2つ目は「フットサルの導入」です。まず学年ごとに活動を行うことで活動人数を大幅に減少することが出来ると考えました。この活動をスムーズに行えるように学年ごとのリーダーを決め、統率と連携を取りやすい形態に変えました。また、フットサルを活動に導入することでプレーする人数を最小限にすることができると考え、実践しました。その結果、密を回避した対策を大学側に認めてもらうことができ、活動を行うことができるようになりました。この経験から困難な状況においても目的意識を持ち、課題解決に取り組む重要性を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
上記でご回答いただいた「学生時代力を入れたこと」での経験や「研究や得意な科目(技術系の方のみ)」を、設問3(夢の実現)の為に、どのように活かしていきたいですか?
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A.
私は研究活動を通して、「粘り強くやり抜く継続力」を身に付けることができたと考えています。また、サークル活動では「課題解決力」と「コミュニケーション能力」を得ることができました。まず、脱炭素化に向けた「車の製造に関わるCO2排出量ゼロ」という長期的な目標達成に対して、研究活動で得た経験を活かして粘り強く取り組み、クルマと自然の共存という夢の実現を目指します。また、私の夢は一人で達成できる夢ではありません。部署に縛られず聞く耳を持ち、周りを巻き込みながら解決に努めることが重要であると考えます。そのため、サークル活動で培ったコミュニケーション能力や課題解決力を活かして、あらゆる分野・領域の専門知識を持つ方々と協力しながら課題解決に努めることで貴社のクルマづくりや企業活動を支え、私のクルマと自然の共存という夢の実現を目指します。 続きを読む
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Q.
上記設問で伝えきれなかったことがあれば記載ください。(自己PR、会社への質問、面談員への配慮等)
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A.
私の強みは新しいこと・困難に挑戦することです。私は自身のさらなる成長を求め、芸能活動に挑戦しています。この活動を行う上で知識や技術はなく、時間にも限りのある私は、仕事のチャンスを数多く得ることを目標に2つのことを意識しました。1つ目はレッスンに加え「姿勢や歩き方、発声等から意識して生活する」こと、2つ目は「関係者と積極的なコミュニケーションを取る」ことです。その結果、相手からの印象が変わり、互いの思考・価値観を共有することで仕事のチャンスが増加しました。貴社でもCO2削減、脱炭素化に挑戦し達成することで、クルマ作りを支えていきたいと考えています。 続きを読む