【深堀された志望動機】【23卒】ＳＲＡのITエンジニアの最終面接詳細 体験記No.26219（工学院大学/男性）（2022/5/17公開）

本社で受け付け後、社長室で面談

志望動機についてかなり深く深堀された。本当にこの会社に来るのかどうかの意思確認をされていたように感じた。

物腰の柔らかそうな社長であったが、経営者としての鋭い目線で切り込んでくるようなイメージを感じることができた

なし

就活会議

学生時代に取り組んだこととして、学習塾でのアルバイトがあったが他には何がありますか

高校時代に所属していた水泳部の文化祭でシンクロナイズドスイミングに打ち込みました。私たちの演技を毎年楽しみにして来て下さるお客様もいらっしゃるということで、最高の演技をみせることを目標に部員全員で放課後毎日3時間練習しました。帰宅後も撮影したビデオを見て演技の問題点を確認し、他校の演技動画も研究しました。しかし、二人一組で行うリフトでは下で支える部員と水上で演技する部員、他のペアとの呼吸を合わせなければ美しく見せることはできません。また、複雑な隊形移動などもあり全員の動きを揃えるのが困難でした。そこで、流れている音楽によってタイミングを把握し、水中にダンベルを沈めて目印にするなどの工夫を行うことで全員の動きが揃うようにしました。何度もくじけそうになりましたが、励まし合い練習を積み重ねることで大成功を収めました。この経験から諦めずに努力すること、仲間と協力することの重要性を学びました。

IT業界で働く上で専攻にしている学生と差があるが大丈夫か

確かに情報学部の専攻の他の学生とはスタートラインの時点で大きく差があると感じています。しかし、やっていけるという自信はあります。といいますのも、私自身が出遅れたスタートラインからやってきた経験があるからです。私は高校時代は生物を勉強していましたが、物理は選択して勉強してきませんでした。しかし、大学に入学後は生物、物理を問わずに勉強する必要があり、物理に関しての勉強には数歩遅れているという自覚がありました。しかし、必死に勉強することでその遅れを取り戻し、今ではほかの学生たちともそん色のないレベルで物理の知識を身に着けることができました。このような経験もありますので遅れていても立ち向かっていくことができると考えます。