【未来への挑戦、共に創造】【23卒】ＳＲＡのITエンジニアの本選考体験記 No.26219（工学院大学/男性）（2022/5/17公開）

オンライン会社説明会

オンラインでの会社説明会

参加の前に特に何かを準備したことはない。ただメモは取るように心がけていた。面接でもたびたび意識される求めている人材などは特に気を付けた。

参加必須。参加後にエントリー

一般的な内容を問われる問題が多かったので特に対策らしい対策はしていなかった。

言語、非言語など一般的なもの

40問程度を60分ほどで

なし

あなたの「強み」は何ですか。/学生時代に取り組んだ活動のなかで、その「強み」を発揮した経験について、具体的に教えてください。　/IT業界を志望する理由/SRAを志望する理由/研究室・ゼミ内容をご入力ください

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

基本的な内容が多いので自分らしさを出すことを意識した。

就活会議に登録されているこの会社のエントリーシートを参考にして、自分のことを盛り込みながら記入していった。

就活会議

オンラインなので接続しだいに開始

志望度や実際に働いてもらう際のことというよりも、人となりを見られているように感じた。非常に和やかな雰囲気もそれが見たいからなのかもしれないと感じた。

面接官は柔らかい印象を受けた。グループ面接なのでそれぞれの参加者に気を配ってくれていたのはうれしく感じた。

なし

なし

学生時代に取り組んだ活動のなかで頑張ったことについて教えてください

私のアルバイトしている学習塾で、月に三、四人の生徒が退会してしまう課題を解決しました。原因を探るため私は生徒に対してアンケート調査を実施しました。当塾では一人の講師が同時に三人の生徒を指導するため、生徒は指示された問題を解き終わっても指導をすぐに受けることが出来ず待ち時間が発生してしまうことが原因であると分かりました。そこで私はホワイトボードを使用しその日の授業の流れと指示を記入することで解決できると考え他の講師に提案しました。多くの賛同を得ることができ、全員で実行しました。その結果、待ち時間に対する不満は解消し、退会者も数カ月に一人になりました。貴社の仕事でもお客様の潜在ニーズや課題を把握し適切な提案を行うことで貢献していきたいです。

趣味や特技について詳しく教えてください

私の趣味は料理です。簡単で美味しいものをコンセプトに、創作メニューを考えるのが好きです。家族も喜んで食べてくれます。今後は、彩りや栄養バランスも考慮したメニューにチャレンジしていきます。最近はチャーハンやエビチリなどの中華に挑戦しています。特技は、水泳です。小学校から高校まで続けていました。初めは水に顔をつけることも苦手でしたが、スイミングスクールで丁寧な指導を受けだんだんと泳げるようになりました。泳げる距離や種目が増えるごとにその楽しさに引き込まれていきました。得意な泳ぎ方は平泳ぎで、関東の大会にも出場したことがあるのがひそかな自慢です。夏には特技を活かしてスイミングスクールで指導員もしたことがあります。

オンラインなので接続後すぐに開始

やりたいこと、それにもしつけなかったときにはどうするかなど実際に配属されたときのイメージを聞かれているようなイメージでした。

二人いたうちの片方は非常にフランクな方であったが、もう片方の方は厳格そうな印象を受けた。フランクな方がメインで勧めてくれたのでやりにくさは感じなかった。

なし

就活会議

自分のキャリアプランについてどう考えているか

短期と長期で考えています。短期的には業務知識を学びながら資格取得に取り組みたいです。その傍らで、先輩社員の方々の働き方を見て仕事の仕方を学び、ゆくゆくはサブリーダーを経験したいと考えています。短期的な期間は約5年間程度を考えています。長期的には一つのプロジェクトを任せて貰えるようなプロジェクトのリーダーとして働いていきたいと考えています。具体的には製造業のAIに関連する自動化やスマートファクトリーに関係するプロジェクトに携わりたいと考えています。長期的な期間としては約10年後を目安に取り組んでいきたいと考えています。そのためにも、先ほど挙げた短期的なプランを完璧なものとすることで達成していきたいです。

SRAでは製造以外にどんなことに興味がありますか。

製造業以外には文教分野に興味があります。文教分野で教育の質向上に貢献したいと考えています。学校現場では遠隔授業の整備から学内におけるシステムのクラウドへの移行などの多くの問題を抱えながらも、その変革への実行を移すことができない状態にあります。故にこの高い需要の中で、大学側が抱えている課題を解決に導くことによって生徒の学習モチベーションや、教育そのものの質を向上させていきたいです。御社にはこれらを達成することが可能なパッケージソフトを数多くそろえており、対応幅も広く私の考える理想の実現に対して積極的に、かつ柔軟に取り組むことができると考えられます。製造業だけでなくこういったことにも取り組めるのが御社の魅力と考えています。

本社で受け付け後、社長室で面談

志望動機についてかなり深く深堀された。本当にこの会社に来るのかどうかの意思確認をされていたように感じた。

物腰の柔らかそうな社長であったが、経営者としての鋭い目線で切り込んでくるようなイメージを感じることができた

なし

就活会議

学生時代に取り組んだこととして、学習塾でのアルバイトがあったが他には何がありますか

高校時代に所属していた水泳部の文化祭でシンクロナイズドスイミングに打ち込みました。私たちの演技を毎年楽しみにして来て下さるお客様もいらっしゃるということで、最高の演技をみせることを目標に部員全員で放課後毎日3時間練習しました。帰宅後も撮影したビデオを見て演技の問題点を確認し、他校の演技動画も研究しました。しかし、二人一組で行うリフトでは下で支える部員と水上で演技する部員、他のペアとの呼吸を合わせなければ美しく見せることはできません。また、複雑な隊形移動などもあり全員の動きを揃えるのが困難でした。そこで、流れている音楽によってタイミングを把握し、水中にダンベルを沈めて目印にするなどの工夫を行うことで全員の動きが揃うようにしました。何度もくじけそうになりましたが、励まし合い練習を積み重ねることで大成功を収めました。この経験から諦めずに努力すること、仲間と協力することの重要性を学びました。

IT業界で働く上で専攻にしている学生と差があるが大丈夫か

確かに情報学部の専攻の他の学生とはスタートラインの時点で大きく差があると感じています。しかし、やっていけるという自信はあります。といいますのも、私自身が出遅れたスタートラインからやってきた経験があるからです。私は高校時代は生物を勉強していましたが、物理は選択して勉強してきませんでした。しかし、大学に入学後は生物、物理を問わずに勉強する必要があり、物理に関しての勉強には数歩遅れているという自覚がありました。しかし、必死に勉強することでその遅れを取り戻し、今ではほかの学生たちともそん色のないレベルで物理の知識を身に着けることができました。このような経験もありますので遅れていても立ち向かっていくことができると考えます。