【全国展開の安心サポート】【18卒】商工組合中央金庫の総合職の本選考体験記 No.4516（青山学院大学/男性）（2018/1/24公開）

この企業は、説明会や座談会、リクルーター面談を通して企業研究を進めた。座談会やリクルーター面談が頻繁にあったので、その際に社員へたくさん質問することで企業への理解を深めた。疑問点を前もって明確にして置き、座談会やリクルーター面談がある度に質問をすることでその疑問点を解消していった。また、商工中金は、半官半民の政府系金融機関であるので、似たような組織である日本政策金融公庫のイベントにいった際にも、両者の違いについて質問をすることで、それぞれの特徴や違いを自分の中で明らかにしていった。この企業は、就職活動中に危機対応業務に関する不正融資の問題などが発覚していたため、新聞やネットでそういった情報についても頻繁に調べるようにした。

貴庫のセーフティネット機能や地域に密着していながら全都道府県に支店を構えている点に魅力を感じたからです。中小企業のお客様のサポートをする際には、地域に密着したサポートも行えますし、全国展開しており、全都道府県に支店があるので、その情報網を活かしたビジネスマッチングなどのサービスも提供できると考えております。また、中小企業のお客様が苦しい時に支えることができる貴庫で働きたいと考えております。また、フルバンク機能を持っているので、お客様のメインバンクとしてもサポートでき、もしメインバンクではない場合でも、貴庫ならではの貸付制度や全国展開による情報網によって違ったサポートができる点にも魅力を感じました。

内定後はすぐに他社の選考を辞退するように言われた。第一志望の企業が他にあったため、電話ですぐに断った。

この企業は、半官半民であるということで、すこし民間の銀行とは役割が違う。そのため、なぜ半官半民の商工中金で働く必要があるのかについてしっかり明確にしておくことが必要である。また、選考に関して言えば、大学ごとの座談会などのイベントに参加することで選考に進むことができるため、志望度が高ければ、大学ごとのイベントに参加する必要がある。通常のルートでも選考はあるようであったが、時期が遅いこと、定員が埋まれば内定がもらえないという噂も耳にしたため、座談会から選考に進むことが望ましい。

内定が出る人は、他の企業との違いを明確にしていて、面接などでなぜその企業でなければいけないのか、その企業で働きたいのかについて、しっかり伝えられるひとであると感じた。また、面接では一貫して第一志望であることを伝えることができる人。

選考の注意点は、大学ごとのOBOG座談会から選考がスタートすることである。その後、面談に何度か呼ばれることになる。面談では、逆質問がメインの場合や、軽い面接のような場合もあるため、呼ばれた時には気を抜かずに面談に臨む必要がある。

内定後は、すぐに他社の選考を辞退するように言われた。