- Q. 志望動機
- A.
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒ボストン・コンサルティング・グループ合同会社のレポート
公開日:2018年1月24日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 最終選考
- 職種
-
- コンサルタント
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
- 入社予定
-
- マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
選考フロー
企業研究
女性向けの座談会や説明会に参加し、実際に社員さんと話すことで、企業の雰囲気や仕事内容について理解を深めました。内定者の先輩にも選考や社員さんのカラーについて聞き、具体的なイメージを持てるようにした。
戦略コンサルは就活を始めるまで具体的にどのような仕事なのか理解していなかったため、企業に対してコンサルタントがどのような価値を提供しているのか、自分なりの考えを持てるまで、インターネットの情報を集めながらリサーチした。そしてなぜ自分はコンサルティングという形で企業の競争力強化に関わりたいのか、その中でもなぜボストンコンサルティンググループなのか、という質問に答えられるように準備した。
戦略コンサルの場合は、自分自身がどう成長したいのか、どのようなキャリアを描きたいのかを明確に持っていることも大切なので、それをじっくり考え、言語化する練習を行った。
志望動機
自分を成長させられる仕事がしたい、チームで協働しながら成果を出したい、そして企業に対して大きなインパクトをあたえられる仕事がしたい、という理由で志望した。
一つ目に関して、戦略コンサルティングは、様々な業界の仕事のプロジェクトに取り組めること、プロフェッショナルとしての意識を持って責任感を持って大きな仕事に関わることになること、グローバルに通用するビジネススキルやマインドセットを育めることから、成長できる環境と確信している。
二つ目に関しては、ボストンコンサルティンググループでは、人それぞれの価値観や考え方を重視したうえで、協働するという企業文化があり、そのような環境の中で働き、自分一人では生み出せないインパクトをチームで作り出したいと考えている。
三つ目に関して、日本企業の競争力を高めることは日本にとって重要な課題であり、コンサルタントとして業界横断的にそれに関わりたい。そして、企業に寄り添う姿勢を大切にしているボストンコンサルティンググループでそれに取り組みたい。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学業以外に力を入れていたことについてご記入下さい。
(趣味、スポーツ、サークル活動等)(100文字以下)
あなたの一番大事にしていることは何ですか?(200文字以下)
今までの人生の中で成し遂げたことで、人に話したいことは何ですか?(200文字以下)
一生のうちに必ず成し遂げたい夢は何ですか?(200文字以下)
ES対策で行ったこと
就活サイトにあがっているエントリーシートを参考にして書きました。自分の思いが伝わるように簡潔に書くように努めました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
筆記試験とはいえ、SPI等ではなく、ケースについての30分の論文試験だったため、特別な対策はしていません。
筆記試験の内容・科目
与えられたお題についての30分の論述試験。フェルミ推定も含まれる。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- コンサルタント(3年目)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的に考え、意見を述べること、会話の中で投げられる質問に対してその場で柔軟に考えながら答える事、そのやりとりを楽しんでいることを評価されたと思います。
面接の雰囲気
面接官の方は物腰柔らかで話しやすかったです。短い時間でしたが、楽しみながら面接を行うことができました。
1次面接で聞かれた質問と回答
一年間に日本に来る留学生の数は?
一年間あたりで日本に来る留学生の数を計算するには、一校あたりの一年間に来る留学生の数と留学生を受け入れている学校の数を掛け合わせることを考えました。そして、それを考えるうえで、留学生が多く来る規模の大きな大学と、少数の留学生がくる大学に分けて考えました。
具体的な計算としては、留学生が多く来る大学が何校程度あり、その各校に何人ぐらいの留学生が来るかをまず推定し、掛け合わせました。その他、留学生が何人か来る、より小規模な大学が何校あるかを推定し、その各校に何人程度留学生が来るかを考え、それも掛け合わせました。
最後に、その二つの数を足し、それで一年間あたりに日本に来る留学生の数を求めました。
考えを紙に書いた上で、口頭で説明しました。
留学生を増やすにはどうすればいいと思いますか?
留学生を増やすには、留学を検討する海外の大学生に対する働きかけと、大学自体の改革の両方を同時に進めていく必要があると考えました。海外学生に対する働きかけとしては、日本の大学について知ってもらえる大学フェアの開催やインターネットやパンフレットを通した情報提供、さらには日本留学のハードルを下げるための奨学金の提供等を提案しました。特に重点的に政策を行う対象としては、日本文化や日本の教育に興味があり、地理的にも近く、人口も多いアジアの学生に焦点を当てることを提案しました。大学自体の改革としては、英語で行う授業を増やすこと、また、日本人学生と海外留学生の文化交流等のイベントを増やすことでを提案しました。
独自の選考 落選
- 実施時期
- 2017年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
3日間のジョブ
選考の具体的な内容
4名程度のグループに分かれ、お題についてコンサルタントの方を交えて考え、議論しました。最終日にはプレゼンテーションも行いました。
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ボストン・コンサルティング・グループ合同会社の 会社情報
会社名 | ボストン・コンサルティング・グループ合同会社 |
---|---|
フリガナ | ボストンコンサルテインググループ |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 580人 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 内田有希昌 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号 |
URL | https://www.bcg.com/ja-jp/ |