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ボストン・コンサルティング・グループ合同会社 報酬UP

【夢を叶える戦略、未来への一歩】【20卒】ボストン・コンサルティング・グループ合同会社のコンサルタントの本選考体験記 No.6333(東京大学/女性)(2019/4/10公開)

ボストン・コンサルティング・グループ合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒ボストン・コンサルティング・グループ合同会社のレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 1次面接
職種
  • コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

まず、コンサルティング業界の全体像については業界の人たちに話を聞いたり、就活サイトで調べたりしてリサーチを行なっていた。その上で、ボストン・コンサルティングに知り合いの方がいたので、その方に会社の雰囲気や選考対策などを聞いていた。理系の院生が多く、他のファームと比べて落ち着いている人が多いとのことだったので、面接などでそういった雰囲気を出すことが重要であると感じた。ただ、この会社は業界のトップ企業であるため、企業への志望度はあまり求めておらず論理的思考力やコンサルへの適性が重視されているように思う。志望動機を手堅く準備することよりも、ケース面接の対策をしっかりと行うことの方がよっぽど重要である。

志望動機

私がボストン・コンサルティングを志望する理由は、大きく2つあります。1つ目は、戦略コンサルタントとなり日本の企業が抱える課題を解決することで、日本社会の活性化に貢献したいと考えるからです。多くの大企業と関わり、その経営を助けていくことは非常に社会的なインパクトが大きく、やりがいのある仕事だと考えています。2つ目は、私には将来自分でビジネスを起こしたいという夢があるからです。この夢を叶えるために、戦略コンサルタントとなることは最適であると思います。なぜなら、企業の経営者の方々と身近に関わり、ともに問題解決をするという経験を積むことにより色々なことを学び、自身の成長につなげられると考えるからです。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ゼミ・研究室の研究内容、貴方の卒論テーマ等をご記入下さい。 ※ゼミ・研究室所属が未定な方は予定しているテーマをご記入下さい。(50文字以下)  
学業以外に力を入れていたことについてご記入下さい。(趣味、スポーツ、サークル活動等)(100文字以下)
あなたの一番大事にしていることは何ですか?(200文字以下)
今までの人生の中で成し遂げたことで、人に話したいことは何ですか?(200文字以下)
一生のうちに必ず成し遂げたい夢は何ですか?(200文字以下)

ES対策で行ったこと

就活サイトで他の人のエントリーシートを読み、参考にした。字数が短いので簡潔に要点を押さえて書くことを心がけた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書を何回か解いた。特に推論は何回か解き直した。その上で、他社で数回受験し実践練習を積んでいた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、構造把握

筆記試験 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

ケース面接対策に力を入れた。普段から、ケース面接の問題を解くときに自分でノートなどに書くようにしていた。

筆記試験の内容・科目

ケース問題の筆記。30分で解く。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生5 面接官不明
時間
20分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

日本が海外輸出をするにあたり、何に気をつければ良いか。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

構造化して話をすることが重要であるように感じた。口を開くときは、はじめに論点がいくつあるのか明確化しながら話せた点が評価されたように感じる。

1次面接 落選

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
中堅社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかく論理的思考力が見られていた。粘り強く考えて、「なぜ?」と問われたときに諦めず答え続けることが重要であると思う。

面接の雰囲気

片方は重厚な雰囲気の人であったが、もう片方はフランクで気さくな雰囲気の人であった。人によって雰囲気が全く違うと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

コンビニエンスストアの市場規模を求めよ。

5分程度考える時間をもらい、計算した。はじめに計算した紙を見せて結論を述べ、それに至った考え方を説明した。私は需要から計算したので、日本全国の人がどのくらいの頻度でコンビニに行くのか、平均して一回につきいくら使うのかを想定した上でそれをかけて答えを出したことを言った。そして、具体的には年齢によりコンビニに行く頻度が違うと予想されるので、大きく学生・社会人・シニア層と分けて頻度を想定したことを説明した。社会人層は、働いている人と主婦を分けて考えた。一回につき使う費用はコンビニ利用目的別に考え、大きく「飲み物、食事、おやつ」を購入することが多いとし、これらの平均価格でだいたい300円程度と置いて話を進めた。

チアダンスを日本で拡大するにはどうしたらいいか。

まず、お題が非常にモヤっとしていたので定義をするところから始めた。具体的に、拡大したいと言っている主体は誰か、拡大するとはどういうことかを明確にすると説明した。主体は「日本チアダンス協会」、拡大するというのは「チアダンスの競技人口を増やす」ということを仮定でおいた。その上で、現在日本でチアダンスがあまり広がっていない理由を議論した。私はその理由として「幼少期からダンスをやっている人でないとハードルが高いスポーツであること」と「やる主体が女子に限られる」ということを挙げた。すると、これらを解消するためにはどうしたらいいかと問われたので、そもそもダンス教室などが少なく、チアダンスとの接点が少ないことを挙げた。

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ボストン・コンサルティング・グループ合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
フリガナ ボストンコンサルテインググループ
資本金 5000万円
従業員数 580人
決算月 12月
代表者 内田有希昌
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目2番1号
URL https://www.bcg.com/ja-jp/
NOKIZAL ID: 2898407

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