【22卒】住友化学の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.13728（山形大学大学院/男性）（2021/4/22公開）

化学メーカーのエンジニアを目指していた。中でもプラントエンジニアを目指しており、本インターンシップではプラントエンジニアに特化したものであったため参加した。夏にもこの企業のインターンシップに参加していて、それを踏まえて参加しようと思った。

対策としては、夏のインターンシップで得られたデータを踏まえて企業研究や業界研究を丁寧に行った。ESは一度書いたものを客観的に見るために、日を置いて何度も確認した。

録画面接で自分の考えをしっかり持っているか、適性検査の結果などが重視していたと感じる。

WEBテスト → エントリーシート → 最終面接

対策本を買って何回か勉強を行った。問題に慣れること。

玉手箱かTG-WEBのようだった。言語と非言語、性格だった。言語は長文を読み解く問題で、非言語は表から読み取る問題だった。

最後まで解けなかったが言語、非言語ともに20分くらいだった。

TG-WEBと玉手箱の対策本を行った。

当社のインターンシップに期待することは何か/研究概要

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

仕事紹介の録画放送を何度も見て、ESの内容が理にかなっているか何度も確認した。

プラントエンジニアの仕事紹介の録画放送がマイページに上がっていたため、何度も見た。ESはこれで伝わるか第三者に見てもらった。

特になし

マイページより録画面接会場に入り録画面接をした。

オンラインであったため、特に緊張はしなかった。3回取り直すことができたため、できる限りリラックスして臨むことを意識した。

人柄や質問に対し自分の意見で伝えられているかがよくみられていたと思います。また、研究内容のパワポを使用しての説明や、文系にもわかるように説明するという項目もあったため、研究をちゃんとやっていたか、説明できるかなども見られていたと思います。

自己紹介（30秒間）

～大学大学院　～研究科　～専攻　（名前）です。
御社の夏のインターンシップやWEBでのプラント系の動画を拝見して、御社のプラント業務や社員の方々の考え方に魅力を感じ今回志望しました。
現在大学では（簡単な研究内容）の研究をしていて、それ以外では英語の勉強と筋トレを毎日行っています。
本日はよろしくお願い致します。

イノベーターとして活躍するために必要な資質（2分間）

私がイノベーターとして活躍するために必要な資質だと思うことは3つあります。
1つ目は世界で必要とするもの（需要）を見抜く力があることです。
このことはイノベーターとしての第一歩でまずは方向性を決めることが重要だと考えています。先を見据え、方向性を明確にすることで、初めて目に見えない新たな事業に取り掛かることができると考えます。
2つ目は多様なコミュニケーション能力があることです。
新たなものを取り入れる上でいろいろな人と連携し組み立てていく必要があります。その知識が自身の周りにあるとは限りません。幅広い人とコミュニケーションをとり、様々な視点で意見を言い合うことで固定概念が崩れ、新たな創造価値が生み出せ、新たな事業ができると考えます。
3つ目は問題の本質を考える力があることです。
新しいことに挑戦することで様々な問題に遭遇すると思います。本質を瞬時に見極めることができる人は問題発見能力と問題解決能力があり、今何が求められているのか、どう対処すればよいのか早い判断をすることができます。
最後に、イノベーターは一人では成り立たず、チームで成り立つものだと考えています。チーム一人一人が高い志で高い目標があり、全体で一貫して取り組むことでイノベーターとして活躍できると考えます。

なし

なし

会社説明の後パソコンのセキュリティーにまつわる簡単なテストを行った。その後分野に分かれて講義

1日目オリエンテーションとプラントの説明
2日目設備講習、工場見学
3日目業務体験
4日目業務体験、若手座談会

化学メーカーのプラント業務

プラントエンジニアリングインターンシップ

前半にやったこと

前半は主に”仕事を知ること”に着目していた。実際の業務を講義形式で行い、その後、工場見学で教えてもらった業務の深掘りやこの工場でどの製品がつくられているのかを見学した。週前半の一部で業務体験も行った。

後半にやったこと

後半は主に”詳細業務を知ること”に着目していた。実際に取り入れたい装置の性能を見て間違いがないか計算し確認した。また、社員さんと話す機会が多かったため、社風なども読み取れた。

なし

インターンシップ中社員さんと話す機会が多く、常に優しくサポートしてくださった。実際に業務を体験して根本的な考え方や乗り越えた経験、やりがい等も教えていただいた。

授業で習わないような内容であったため、最初は何を言っているのかさっぱりわからなかったが、工場見学などで実際に実物を見て得られた知識は多かった。社員さんが分かりやすく教えてくれたため理解にはあまり苦しまなかった。中でも扱う装置の知識はほぼゼロで臨んでも理解できるような内容だった。