16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 最近、マスコミその他で食育がさかんに取り上げられていますが、その中でヤマサ醤油(株)がするべきことは何だと思いますか。(800字以内)
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A.
私は食育に対して貴社がすべきことを2点考える。1つ目は親子で参加できる体験型の食育教室を開催することである。現在、食の多様化により外国の食文化が日本でも広まり、日本食を食べる機会が減少してきている。そこで、最近ユネスコ無形文化遺産に登録された私たちの文化である「和食」を見直す機会を設けることで、そこから食に関する関心を高めることができるだろうと考える。食育教室では、貴社の製品を使った和食のメニュー作りをすることはもちろん、農家と契約をし、そこで使う野菜を実際に現地での収穫から体験してもらうといったプログラムで楽しんでもらうことで、より食に対する意識を高めることができるだろう。また、作った料理を親子や他の参加者との会話を楽しみながら食べることにより、食事の楽しさも味わうことができる。こどもの頃の思い出の味が和食になることで、日本の食を大切に思い、好きになってくれるこどもは増えるだろう。1645年から伝統的な醤油基盤を基に変化にチャレンジしている貴社なら、どの企業よりも日本伝統の味の魅力を伝えられるはずである。 2つ目は、情報の積極的配信である。現在貴社では、SNSを使った情報発信を行っている。この情報の受取人を増やすために、商品にこのSNSのアカウント情報を載せてさらに存在をアピールすべきだと考える。受取人が増えることで口コミからさらに増えるはずである。SNSではレシピに加え、食育情報も発信することで内容は充実し、食育を広めることができると考える。 以上のように、企業から積極的に消費者にスキルや情報を伝えることで、ライフスタイルの中に食育が定着し、消費者から信頼される企業になるだろうと考える。そうなることで商品やサービスの売り上げが向上し、御社の食育活動がさらに盛んになるという良い循環を生む。醤油という日本を代表する味から、より豊かな食生活の提供ができるはずである。 続きを読む
- Q. 選択した職種の希望理由をお書きください。(400文字以内)
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A.
私が事務系職種を希望する理由は、営業職として、今まで売場になかった貴社の製品を置いてもらえるような提案をし、信頼される営業マンになりたいからである。私の強みはグループの先頭に立つ「リーダーシップ」と「行動力」である。新規の製品を店頭に置いてもらうのは、非常に困難なことであると思う。しかし、厳しい環境でこそ私の強みは生きてくるはずだ。貴社では、頭と足を使って行動して多様化された市場の情報を調査したい。そこから生まれた市場の課題や欲求を洞察して、そのうえで必要な提案をしていく。私の提案で新規の製品が売れることによって、貴社の売り上げを上げると共に店舗の売り上げも上げたい。足繁く通いかつ売り上げを上げることで、店舗からの信頼を得たい。以上のことから、私は貴社で「今泉の提案だから受け入れる」と担当店舗が言ってくれるような信頼される営業マンになりたい。 続きを読む
- Q. アルバイトがあなたにとってどんな点でプラスになったか。
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A.
飲食店アルバイトを通じて、責任の重さを意識することができた。私たちにとっては一日に何十個も作る料理であるが、お客様にとってはその日の貴重な食事である。責任を意識し、忙しくても丁寧な調理を心がけた。また、縁の下の力持ちとして働く楽しさを実感することができた。 続きを読む
- Q. あなたは他人からどんなタイプと言われますか。またあなたが最も他人に自慢できるところはなんですか。
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A.
私は他人から「リーダー」と言われる。私は幼い頃から、キャプテンや部長、生徒会長や幹事長という多くの役職を務め、グループを牽引してきた。その中で、「リーダー」としてメンバーから慕われ、行動力や視野の広さを期待されそれに応えてきた。単に先頭で活動を指揮するだけでなく、全体を支える存在としてでもあることで信頼されてきた。グループにおいて特に私が重きを置くのが「人間関係」である。部活やサークルではどうしても学年の壁というものは存在する。しかし、私は先輩とも後輩とも密な関係を築くことができていた。そこで、私を介することで関係を強いものにしていき、グループが輪として機能するように努めた。自慢できるところは、良好な人間関係を築けるところである。現在所属しているバスケットボールサークルでは、今の一年生から10歳以上離れたOBとも親密な関係があり、いろんな世代の人とかかわることで感性や興味を広げることができる。これは長年スポーツをしてきた中で、「チーム」の和をまとめる存在でいたからこそ培われた能力だと考える。 続きを読む
- Q. 趣味や好きなスポーツなどお書きください。
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A.
私の趣味は街歩きと掃除である。街歩きとは、行ったことのない街を訪れ、駅周辺や商店街を散歩することである。知らない土地を散歩することで新たな発見があり、自分の中の世界が広がることに喜びを感じる。二つ目の掃除は、身の回りをきれいにすることで気持ちが一新しリフレッシュできるからである。好きなスポーツはバスケットボールとフットサルである。展開が速いため、瞬時の判断能力を求められることがやりがいだと感じる。また、チームのメンバーと一致団結し、勝利に向かって作戦を立てることも面白いからである。勝ち負けにこだわらず、みんなが笑顔で楽しむことを最優先する。 続きを読む
- Q. 最近気になった出来事、ニュースはありますか。
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A.
牛丼チェーン店のすき家で「ワンオペ」によるパート・アルバイト従業員の過酷な労働が大きな問題となったことである。私も牛丼チェーン店でワンオペを経験したが、とても辛かった。お客様のために人件費を削って牛丼の値段を下げているが、結果的に最良のサービスができなくなってしまうという悪循環に陥ってしまう。商品の値段を下げることも重要だが、アルバイトがお客様に最良のサービスができる環境でないと、お客様からの信頼を得ることはできないと私は考える。 続きを読む
- Q. 社会人になるにあたって、今あなたが考えていることをお書きください。(心構えややりたいこと)
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A.
一番大切にしたいのは「人間関係」である。それは何事も1人で出来ることはかなり限られていると考えるからだ。仕事や作業だけによらず、趣味や娯楽でもだ。ただし実際、チームで仕事を行う際、何も考えずに作業を行えば「1+1=2」よりも小さな結果になるだろう。私は「1+1=2」よりも大きな結果を生む人間関係の構築を一番大事にしている。企業は同じ想いを持つ仲間と、一人では叶えられない夢を叶える場所だと考える。チームワークを大切にし、仲間とともに、会社とともに自分自身を成長させ、社会的に信頼される存在になりたいと考えている。 続きを読む
- Q. 訪問を予定している企業
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A.
1,菓子業界 2,香料業界 3、飲料業界 続きを読む
- Q. あなたの今後の人生設計
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A.
私は入社して3年後は、仕事に慣れ、知識が増えてきたため、戦力として認めてもらえるようになっていると考える。営業職として、頭と足を使って社会のあらゆるところにアンテナを張り市場調査をする。そこから生まれた市場の課題や欲求を洞察して、そのうえで必要な提案をしていく。営業職としての仕事のコツをつかんでくる頃だと考える。10年後は「上司からはプレッシャーをかけられ、部下からは愚痴をこぼされる」そうした中間管理職になっていると考える。会社内では「今泉だから任せられる」と言われる存在になっている。同僚とは仕事だけでなく、プライベートでの関わりも大切にし、密な関係を築くことで社内の雰囲気をより良いものにしていきたい。仕事面では、10年後私は総務部で働きたいと考えている。営業で現場での仕事を経験し、会社への知識をつけて成長している。その経験を活かして、会社を世の中に知ってもらう活動や、人事として会社の顔として働きたい。それはなにより自分の会社に誇りを持っているからである。そして、30年後には会社役員として重要な役割を担い、会社全体を統括する存在でいたいと考える。長年の経験から、会社全体を俯瞰し、改善点をすぐに発見できるようになっている。しかし、そんな存在になっても、部下とは密な関係を築いているだろう。会社帰りに飲みに行って、30年間の仕事や人生の経験を後輩に笑い話として提供していけたらいいと思っている。 続きを読む