17卒 インターンES
総合職
17卒 | 大阪教育大学 | 女性
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Q.
当社のインターンシップに応募した理由を自由に教えてください。
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A.
限られたスペースや時間の中で生活者に大きな影響を与える広告の力に興味があります。 広告は生活者が買い物や旅行、また遊ぶ時などさまざまな行動を起こす時の“きっかけ”の一部であり、生活者とモノを“つなぐ存在”であると考えています。1枚のポスター、10文字のキャッチコピー、30秒間の映像、1段のバナーなど限られたスペースや時間の中で一瞬にして生活者の心と体を動かす力を広告は持っています。生活者は日々の生活を広告によって左右されていると言っても過言ではないと思います。そのような広告が持っている偉大な力に私は魅力を感じています。自分自身も広告にその偉大な力を宿し多くの生活者を動かしたいと思っています。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己紹介してください。
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A.
イタリアで育ち幼い頃から教会や美術に触れていた為、物心ついた時から絵を描くことを得意としてきました。そして大学でも芸術専攻に進み、現在はデザインゼミに所属して主に演奏会ポスターやチラシの作成また大学の新しい憩いの場を制作するというプロジェクトに参加し、活動しています。 人はテーマパークに訪れたり、映画を見たり、本を読んだり、ドラマを見たりしますがそれらは単に娯楽の為だけではなく普段自らの生活では起こりえない、体験できないような「非現実的な体験」を求めているのだと大学に入り美術について多く学ぶ中で考えるようになりました。夢の国は実際には存在しませんが、まるで夢の国にいるような体験を求めて人々は訪れます。また普段の生活の中でアクションバトルやスーパーヒーローが登場することはありえませんが、そのような世界に憧れるから映画を観ているのだと思います。 そういった考えから“デザインの領域で人に対して非現実な体験をさせる”ということができないのか現在研究しており、最近では大学校内に神社を設置し参拝することで大学に神社があるという「非現実な体験」を提供することができないかと制作に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
あなたが嫌いなテレビCMを挙げていただき、嫌いな理由と、「自分だったらこう変えたい」という具体的な改善策を自由に教えてください。
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A.
「新生銀行レイクのCM」 このCMはアイドルグループ「AKB48」のメンバーが主となって、人それぞれの返済方法があるレイクを「ボクのレイク」というキャッチコピーと共に宣伝しているCMです。このCMの問題点として、AKB48のメンバーがどの立場の目線に立っているのかわからないということが挙げられます。CMが始まってからずっと語っているのは1人称が「ボク」であるAKB48なのですが、実際にコンビニへ行き返済しているのはスーツを着た男性です。その間、AKB48はスマホを触っていたり、ベッドの上に寝転んでいたり、電車のホームに立っていたりします。スーツ姿の男性の心情や状況を語っているようであるのに、AKB48はその人と別の場所にいるため、レイクと男性とAKB48の関係性が見えなくなり分離したように感じられます。そのため内容が生活者に伝わりにくくなっています。 私が変更するとしたらAKB48の存在はあくまでも男性の心情を代弁する立ち位置として男性の横に立たせ、存在を象徴しないものにし、最後に男性と一緒に「ボクにはボクのレイク」とカメラ目線でハモらせることで関係性が分離する問題点を解消します。 続きを読む