【17卒】第一生命ホールディングスの内定者のアドバイス詳細 体験記No.1610（立教大学/）（2017/6/13公開）

「6月1日から選考を受ける企業があると思うが是非辞退をしてほしい。」と言われた。また、｢6月1日に懇親会をやるので参加してほしい」旨を伝えられたから。

生命保険業界に限らず、金融業界を受けるのであれば、まずは銀行・保険・証券など業務の違いを明確にすること、そして競合企業との違いを明確にすることが必要。それは説明会の参加ももちろんであるが、OB訪問や社員訪問をするとかなり効果的であると思う。金融業界の業務のメインはやはり営業であるので、内定を取りたいのであれば営業の話をするべきだし、営業の社員の方から多く話を聞いておくとかなり面接で役に立つと思われる。学歴に関してはあまり関係ないと思うが、1次面接では自分と近い学歴の学生と同席することになるので、少なくともその学生の中では魅力的に思われるような学生でいると良いはず。

あくまで謙虚な学生が多いと思う。同社の選考を受けていた私の友人の多くは、正直生保だからといって余裕げに面接を受けていた。が、結果的に内定が出なかったようなので、あくまで謙虚に、自慢げにならないことが重要だと思う。実際内定者を見てみても、体育会のようなガツガツした人はあまりいなく、スマートな学生が多い印象を持った。かといって気弱そうな人がいたわけではないので、きちんとコミュニケーションが取れて、人間的にバランスが取れている人物が求められているのだと思う。

選考でどこを見ているのかは正直明確でないので気をつけたほうが良い。他社から内定を多くもらっているのに、第一生命からはもらえなかった人もいるし、何より面接の雰囲気が良い分落ちた理由が見えづらい。結果は即日で連絡がきてすぐ次のフローに進むので、もし志望度が高いのであれば、優先的にこの企業の選考の予定を入れてしまうと良いと感じた。人によって採用フローがまちまちで、インターン組は全く別ルートであるが、インターンに参加していなくても十分内定を獲得することはできるので、しっかり対策を行えば格別問題はないだろう。

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アフラック保険サービス株式会社

私がアフラックよりも第一生命保険を選んだ理由としては、正直言って斜陽である生命保険業界の中でも、第一生命保険の方が、株式会社化や海外M＆Aなど、会社として革新的な動きをしていることが目立っていたことに好感を持ったから。