21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
カシオの志望動機及び就職活動で仕事・会社を選ぶ際に、あなたが「軸」としているものは何ですか。またその理由を教えてください。
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A.
私が就職活動の軸としているものは3点あります。1点目は「ものづくりに携われること」です。私は研究活動で機械構造物への適用を目指した新規開発材料の強度特性を評価しています。研究にあたり、自身で実験装置をCADで設計し、フライス盤等で加工して組み立てており、想定した通りの機構が実現できた時に達成感を味わえた経験があります。2点目は「あらゆる人にエンターテインメントを提供できること」です。自身が設計した製品を通じて、世界中の人々に喜んでもらったり、生活を豊かにしたり、ものづくりを通じて人や社会の役に立ちたいという想いがあります。3点目は「海外で活躍できる機会が多いこと」です。私は昨年、国際学会で発表を行った経験から、将来世界を視野に入れて仕事がしたいと考えるようになりました。貴社はG-SHOCKや関数電卓を初めとして、それらを開発する高い技術力や世界的なブランド力を持っており、さらに海外売上比率が約7割を占める貴社であれば、将来世界を相手に活躍できると考えました。以上の理由から、私は貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。エピソードを交え具体的に教えてください。
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A.
私が力を入れてきたことは、「語学力の向上」です。高校時代は好きながらも苦手だった英語を堪能にしたいと考え、大学入学時にTOEIC730点突破を目標に掲げました。しかし当初は、苦手なうえにリスニングが経験不足のため、何度受けても実力は伸びませんでした。それでも、「一度立てた目標は必ず実現したい」という想いから、週間PDCAサイクルを作成し、通学時間は学習アプリケーションの活用、空き時間は好きな漫画やアニメを英訳するなど自分専用の学習スタイルを確立し、毎日勉強を続けました。その結果、TOEICスコアを300点近く上げた750点まで語学力を高められ、効率的に目標達成する力を培うことができました。貴社で仕事をする中でも、向上心を持って物事に取り組み続けること、課題を見極めて目標達成を目指す姿勢を忘れず、全力で努力を続けたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがCASIOで実現したい「夢」または「目標」は何ですか?また、CASIOで実現したいと思った理由を教えてください。
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A.
私は貴社で自身の想いをのせた製品を届けたいです。その理由は以下の2点あります。1点目は、小学校時代に母に買ってもらった貴社の電子楽器を通じて音楽の楽しさを知ったからです。この電子ピアノは毎日兄弟とも演奏を楽しむ中で、音楽の楽しさに触れるきっかけをくれました。私が感じてきた音楽の持つ豊かさやエンタテインメントを貴社製品を通じて生み出していきたいです。2点目は、世界に通用する製品を開発したいからです。昨年国際学会に参加したことをきっかけに世界を相手にした仕事に魅力を感じるようになり、その中でG-SHOCKを初めとした世界に通用する高い技術力とブランドを持つ貴社で製品開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
実務に関係が無いことで構いません。あなたが人に自慢できることはなんですか。
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A.
私は昨年参加した国際学会で聞き手のことを意識した発表を行い、多くの人々に評価されました。国際学会には他分野の様々な背景知識を持った人が訪れるため、どの分野の人にもわかりやすく伝わるように準備を行いました。まずポスターに記載していない詳しい考察過程や妥当性等を説明するために追加スライドを作成し、実験手順はアニメーションを作成するなど専門分野に詳しい人にも自分の取り組みが伝わるよう工夫しました。また独自の考え方を説明するための図をポスターに多く盛り込み、シンプルな英語で説明することで専門分野に詳しくない人にも理解しやすい発表となるように準備を行いました。これらの取り組みの結果、発表を見に来てくださった人々から「図やレイアウトがわかりやすい」、「素晴らしい」などのコメントを頂くことができました。この経験から、私は相手の立場に立って真摯に考え、円滑な意思疎通を図る重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
その他、メッセージ等ありましたら、ご自由にご記入ください。(例:趣味・特技・自己PRなど)記入の有無は選考には関係ありません。
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A.
私は面倒見が良い優しい人であると言われます。その理由として、仲間が問題を抱えていたら相手の立場となって、思いやりながら声をかけることを意識しているからです。私は後輩の実験指導を誰よりも丁寧に行い、実験の進捗について積極的に聞きました。結果、後輩から休日でも研究の相談をしてくれるほどに信頼を得られました。このように、私は相手のことを真摯に考えることによって、チームの中で信頼関係を築くことができます。 続きを読む