21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 横浜市立大学 | 女性
- Q. 学生時代に力を入れたこと(400)
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A.
国際法模擬裁判大会で準優勝したゼミ活動の経験です。模擬裁判大会では、国際法の知識や主張の論理性を裁判形式で競います。大会での優勝を目標に準備を行っていく中で、自分たちが当初想定していたレベルまで仕上がらないことへの不安や焦りがチームに浸透してしまい、大会での予選敗退が頭をよぎりました。この問題に対して私は2つの取り組みをしました。1つ目は、仲間の相談役になることです。大会前の不安や焦りからチームの雰囲気がピリついていたところ、中学から大学まで所属していたハンドボール部での主将・副主将の経験を活かし、積極的に困っている後輩や同期の相談役になり各人に寄り添った助言や励ましを送りました。2つ目は、課題の整理・検討です。理解が追い付いていない後輩がいたため一度立ち止まって一緒に問題を整理・検討し、わからないことを落とし込む時間を設けました。結果、今年度の国内大会では17校中2位の成績を修めました。 続きを読む
- Q. ゼミの研究内容(200)
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A.
スポーツにおけるドーピング違反の法的規制について研究しています。一般的にドーピングが禁止されていることは認識されているにもかかわらず、ドーピング違反がなくならないのはなぜかと考えた際、私はドーピング違反に対する法規制を整備する必要があると考えました。実際にアンチ・ドーピング条約でドーピングの規定は存在しますが、制裁規定は持っていません。そのため世界で共通の条約や法律を設けるべきだと考えています。 続きを読む
- Q. 強み弱み(各200)
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A.
私の強みは自分に求められていることを判断し、周りを巻き込む行動ができることです。私は常にチームのために自分ができることは何かと考えながら行動するようにしています。高校時代に所属していたハンドボール部では、チームの目標達成のためには限られた時間で質の高い練習が必要だったため、10本連続でシュートを決めると帰れるというゲーム要素の入った練習を副主将として提案・実行しました。一方で弱みは、大事な場面において、不安や緊張、プレッシャーを感じやすいことです。部活の試合直前や大勢の前でのプレゼン時は緊張してしまうことが非常に多いです。本番で緊張して自分の力が発揮できなければ、それまでせっかく準備してきたものが無駄になってしまうため、私はこの弱みを克服するために、前日などに事前に入念に準備やイメージトレーニングを行い、たとえ緊張していたとしても本番で失敗しないようにしています。 続きを読む