【未知に挑戦、穏やかな雰囲気】【23卒】東ソーの総合職技術系の1次面接詳細 体験記No.35169（非公開/女性）（2022/7/13公開）

時間になったら事前に送られてきたURLから入室。終了後、退出。

学部生でテーマが決まっていませんでしたが、やってみたいことをしっかり話せば大丈夫でした。技術面接ということもあり自分の知らない事について質問されることもありましたが、分かる範囲で答えようとする姿勢を評価していただけました。

技術系の社員の方ばかりで緊張しましたが、回答に詰まってもしっかり最後まで話を聞いてくださりました。後半は慣れてきて穏やかな雰囲気でした。

なし

なし

研究概要を教えてください。（技術面接）

私は今年の４月から研究室に配属されたため研究テーマがはっきりと決まっていません。そのためこれまでの学びと研究室で行われている研究内容、研究目的についてお話しします。
まずこれまでの学びです。所属する学科では主に～に関する知識を身につけてきました。具体的には、～を中心に学びました。また大学２年から３年にかけて、卒業研究の土台となる学生実験を行いました。実験の分野は～など様々で、その中でも私が特に印象に残っているのは○○を合成する実験です。～ということが分かりました。実験を通して面白いと感じた部分は、反応が目の前で起こり、結果について考察する部分です。授業では内容理解と知識の習得が主な目的です。一方、実験では反応を目の当たりにし、知識や興味を深めることができました。考察では収率を求め、原因と改善方法について考えることが興味深かったです。○○を合成する実験では、化学反応式でしか理解出来ていなかったものが、実際に自分の手で繊維となって現れた驚きが印象に残っています。また繊維を作って終わりではなく、性質の調査・より高い収率を得る方法について深く考えることが面白いと感じました。
続いて研究内容です。私が所属する研究室でのテーマは、～と○○の大きく２つに分かれています。それぞれについて簡単に説明させていただきます。まず～についてです。研究室では～の性質を調査したり、材料の新たな用途について検討したりしています。次に○○です。研究室ではこのような○○を使って重合を行うといった研究を進めています。
最後に、研究の目的です。先ほどの研究内容を通して、石油などの化石資源を使わない材料の開発を目指しています。材料の例としてプラスチックをあげると、このプラスチックはほとんどが石油から作られていますが、一度使用すると再生はできません。また地球上にある石油には限りがあり、近い将来なくなってしまう可能性が指摘されています。そのため、石油のような化石資源を使わない材料の開発が求められており、開発した材料を様々な分野に応用することを目指しています。

学生時代のアルバイト経験について教えてください。

学生時代は～に関するコールセンターのアルバイトをしていました。その中で大変だったことは、お客様に商品の継続を促すことです。私は～の定期便に関する業務で継続を促す必要がありました。しかし、○○が目標の20％を下回っていました。原因は、迅速な手続きを重視するあまりお客様の状況の理解不足になっていたことです。そこで、こちらから話すだけでなく使用状況や実感に関する質問を毎回行うようにしました。例えば、効果が無いため停止したいお客様に～を飲む時間を質問しました。すると、△△という状況だと分かりました。そのため、～ことで実感に繋がりやすくなるとお伝えし、停止を抑制しました。このような質問を通じてお客様一人一人に合った提案をした結果、～は目標を超えました。
この経験を通じ、課題解決力を得ました。入社後はこの力を活かし、目的に向かって試行錯誤することを目指したいです。