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【ITで社会進化を】【17卒】日本IBMの本選考体験記 No.1944(東京工業大学/)(2017/6/13公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京工業大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 未登録
入社予定
  • SCSK

選考フロー

ES+webテスト(3月) → 1次面接+GD(4月) → 2次面接(5月) → 内定(5月)

企業研究

座談会だけだと情報量が足りないので、OB訪問やアイ・ビー・エムでやっていて同業他社でやっていないことなどを詳しく調べておく必要があるように思われる。面接官によって聞いてくることが違うので先に受けたほかの人に質問内容を聞くことはあまり意味が無いように思われる。具体的には、ある人には志望動機だけを深掘りしてきた一方で、他の人には研究内容についてばかり聞いてきたということがあったようである。なのでよく聞かれることについてはあらゆる面から詰めておくことが重要だと思う。

志望動機

私はIBMを志望する理由は、ITを通じてより便利な社会づくりに関わりたいということです。私は学部時代、大学図書館で電子書籍モニターのアルバイトをしており、重く、かさばる学術書を24時間自宅から電子書籍として借りられるシステムの導入に関わりましたが、これは非常に便利なものであり、ITが人の暮らしを良くしているというのを肌で感じました。そのため、ITをツールとして様々なお客様(会社)に導入し、より快適で進んだ社会づくりに関わりたいと考えました。加えて、私は就活の軸として社会に与える影響が大きい仕事ができることや、専門性を身につけられることを重視しています。そのため、ITスペシャリストとして技術力を身につけ、貴社の大規模なシステム導入や開発に携わり、プロジェクトを成功させたいと考えております。また、貴社は技術力やリーダーシップ力の開発に定評があり、貴社で自分の能力を成長させさらなる貢献をしていきたいと考えています。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

展覧会に出店する絵の配置順を完成させる

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発言の多さ、参加態度、うまくグループをまとめられたか否かなどのチームへの貢献度。短い制限時間への対応。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
現場社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

普通に応対できれば1次面接は通過できるのではないかと思った。GDと集団面接で特にミスをおかさなければ通過できると感じた。一次に関しては同業他社の企業研究+アルファで十分だと思うが、次の最終はそうは行かないのではないかと感じた。あえて言うとすればしゃべることだけではなく、雰囲気とか話し方なども磨いておいたほうが良いと思う。

面接の雰囲気

集団面接でかんたんなものだった。自分の専攻や研究テーマについて話したら「こういう部署もあるけどどう?」のような感じで向こうから話を進めてくれ、非常にイージーな面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機と入ってからやりたい仕事

私はIBMを志望した理由は、ITを通じてより便利な社会づくりに関わりたいということです。私は学部時代、大学図書館で電子書籍モニターのアルバイトをしており、重く、かさばる学術書を24時間自宅から電子書籍として借りられるシステムの導入に関わりましたが、これは非常に便利なものであり、ITが人の暮らしを良くしているというのを肌で感じました。そのため、ITをツールとして様々なお客様に導入し、より快適で進んだ社会づくりに関わりたいと考えました。加えて、私は就活の軸として社会に与える影響が大きい仕事ができることや、専門性を身につけられることを重視しています。そのため、ITスペシャリストとして技術力を身につけ、貴社の大規模なシステム導入や開発に携わり、プロジェクトを成功させたいと考えております。また、貴社は技術力やリーダーシップ力の開発に定評があり、貴社で自分の能力を成長させさらなる貢献をしていきたいと考えています。注意したことは自分なりの経験を混ぜたことです。また、専攻や研究テーマを話したところ面接官の方から推薦された部署があったのでそれもアドリブでやりたい仕事の一つに付け加えました。

学生時代頑張ったことを教えてください。

学生時代頑張ったことは大学院での研究です。大学院での研究では、ある金融商品について研究しているのですが、その中で苦労したことは日本ではまだこの商品が取引所に上場されておらず、 研究のためのデータが国内では存在しなかったため、研究テーマを変えようと何度も思いましたが、土日も研究室に来て自主的に資料を探し、他大学から先行研究の書かれた論文を取り寄せ、自分の研究室だけでなく他の研究室の先生にも質問に行くなど自分から進んで粘り強く行動しました。その結果、金融商品の価格ではなく、価格をより正確につけるための統計的推定に関して日本では盛んに研究が行われていることがわかり、別の方向からのアプローチをするという研究の方針を定めることができました。このことから、折り合いをつけながらプロジェクトを進める力や、粘り強く問題に取り組む力を身につけることが出来ました。 注意したことはSIerなのでプロジェクトマネジメント能力に絡めて話すようにしたところです。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業2名
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機についてかなり突っ込まれた。なぜIT企業か、なぜアイ・ビー・エムかなど他業種および同業他社との差別化をキッチリしないとかなり辛い展開になる。先に受けた人が研究中心に聞かれたとの情報だったのでそちらばかり気にしていたらうまく対応できず沈没してしまった感がある。実際に入社した場合ギャップが有り早期離職するとやはり困るということだと思った。

面接の雰囲気

志望動機についてひたすら深掘りされた。入社してからする仕事の具体的なイメージが持てているかということがテーマだったと思う。雰囲気は悪意の全くない圧迫と言ってもいいかもしれない。

最終面接で聞かれた質問と回答

希望の職種と入ってからしたい仕事の具体例

私の希望の職種はITスペシャリストです。また、私が御社に入ってからやりたい仕事はITをツールとしてユーザーの手間をなくし、効率化をより進めることです。私は大学時代よく本を図書館で借りていましたが、学術書など厚く重い本は家まで持って帰るのに非常に大変な思いをしました。ですが、電子書籍のシステムを大学図書館で使う機会があり、非常に良いものだと感動しました。注意したことは自分が大学時代した電子書籍のモニターアルバイトでの経験を元に話したことです。

他にやりたい仕事はありますか?

私が他にやりたい仕事は前回の面接官の方からご紹介いただいた統計関連の部署での仕事です。私は大学院で統計学を専攻しており、その知識を活かすことができると前回の面接で知り、非常に興味がわきました。加えて、現在ではビッグデータという言葉が盛んに叫ばれており、様々なシステムにもデータを可視化したりする機能がついたりするなどデータを活かした効率的な経営というものにITを通じて携わっていきたいと考えています。注意した点は大学院で専攻していたと言うだけでなく、アルバイトでもやっていたことなども付け加えて強調した点。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

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