【深い理解と印象力】【18卒】味の素ＡＧＦの営業職の1次面接詳細 体験記No.3354（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

何度もセミナーや説明会に参加していたため、顔を覚えてもらっていた点は大きかったと思います。また、AGFの理念や商品などについてもかなり深いところまで事前に調べておいたため他の受験者よりも中身のある回答ができ、その点が評価されたのだと思います。

とても穏やかな雰囲気でした。面接官の方はセミナーなどでいつも前に立ってお話している人事の女性で非常に落ち着いて面接に臨むことができました。質問もオーソドックなものが多かったです。

AGFの説明会の中で、最も印象に残っていることを教えてください。

私が御社のプレゼンテーションで最も印象的だと思ったのは、コーポレートスローガンのお話です。御社は「お客様・地球・社員」という３つの笑顔を大切にしているとお話ししていましたが、お客様だけではなく環境のことも、そして働く人々のことも大切にしているという点に非常に魅力を感じました。私は高校生のころから毎日のように御社のヒット商品であるブレンディスティックを飲んでいますが、ブレンディを飲むとどんなにつかれていてもほっと一息付けますし、自然と笑顔になれます。私はこれまでに御社の製品から多くの安心と笑顔をもらってきました。そこで、これからは私が御社のメンバーに加わり、お客様だけでなく、地球にも働く人々にも笑顔になってもらえるような商品を作っていきたいと考えました。このような気持ちになれたため、御社のコーポレートスローガンが最も印象に残っています。

あなたが大切にしていることを教えてください。

私が大切にしていることは、人の長所を探すようにしていることです。その理由は、私が高校生の時にクラスメイトの一人についての悪いうわさが流れ、偏見を持って彼女に接してしまったことから仲良くなるまでに時間がかかってしまったからです。人はどうしてもいいところよりも悪いところに目が行ってしまうと思います。しかし、人の粗探しをしていては自分にとっても相手にとってもメリットはありません。そのため、わたしはどのような人と出会っても、まずその人の長所を探すようにしています。自分にはないいいところを見つけると、その人のことを尊敬できますし、その気持ちが相手に伝われば距離感もぐっと縮まりお互いにとってメリットがあります。これからも人のいいところをたくさん見つけられるように努力していきたいと考えています。