【AGFならできる仕事】【18卒】味の素ＡＧＦの営業職の2次面接詳細 体験記No.3354（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

やりたい仕事を聞かれた際に、テンプレの回答しかできなかった点がよくなかったと思います。AGFならではの仕事、私だからこそ実現できる仕事について面接前に向き合っておくべきだと思いました。

１次面接とは違い少しだけ緊張感のある雰囲気でした。面接場所も本社だったため１次とは雰囲気が違いましたが、面接官の方は非常に物腰柔らかで、こちらの話をうなずきながら聞いて下さりました。

困難を乗り越えた経験を教えてください。

私は大学２年次に、所属するピアノサークルの新歓係を担当していました。しかし、新歓期間初日に部室を訪れた新入生は僅か5人でした。絶望的な状況でしたが、焦ってただ新歓担当者を増やすのでは意味がないと考え、冷静に現状を分析しました。その結果として私は、『ピアノサークルの存在を認知されていないこと』及び『新歓担当者の男女比が偏っていること』が新入生の少なさの原因だと考えました。そこでこの現状を打破するために、2つの行動を起こしました。1つ目は新入生の目に留まりやすいよう、ピアノの形のプラカードを作成すること。2つ目は部員に男女ペアでキャンパス内を回るよう指示することです。この行動の結果、2日目には20人以上の新入生が部室を訪れ、新歓期間全体では100人近くの新入生がサークルに興味を示してくれました。私はこの困難を乗り越えた経験を通して、相手の立場から考え、冷静に現状を分析することが成功に繋がることを学びました。

あなたが学生時代に力を入れたことを教えてください。

私が学生時代に意識して努力していたことは、何事にも妥協せず、向上心を持って取り組むことです。
大学の学習の中では特に語学に力を入れました。英語の学習に関しては、1年次には興味のある消費者行動論の論文を読むことで英語の論文の読み方を学習して基礎を固め、2年次には必修語学以外にも週に2コマの『英語強化プログラム』に取り組み、更なる英語力の向上を目指しました。そして3年次には身に着けた英語力を活かすべく、研究会での英語を用いたプレゼンテーションに積極的に参加しました。
また、第2外国語として選択した中国語の講義では、毎回の単語テスト・暗唱テストで満点を取ることを目標に日々自宅学習を行い、クラスでトップの成績を収めることができました。更に、中国語検定の取得や現地の人々とのコミュニケーションにも励みました。
このように、現状に満足せず完璧を追い求め、更なる成長を目指す姿勢によって、大きく成長できたと感じています。